CaramelCafe
読書やゲームなど、読んだり遊んだりしたものの感想を書いたりしています。一番多いのは、日々の出来事かも。
5月読了本(購入分・借り物)
すっかりパソコンに触る習慣がなくなり、やばいです・・・。
息子の就学相談がもうじき始まり、教育委員会の人に息子がどんな子か、どんな補助を必要としているか
理解してもらうためにも発達支援センターでもらった書類をまとめないといけなくて。
まずファイルを買ってきて、書類をまとめて~とそっちに気を取られていたら、ランドセルも買いに行かないとだし、
幼稚園の行事の写真の購入もやらないとだし、頭がこんがらがっち~。
5月の読書メーター
読んだ本の数:66
読んだページ数:11935
ナイス数:1510
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…3巻 特装版 (ZERO-SUMコミックス)の感想
ゲームと同じようにカタリナの断罪イベントが始まったものの、冤罪なので証拠は無いし、無理がありすぎる…。破滅エンドを回避したと喜ぶカタリナだったけど、マリアが行方不明になり、カタリナも襲われてしまう。本編がシリアスな展開になってきたので、おまけ漫画が余計に笑えた。ジオルド、こんなに百面相するキャラだったか。
読了日:05月01日 著者:ひだか なみ:キャラクター原案・コミック,山口 悟:原作
金のひつじ(3) (アフタヌーンKC)の感想
最終巻。朝里も東京に飛び出すかと思ったけど、地元で踏ん張ったか。自分を取り巻く環境も、大人の事情も、自分だけの力じゃ変えられない。それでも、逃げ出すことで見えることもある。ここにたどり着くまで苦しかったけど、ラストまで追いかけられて良かった。短編のラブレターは、強烈すぎた。
読了日:05月01日 著者:尾崎 かおり
きみの世界に、青が鳴る (新潮文庫nex)の感想
最終巻。大地親子を幸せにしようと奮闘すると同時に、捨てられた僕、捨てられた真辺、魔女の魔法の在り方、答えなんて無いものを必死に見つめ、どう生きるかを必死に考え続けていたような気がする。この方の作品は、いつも言葉に出来ない感情をずっと抱えて、読んでる。
読了日:05月01日 著者:河野 裕
にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者 (一迅社文庫アイリス)の感想
なぜか女性を受け付けない王太子アイザックが、お掃除女中になっている貧乏伯爵家のリネットだけは平気だと気がついたとたんに、彼女を婚約者役に仕立ててしまう。あくまで役だからと割りきろうとするリネットと、なぜか溺愛するアイザック。終盤のリネットの活躍に、敵が野猿呼ばわりするのも否定出来ないものの、あれだけ暴れてくれると楽しかった。アイザックの女性を寄せ付けない原因も分かったものの、なぜリネットには効果が無かったんだろう。無意識に止めてた?
読了日:05月01日 著者:香月 航
にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者2 (一迅社文庫アイリス)の感想
魔法大国の第四王子が王太子アイザックの元を訪れる為、また婚約者役をすることになったリネット。他の貴族から避難するためにレナルドの家に匿われたり、なぜか気に入られた第四王子ファビアンから逃げるためにアイザックの従者になったりと、リネットは今回も忙しい。アイザックの魔法が効かなかった理由も明かされ、納得。きっかけはともかく、今はお互いに必要な存在だから、それが障害になることも無さそう。魔法が使えない国だからこその今回の事件も、リネットが大活躍で面白かった。
読了日:05月02日 著者:香月 航
ゲーム脳カップル(1) (ガンガンコミックスpixiv)の感想
街中で見かけた物を、ゲームのアイテムや街並みに例えるの、普通にやるのであるあるでした。カップルの2人も、バイト先の男の子も、普通に居そうな感じだったから、余計にそう感じたのかな。コマンド形式のメモとか、ログインボーナスとか、うらら先輩マメだな。真似したい。ほのぼのとしてて癒された。
読了日:05月02日 著者:小賀 ちさと
ふたりエッチ 78 (ヤングアニマルコミックス)の感想
銀河、新興宗教の教祖みたいに見えてきて、どんどんヤバイ方向へ行きそう…。英子ちゃんも行くの止めればいいのに。泉ちゃんも、ヘルスはもう止めどきなんじゃないかな。桜子さんと野間君の話が、今回一番好き。
読了日:05月02日 著者:克・亜樹
文豪ストレイドッグス (17) (角川コミックス・エース)の感想
良かった、やっと探偵社に光明が見えてきた。全て、太宰さんの手の内だとしても。
読了日:05月02日 著者:春河35
月刊Simple2019年6月号の感想
インタビューで、家族で載ったので。他の方の写真見てたら、息子だけでも良かったきもする。
読了日:05月03日 著者:月刊Simple編集部
LaLa 2018年 09 月号 [雑誌]の感想
これ、コミックスで読んだがちらほらあって、本当にヤバイ😵💦放置しすぎた。
「狼陛下の花嫁」最終回。ここまで長かった。「夏目友人帳」勇に付いてた妖は、悪いのじゃなかったのかな。鍵の謎は解けたけど、妖はくっついたままだから、また会えるかな。「」
読了日:05月03日 著者:
LaLa 2018年 10 月号 [雑誌]の感想
「転生悪女の黒歴史」これは黒歴史だ…。中二の時に自分で書いた小説の中に転生とか、ショックで身動き取れなくなりそう。「砂漠のハレム」次、最終回かと扉絵をチェックしてしまった。良かった、まだ続く。ミーシェがどれだけ大切にされてたか分かるし、人質としてもぞんざいな扱いはされてなさそうでホッとした。
読了日:05月03日 著者:
にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者3 (一迅社文庫アイリス)の感想
王太子の婚約を求める手紙の返事を携え、リネットの兄…姉?登場。頑なにリネットとアイザックの婚約を拒み、それと平行して裏で何やら動いてる様子の兄、グレアム。結果的にアイザックは有能な味方を手に入れ、リネットの身体能力の高さの理由も判明したわけだけど。小姑が増えて、アイザックは苦労が絶えなさそう。
読了日:05月03日 著者:香月 航
王子様に溺愛されて困ってます 2~転生ヒロイン、乙女ゲーム奮闘記~ (メリッサ)の感想
憧れの王子に求婚され、大切にされているものの、ゲーム補正じゃないかと悩むシルヴィ。実は10年前に師匠の所で出会った少年だった事が分かり、晴れて恋人になったものの、暗殺者の友人や、女たらしな公爵等、まだまだ問題は山積み状態。義弟の問題ははやっと落ち着いたのに…。あと、シルヴィの友人のメイドのアリス、彼女もゲームの内容を知ってるし、今後誰かの為に暗躍したりするかな。そうだったら面白そう。
読了日:05月04日 著者:月神 サキ
指輪の選んだ婚約者 1 (フロース コミック)の感想
小説既読。夜会で近衛騎手のフェリクスが投げた指輪が、伯爵令嬢のアウローラに当たったところから始まる物語。漫画だからか余計に、アウローラの甲斐甲斐しさが分かり、そりゃフェリクスも惚れるよね。刺繍の細かな説明もあり、小説では分かりにくかった部分も補えるので、長く続いて欲しいな。
読了日:05月04日 著者:早瀬ジュン
新約Marchen(4) (マガジンエッジKC)の感想
茨姫、ここからエルシオンに繋がって行くのかな。表と裏、両方を見るたびに、誰が犠牲者で誰が加害者か、分からなくなる。青髭の方も、被害者がくるくると変わってしまう。やっぱり原曲聞きたいな。
読了日:05月04日 著者:鳥飼 やすゆき,Sound Horizon
君の犬になりたい (オパール文庫)の感想
職場の同僚で、御曹司な事を隠している蓮司。彼と呑み友達な慧は、酔いつぶれた蓮司を介抱していたら、犬と間違えられてしまい…。しょっぱなの導入部分はどうよと思ったりもしたけれど、庶民だけど上流階級に詳しい慧が、蓮司との恋に悩んだり、母親の介入に悩んだりと、上流階級を知ってるからこその言動はこういうのもあるのかと納得した。ただ、ころころと、尻に引かれたり引いたりと二人の力関係が変わるので、その辺は好みが別れそう。
読了日:05月05日 著者:佐木 ささめ
皇女アナスタシア ~もう一つの物語~ (コバルト文庫)の感想
アナスタシアに興味があり、手に取った一冊。タイトルの「もう一つの物語」の通り、ラストはフィクションなんだろうけど、ロシア皇帝が民衆の支持を得られなくなってく過程や、ラスプーチンが皇后に取り入る部分はひょっとしたら本当なのかなとか。ラストは、こんな結末があってもいいなと思えるもので、史実も合わせて読んでみたい。
読了日:05月06日 著者:一原 みう
アルバート家の令嬢は没落をご所望です 5 (角川ビーンズ文庫)の感想
アルバート家の跡継ぎ問題に加え、アリシアの偽物疑惑が浮上する。どちらも深刻な問題に思えるのに、跡継ぎの方はメアリの父と彼女の双子の兄が、のほほんと構えているからか緊迫した雰囲気はまるでなかった。むしろ最初から、跡継ぎを誰にするか決めてたような。メアリもアリシアも、友達というか人脈が増えたお陰で、どちらの問題もサクッと解決。アリシアに関しては、敵対する可能性こある貴族を一掃するいい機会かもしれない。一番の出来事は、メアリがアリシアを友達だと認めたことかな。
読了日:05月06日 著者:さき
LaLa 2018年 11 月号 [雑誌]の感想
「夏目友人帳」三篠が田沼になんの用だろう。接点は夏目以外に無かったと思うけど。「赤髪の白雪姫」やっと、コミックスで読んでないところにたどり着いた。ゼン達のリリアスでの休暇も終わり、次の舞台はお城かな。ほのぼのとした話が続いたので、また一騒動起きるかな。「砂漠のハレム」ミーシェ、思ったより平穏な生活してると思ってたけど、そうでもなかった。植物の知識が無ければ、下手したら死んでたわけだし。
読了日:05月07日 著者:
LaLa 2018年 12 月号 [雑誌]の感想
「夏目友人帳」三篠の件、決着がついた。田沼もこれで三篠と縁が出来たので、三篠だけ見えるようになったら…田沼にとっていいのか悪いのか。「ダリのウィッチクラフト」雰囲気が好き。他で連載してるのかな。
読了日:05月07日 著者:
私の少年(6) (ヤンマガKCスペシャル)の感想
聡子の妹まゆが、聡子と真修をいい塩梅で引っ掻き回してくれた。彼女が居なかったら、2人は会わないままこの関係も消滅してたんじゃないか…?聡子は、真修の世界が広がって行くのを見守り、彼がどんな選択をしても受け止められるように気持ちを準備するのかな。真修が聡子を省みなくなっても平気なように。真修父は、奥さんを亡くして淋しさを紛らわす為に、仕事に打ち込んでるのかしら。
読了日:05月07日 著者:高野 ひと深
ルージュ: 硝子の太陽 (光文社文庫)の感想
しょっぱなのグロに読むのを止めるか悩んだものの、犯人を追いかける姫川や菊田達の動きに続きが気になり、一気に読んでしまった。姫川の支えがまた無くなってしまい、このまま潰れないか不安になる。犯人は見つかったけれど、この幕引きには不満も残る。ガンテツが追いかけてた事件の真相は、別の本で追いかけないとか。
読了日:05月08日 著者:誉田 哲也
恋と心臓 1 (花とゆめCOMICS)の感想
実家で独り暮らししている羊の元に、幼馴染だと名乗る春馬がやってきて、ホームステイすることになった。羊の母親には了承を得ていると本人は言うけど、なかなか連絡が取れず。更に、羊の回りで不可思議な事件が起きてきて。なんとなく春馬が裏で糸を引いてそうだと予想は出来たものの、隣であった心中事件の真相とか、羊の記憶の曖昧な部分とか、まだ謎に包まれたままの過去も多くて続きが気になった。羊の友人の冬弥、友情が愛情に変わったらヤバイんじゃ…。全体的に漂う、掴み所のない雰囲気にやられた。
読了日:05月09日 著者:海道ちとせ
最強魔法使いの弟子(予定)は諦めが悪いです (PASH!ブックス)の感想
感情が高ぶると、無意識に魔法を使ってしまうソフィ。それを治すためにも、魔法使いに弟子入りしなければ!と、街にやって来た魔法使いのオスカーに猛アタック。けれど、オスカーには不本意なあだ名があり、それが原因で弟子入りを拒み続け…。一巻では、オスカーとソフィが恋愛出来る環境を作りたかったのかしら。オスカーの設定から、ソフィも魔法が暴走して、師匠が止めるエピソードが絶対入ると期待してたのに全く無かった。オスカーのライバル、ディルクは、最初は変な人だったけど、段々憎めない面白い人になってったな~。
読了日:05月09日 著者:佐伯さん
眠りの森 (講談社文庫)の感想
【再読】バレエ団の中で起きた事件をきっかけに、どんどん殺人や殺人未遂が起きる。加賀のほのかな恋愛と、ある人の具合の悪さだけしか覚えて無かったので、こんな閉鎖空間で事件が続くのが疑問でしかなかった。作中で加賀も言ってたけど、バレエって本当に狭い世界なんだな、とも。この世界で生きられないなら居場所が無くなるって、そこまで追い詰められる気持ちが分からず、犯人には共感はあまり出来ず。
読了日:05月10日 著者:東野 圭吾
恋と心臓 2 (花とゆめCOMICS)の感想
羊に絡んでくる先輩うざい。羊も、正論で敵を作りやすいタイプとはいえ、彼女の周り、こんなのばっかか…。春馬、最終的には羊を孤立させて、自分しか味方がいないと思わせそうだけど、その辺りは冬弥がんばれ。とりあえず、先輩へのお仕置きは期待しとく。
読了日:05月11日 著者:海道ちとせ
アルスラーン戦記(11) (講談社コミックス)の感想
ギーヴ離脱。そのまま諜報活動もするようだし、陰ながらアルスラーンも守って、隊への復活も待ち遠しい。そういえば、アルスラーンの隊には、諜報部員居ないのかしら。忘れてるだけかな。ルシタニアの人々は、命は簡単には捨てられるものなのかしら。教典にそんなこと書いてあるとも思えない。再会したエトワール、このままアルスラーンの所に居続けるのかな。戻っても迫害されそうだし。
読了日:05月11日 著者:荒川 弘
bellの感想
作中の登場人物達の死亡フラグを回避するため、ソルと呼ばれる読者達が謎を解き、あるいは舞台となる場所まで出掛けてヒントを得たりと、新しい形の3D小説だった。リアルで参加してたら、鳥羽なら行けたかな…。書籍は続きは出てないようですが、普通の小説でもいいので完結まで追いたい。
読了日:05月12日 著者:河野 裕,河端 ジュン一
おれは非情勤 (集英社文庫)の感想
小学校の非常勤として働く主人公の「オレ」。殺人事件から、子供ならではの問題や無意識の悪意を解決し、子供を子供扱いしないできちんと対応する、意外と熱い教師かもしれない。短編集でさくさく読めるので、小・中学生の東野圭吾入門編としてもいいかも。
読了日:05月13日 著者:東野 圭吾
BLANCA エディルフォーレの花嫁 (一迅社文庫アイリス)の感想
奴隷として虐げられていた少女が、軍人のリユンに助けられ、養女として生活することに。ブランカと名付けられた少女の成長物語で、始終凍えるような寒さに耐え続けるような展開だった。どこか淡々としていて、それでも想い人の為に動くブランカ。夜明け前の冬のような、ほの暗さもあるので、読むタイミングは選ぶかも。
読了日:05月14日 著者:スイ
ペンギンのペンギンの感想
【再読】ペンギンを崇拝したいのか、それともバカにしたいのか。とにかく不思議な絵本。それでも何度も読み返すのだから、実はペンギンに支配されてるのかもしれない。
読了日:05月14日 著者:デニス・トラウト
LaLa 2019年 01 月号 [雑誌]の感想
「夏目友人帳」名取さんの映画を観に来た夏目達。機械の故障で途中で映画が中断してしまい、待ち時間にみんなで犯人を推理するのは楽しそう。怪しい人が妖に思える夏目の推理が、当たってたら笑えない。「砂漠のハレム」カルムの兄、メフライムが動き出す。そういえば、後継者とか決めてなかったのかな。今のところ、カルムが一枚上手のようだけど、メフライムは強行突破するのか。
読了日:05月15日 著者:
コんガらガっち どっちにすすむ?の本 (創作絵本シリーズ)の感想
発達支援センターで先生に読んでもらい、気に入ったみたいだったので本屋さんで買ってきました。お昼の丼を作るのが楽しかったみたいで、全種類の丼を作る息子。面白いので、何度でも読みそう。(6才)
読了日:05月15日 著者:ユーフラテス
ぜったい あけちゃダメッ!の感想
あけちゃダメ!と言われるたびに、ニヤニヤしながら開ける息子。子供には、ダメはやりたくなる魔法の言葉か😰(6才)
読了日:05月15日 著者:アンディ・リー
カミングアウト (徳間文庫)の感想
誰もが心に秘密を抱えて生きている。打ち明けたいけど出来ないから、苦しんでいる。短編連作で、他の話の主人公がひょっこり登場し、段々繋がっていく過程が面白かった。全てが上手くいった訳じゃなさそうだけど、さちみと井原のその後は気になる。きっとさちみが尻に引くんだろうなぁ。誰が作ったか分からない神話なんかに、縛られずに生きたい。
読了日:05月16日 著者:高殿 円
ぼんくら陰陽師の鬼嫁 五 (富士見L文庫)の感想
両親の都合で旅行に行けなくなった笑の保護者を兼ね、彼女と旅行に行くことになった芹。途中、芹の父親の墓参りに寄った時に、出会った作家の鷹尾光源。父の事をよく知る人物な反面、北御門に何か恨みでもあるようで。廃墟研究会共々閉じ込められた遊園地で、これから何が起きるのだろう。ぼんくらでも、皇臥が側に居るのと居ないのとじゃ、気持ちの安定が全く違うことも良く分かったし、早く続きが読みたい。今までの事件で裏で手を回してたのも、彼だったのかな。
読了日:05月17日 著者:秋田 みやび
LaLa 2019年 02 月号 [雑誌]の感想
「図書館戦争」堂上夫婦の家で、お好み焼きパーティー。来るもの拒まずな姿勢がらしくて好き。こっそり来てたあの人も、嬉しそうだった。次からまた、重い展開になるんだろうなぁ…。「赤髪の白雪姫」木々の決断と、ヒサメとの婚約にモヤモヤ。いつまでも立ち止まらず、前を向く彼女だからこその決断なのは理解してても。「保健室の影山くん」かなでから採血して、それを影山君が飲んだら記憶無くならない?とか色々台無しな事を考えてた。直接じゃないとダメなのかな。
読了日:05月17日 著者:
にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者4 (一迅社文庫アイリス)の感想
やっと婚約した2人だけど、今度は隣の国のソニア王女が、婚約を申し込みにやって来た…。リネットは、変人を惹き付ける魅力でもあるのかと疑いたくなるくらい、ソニアも変な人だった。けれど、それ以上に隣国のある人のバカっプリに、国の先行きが不安になった。最後は丸く収まったし、掃除も出来て、国としては良かったのかもしれないけど。次は結婚式かな?
読了日:05月18日 著者:香月 航
LaLa 2019年 03 月号 [雑誌]の感想
「保健室の影山くん」最終回。噛むことにもきちんと意味があったのね。記憶もあっさり戻ったし、これならもう大丈夫そう。「赤髪の白雪姫」白雪が、ゼンのお付き薬剤師になるのかと思ったけど、それはまだまだか。新種の種を必要な地域に根付かせ、実績を積んだらかな。「図書館戦争」柴崎のコラージュ、やっぱりやるのか…。早目に終わって欲しいものの、変にはしょっても欲しくない。「罪人と少女」好き。
読了日:05月18日 著者:
聖血の海獣(1) (KCx)の感想
海獣レヴィアタンを狩る、少年ジュール。航海中にレヴィアタンと共に現れた、少女マナを助けたことにより、ジュールの生活が一変してしまう。レヴィアタンを神と崇めるレヴィアーノ、レヴィアタンを狩る砂の国と帝国。なによりも、マナの変わりように驚いて、なにがなんだか。続きも気になるので読みたい。
読了日:05月19日 著者:釣巻 和
聖血の海獣(2) (KCx)の感想
ジュールを孤立させてマナしか頼れる人がいない環境に置かせたいのか、もっと別の思惑があるのか…。ジュールの乗る船の船長、アインがナビア帝国から切り捨てられ、砂の国に頼らざるを得ない状況に置かれ、さらに敵に襲撃される。謎の長髪が船長を名乗るし、アインとイルの行方は?ただひたすら、翻弄されっぱなしなので、次でいくつかの謎が明らかになるといいな。
読了日:05月19日 著者:釣巻 和
若き皇帝は虜の新妻を溺愛する (蜜猫文庫)の感想
継母と義妹に疎まれ、祖国で塔に閉じ込められていた王女エレイン。大国ニライヤド帝国に人質として差し出され、また同じように塔に閉じ込められる中、忍び込んできたシスと仲良くなり、恋心を抱くように。ほぼエレインの視点で話が進むからか、恋愛面はともかく、それ以外でどんな動きがあったのか全く分からず。皇帝の仕事らしき描写もあまりないし、エレインの継母と義妹が結婚式前にやって来たけど、それだけ。何かしたかったんじゃないの?シス視点ももう少し入れて、エレインの知らないところで何があったか説明があっても良かったな。
読了日:05月19日 著者:麻生 ミカリ
LaLa 2019年 04 月号 [雑誌]の感想
「鳩子さんは時々魔法少女」新連載。どうしても魔法少女モノだと某あれを思い浮かべるけど、あそこまで殺伐とはしてなさそう。社会人が魔法少女をやってるので、どこかめんどくさそうなのが面白かった。「赤髪の白雪姫」リュウもどんどん大人になっていくか。徐々に一人立ちしてく姿を見ると、もうじき終わりなのかと勘ぐりたくなる。「図書館戦争」柴崎、堂上夫婦の家にでも逃げ込めればなぁ…。自分にも厳しいから、それを許さないのがもどかしい。
読了日:05月19日 著者:
私達××しました 5 (白泉社レディースコミックス)の感想
新名さん、トラウマを乗り越えられたっぽい。これで一番の問題は解決したし、後はなちの義弟のストーカー問題か?
読了日:05月20日 著者:空あすか
Fate/strange Fake(5) (電撃文庫)の感想
登場人物が多くて、このサーバントのマスターは…となりつつ読了。戦闘の内容に関して書くとネタバレになりそうで。セイバーのお母さんの、アーサー王伝説の盛りっぷりに爆笑。アーサー王がマーリンを月にぶつけた辺りとか。次の巻で、本当の地獄が始まるのかしら。
読了日:05月21日 著者:成田 良悟
FINE DAYS (角川文庫)の感想
短編集。ミステリーのような、恋愛小説のような、ホラーのような。読み出すと先が気になり止まらなくなるけれど、心に残る余韻は心地好いものと何となく怖いものまで。イエスタデイズとシェードが良かったな。
読了日:05月21日 著者:本多 孝好
最強魔法使いの弟子(予定)は諦めが悪いです 2 (PASH!ブックス)の感想
最終巻。ソフィの師匠のオスカーが、恋心にやっと自覚したので恋愛要素も前よりは増えた。けど、ヘタレなので色々長かったなぁ…。序盤で出てきた竜、きちんと伏線になってて良かった。前の巻でのオスカーの魔力の暴走の話から、ソフィも絶対同じことすると思ったら無かったから。
読了日:05月23日 著者:佐伯さん
聖血の海獣(3) (KCx)の感想
マナの過去、そして彼女が知る範囲で秘密が 暴かれる。ジュールもマナも、傷ついて辛くて足掻いて、でも誰も助けてくれないから傷から目を背けてた。得体のしれなかったマナが、やっと普通の少女に見えた。神の子だけど。砂漠の王がマナを手放すとは思えないし、船長の行方も不明のまま。船の行き先もまた、定まってないのに、続きがずいぶん先なのか…。
読了日:05月23日 著者:釣巻 和
LaLa 2019年 05 月号 [雑誌]の感想
「はじまらない」読み切り作品だけど、連載を意識してるのか続きそうな感じだった。続くなら読みたい。「赤髪の白雪姫」リュウもまさかの選択。でも、その選択でさらにリュウが成長しそう。「図書館戦争」柴崎の被害が更に悪化。ただ、どれだけの人達が、柴崎の事を大切に思ってるかも分かるので、それに本人がきちんと気がついて欲しい。手塚の存在も大きいよね。でも、内容的には辛い。「犬の哭く村」ホラーテイストで、続きが楽しみ。
読了日:05月24日 著者:
うちの執事が言うことには 第10巻 (あすかコミックスDX)の感想
最終巻。花頴と衣更月の連携も上手く取れてきた所で終わってしまった…。花頴がバーテンダーの振りをして、衣更月の悩みを聞く話も漫画で読みたかった。最終話は書き下ろしらしく、小説でも読みたかった。衣更月が鳳さんを初め、他の使用人にもっと頼る場面も見てみたかったな。
読了日:05月24日 著者:音中 さわき
ザ・藤川家族カンパニー あなたのご遺言、代行いたします (集英社文庫)の感想
異母兄弟6人で暮らす「藤川家」に、父親の隠し子の十遠が現れ、唯一の女性の七重だけが受け入れられなかった。お人好しでどこかずれてる長男の四寿男の仕事、遺言代行業と平行して十遠の隠し事にも迫って行ったけれど、どちらも一筋縄にいかず、人付き合いの難しさや、居場所を確保するための悲しさなんかも垣間見れた。しかし、兄弟の父親のちゃらんぽらんぷり…。今回はほとんど登場しなかったけど、次は家に帰るか?!
読了日:05月25日 著者:響野 夏菜
マンガで分かる! Fate/Grand Order(2) (角川コミックス)の感想
新しいサーバントが増えたけど、どれだけゲームで実装されるか…。
読了日:05月26日 著者:リヨ
進撃の巨人(28) (講談社コミックス)の感想
エレンの真意は分からない。けれど、ミカサとアルミンを、これ以上巻き込まない為に突き放したようにも見えた。ジークが両親を告発した経緯も分かり、ジークもまた、被害者だったのかと見方が変わった。相変わらずエレンの目的は分からず、どこに向かうのかもさっぱりで、だからこそ続きが気になる。
読了日:05月26日 著者:諫山 創
名探偵コナン 犯人の犯沢さん (4) (少年サンデーコミックス)の感想
犯沢さん、実家に帰ってそのまま残れば良かったのに。犯沢さんの親戚のサキ、東京で誰を探すんだろう。犯沢さんの殺したい理由も、きちんとした理由があるのかどうか。
読了日:05月26日 著者:かんば まゆこ
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面/神々のトライフォース 完全版 (てんとう虫コミックススペシャル)の感想
ゲームはどちらも未プレイ。シリーズの唯一知ってるブレスオブウインドも、端で見てただけですが…。(アクションものすごい下手)ムジュラの仮面とトライフォースのリンク、見た目も細かな設定も何もかも違うのに、らしいと思えるのがなんか不思議。合間のオリジナルストーリーも良かった。
読了日:05月26日 著者:姫川 明
LaLa 2019年 06 月号 [雑誌]の感想
「赤髪の白雪姫」光の花フォスティリアスをリリアスを通る街道沿いに植えると同時に、白雪の味方を増やすのも目的かー。ゼンが何もかもお膳立てしない辺りが、彼らしいというか。「図書館戦争」柴崎、周りにきちんと味方がいることを理解して、少しだけ肩の力が抜けたみたい。同時に図書隊も動き、犯人の目処がたった所で柴崎が行方不明に。もうじき決着が着くかな。柴崎と手塚の、バカップルな話を読んでほっとしたい。
読了日:05月27日 著者:
八十亀ちゃんかんさつにっき (6) (REXコミックス)の感想
大須のコスプレサミット、一回目と二回目だけ見に行ったことあるけど、ここまで大規模なイベントになるとは想像しなかった。普通の土日に大須に行ったら、レイヤーさん沢山見かけたけど、これの影響?鶴舞図書館の地下に、スガキヤがあるのは知らなかった…。愛知県の形、犬だとばかり。違うの!?
読了日:05月27日 著者:安藤 正基
コんガらガっち あっちこっち すすめ!の本の感想
もう何度も読まされたこんがらがっち。今回は、あちこち探検だ。しりとりも、毎回違う道を選んだ息子。これで字の勉強になったらいいな…。(6才)
読了日:05月27日 著者:ユーフラテス
ザ・藤川家族カンパニー 2 ブラック婆さんの涙 (集英社文庫)の感想
依頼人の遺言を叶える「遺言代行業」だけど、頼む人達の願いを見てると、どんな生き方をしてきたかが滲み出るもんだとしみじみ思った。共依存だったり理解を拒否したり、弱者を踏みにじったり。兄弟や依頼人、おばあさんに振り回されっぱなしの七重に一番共感してたからか、読後にどっと疲れてしまった。家族ってなんだろう。無条件に愛される関係ではないし、互いに知る努力も必要だと思う。
読了日:05月28日 著者:響野 夏菜
Landreaall 33巻 特装版 (ZERO-SUMコミックス)の感想
まだまだダンジョン攻略中。時間制限もなく、重傷の人は石化して時間を止めたので、緊迫した空気が無いからどこか安心感がある。でも、脱出の糸口が掴めないままだと、物資の心配は出てくるか。
読了日:05月28日 著者:おがき ちか
シートン動物記 (小学館学習まんがシリーズ)の感想
狼王ロボ目当てで読んだけれど、他の動物も生き生きとして力強く、人間の身勝手さが浮き彫りになるようだった。もちろん、共存出来ない動物がいるのも分かっているけど。ヒグマとか。シートン動物記も、きちんと全部読んでみたくなった。
読了日:05月29日 著者:
LaLa 2019年 07 月号 [雑誌]の感想
積んであったLaLaやっと全部読めたー。「夏目友人帳」ニャンコ先生のカケラらしき物を見つけ、製造元へ向かった夏目。ニャンコ先生がなんとも無かったのはいいけど、ニャンコ先生狙われてる?「劉備徳子は静かに暮らしたい」記憶を失った曹司の為に、前回も三国志の再現はやってたけど、官渡もやって赤壁もやろうとしてたって生でかぶりついて見たいわ!船乗るのかな。燃やすのかな。わくわく。「図書館戦争」柴崎が連れ去られ、助けに向かった手塚の車にあの人が乗り込んだ。手塚に振り向いて欲しくて、柴崎の悪口言うけど逆効果なのに。
読了日:05月30日 著者:
しをんのしおり (新潮文庫)の感想
読友さんが、三浦しおんさんのエッセイを楽しく紹介されてたので、読んでみました。オタク話に花を咲かせ、ライブや旅行にどんどん出かける。そんなしおんさんの生活が楽しそうでちょっと羨ましかった。一番印象に残ったのが、15万の服をどうやって諦めるかなのは、自分でもどうかと思うけど…。これは他のも読んでみたくなりますね。
読了日:05月30日 著者:三浦 しをん
惑わない星(4) (モーニング KC)の感想
光の説明や実験が続いたけど、S沢以上にポカーンな読者がここにいますよ…。及川が外に出て、たどり着けなかった場所には何があるんだろう。過去の人類、何したんだ。
読了日:05月30日 著者:石川 雅之
四十七大戦 (6) (アース・スターコミックス)の感想
この巻で一番驚いたのが、愛知が立てたことだった。東京のように座りっぱなしだとばかり。三重はのらりくらりと愛知をかわしてるので、そのうち鉄拳制裁が行くはず。あと、愛知の必殺技で喫茶マウンテンが出るのを期待してたけど、これはまだ取ってあると思っとく。黒幕の存在にあちこちの県が気がつきだしたけど、まだ正体は謎のまま。…京都じゃないかな…。なんとなく…。
読了日:05月31日 著者:一二三
小説「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」の感想
映画を観た後で読んだので、映像が頭に浮かんで、声優さんがバンバンしゃべりまくってました。子供向けに書かれているので、いつもより表現が優しい、けれど辻村深月さんのドラえもん愛に溢れた物語でした。
読了日:05月31日 著者:藤子・F・ 不二雄,辻村深月
読書メーター
息子の就学相談がもうじき始まり、教育委員会の人に息子がどんな子か、どんな補助を必要としているか
理解してもらうためにも発達支援センターでもらった書類をまとめないといけなくて。
まずファイルを買ってきて、書類をまとめて~とそっちに気を取られていたら、ランドセルも買いに行かないとだし、
幼稚園の行事の写真の購入もやらないとだし、頭がこんがらがっち~。
5月の読書メーター
読んだ本の数:66
読んだページ数:11935
ナイス数:1510

ゲームと同じようにカタリナの断罪イベントが始まったものの、冤罪なので証拠は無いし、無理がありすぎる…。破滅エンドを回避したと喜ぶカタリナだったけど、マリアが行方不明になり、カタリナも襲われてしまう。本編がシリアスな展開になってきたので、おまけ漫画が余計に笑えた。ジオルド、こんなに百面相するキャラだったか。
読了日:05月01日 著者:ひだか なみ:キャラクター原案・コミック,山口 悟:原作

最終巻。朝里も東京に飛び出すかと思ったけど、地元で踏ん張ったか。自分を取り巻く環境も、大人の事情も、自分だけの力じゃ変えられない。それでも、逃げ出すことで見えることもある。ここにたどり着くまで苦しかったけど、ラストまで追いかけられて良かった。短編のラブレターは、強烈すぎた。
読了日:05月01日 著者:尾崎 かおり

最終巻。大地親子を幸せにしようと奮闘すると同時に、捨てられた僕、捨てられた真辺、魔女の魔法の在り方、答えなんて無いものを必死に見つめ、どう生きるかを必死に考え続けていたような気がする。この方の作品は、いつも言葉に出来ない感情をずっと抱えて、読んでる。
読了日:05月01日 著者:河野 裕

なぜか女性を受け付けない王太子アイザックが、お掃除女中になっている貧乏伯爵家のリネットだけは平気だと気がついたとたんに、彼女を婚約者役に仕立ててしまう。あくまで役だからと割りきろうとするリネットと、なぜか溺愛するアイザック。終盤のリネットの活躍に、敵が野猿呼ばわりするのも否定出来ないものの、あれだけ暴れてくれると楽しかった。アイザックの女性を寄せ付けない原因も分かったものの、なぜリネットには効果が無かったんだろう。無意識に止めてた?
読了日:05月01日 著者:香月 航

魔法大国の第四王子が王太子アイザックの元を訪れる為、また婚約者役をすることになったリネット。他の貴族から避難するためにレナルドの家に匿われたり、なぜか気に入られた第四王子ファビアンから逃げるためにアイザックの従者になったりと、リネットは今回も忙しい。アイザックの魔法が効かなかった理由も明かされ、納得。きっかけはともかく、今はお互いに必要な存在だから、それが障害になることも無さそう。魔法が使えない国だからこその今回の事件も、リネットが大活躍で面白かった。
読了日:05月02日 著者:香月 航

街中で見かけた物を、ゲームのアイテムや街並みに例えるの、普通にやるのであるあるでした。カップルの2人も、バイト先の男の子も、普通に居そうな感じだったから、余計にそう感じたのかな。コマンド形式のメモとか、ログインボーナスとか、うらら先輩マメだな。真似したい。ほのぼのとしてて癒された。
読了日:05月02日 著者:小賀 ちさと

銀河、新興宗教の教祖みたいに見えてきて、どんどんヤバイ方向へ行きそう…。英子ちゃんも行くの止めればいいのに。泉ちゃんも、ヘルスはもう止めどきなんじゃないかな。桜子さんと野間君の話が、今回一番好き。
読了日:05月02日 著者:克・亜樹

良かった、やっと探偵社に光明が見えてきた。全て、太宰さんの手の内だとしても。
読了日:05月02日 著者:春河35

インタビューで、家族で載ったので。他の方の写真見てたら、息子だけでも良かったきもする。
読了日:05月03日 著者:月刊Simple編集部
![LaLa 2018年 09 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51mYsP5H6qL._SL120_.jpg)
これ、コミックスで読んだがちらほらあって、本当にヤバイ😵💦放置しすぎた。
「狼陛下の花嫁」最終回。ここまで長かった。「夏目友人帳」勇に付いてた妖は、悪いのじゃなかったのかな。鍵の謎は解けたけど、妖はくっついたままだから、また会えるかな。「」
読了日:05月03日 著者:
![LaLa 2018年 10 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61SJNpEKYtL._SL120_.jpg)
「転生悪女の黒歴史」これは黒歴史だ…。中二の時に自分で書いた小説の中に転生とか、ショックで身動き取れなくなりそう。「砂漠のハレム」次、最終回かと扉絵をチェックしてしまった。良かった、まだ続く。ミーシェがどれだけ大切にされてたか分かるし、人質としてもぞんざいな扱いはされてなさそうでホッとした。
読了日:05月03日 著者:

王太子の婚約を求める手紙の返事を携え、リネットの兄…姉?登場。頑なにリネットとアイザックの婚約を拒み、それと平行して裏で何やら動いてる様子の兄、グレアム。結果的にアイザックは有能な味方を手に入れ、リネットの身体能力の高さの理由も判明したわけだけど。小姑が増えて、アイザックは苦労が絶えなさそう。
読了日:05月03日 著者:香月 航

憧れの王子に求婚され、大切にされているものの、ゲーム補正じゃないかと悩むシルヴィ。実は10年前に師匠の所で出会った少年だった事が分かり、晴れて恋人になったものの、暗殺者の友人や、女たらしな公爵等、まだまだ問題は山積み状態。義弟の問題ははやっと落ち着いたのに…。あと、シルヴィの友人のメイドのアリス、彼女もゲームの内容を知ってるし、今後誰かの為に暗躍したりするかな。そうだったら面白そう。
読了日:05月04日 著者:月神 サキ

小説既読。夜会で近衛騎手のフェリクスが投げた指輪が、伯爵令嬢のアウローラに当たったところから始まる物語。漫画だからか余計に、アウローラの甲斐甲斐しさが分かり、そりゃフェリクスも惚れるよね。刺繍の細かな説明もあり、小説では分かりにくかった部分も補えるので、長く続いて欲しいな。
読了日:05月04日 著者:早瀬ジュン

茨姫、ここからエルシオンに繋がって行くのかな。表と裏、両方を見るたびに、誰が犠牲者で誰が加害者か、分からなくなる。青髭の方も、被害者がくるくると変わってしまう。やっぱり原曲聞きたいな。
読了日:05月04日 著者:鳥飼 やすゆき,Sound Horizon

職場の同僚で、御曹司な事を隠している蓮司。彼と呑み友達な慧は、酔いつぶれた蓮司を介抱していたら、犬と間違えられてしまい…。しょっぱなの導入部分はどうよと思ったりもしたけれど、庶民だけど上流階級に詳しい慧が、蓮司との恋に悩んだり、母親の介入に悩んだりと、上流階級を知ってるからこその言動はこういうのもあるのかと納得した。ただ、ころころと、尻に引かれたり引いたりと二人の力関係が変わるので、その辺は好みが別れそう。
読了日:05月05日 著者:佐木 ささめ

アナスタシアに興味があり、手に取った一冊。タイトルの「もう一つの物語」の通り、ラストはフィクションなんだろうけど、ロシア皇帝が民衆の支持を得られなくなってく過程や、ラスプーチンが皇后に取り入る部分はひょっとしたら本当なのかなとか。ラストは、こんな結末があってもいいなと思えるもので、史実も合わせて読んでみたい。
読了日:05月06日 著者:一原 みう

アルバート家の跡継ぎ問題に加え、アリシアの偽物疑惑が浮上する。どちらも深刻な問題に思えるのに、跡継ぎの方はメアリの父と彼女の双子の兄が、のほほんと構えているからか緊迫した雰囲気はまるでなかった。むしろ最初から、跡継ぎを誰にするか決めてたような。メアリもアリシアも、友達というか人脈が増えたお陰で、どちらの問題もサクッと解決。アリシアに関しては、敵対する可能性こある貴族を一掃するいい機会かもしれない。一番の出来事は、メアリがアリシアを友達だと認めたことかな。
読了日:05月06日 著者:さき
![LaLa 2018年 11 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51HbdVMstFL._SL120_.jpg)
「夏目友人帳」三篠が田沼になんの用だろう。接点は夏目以外に無かったと思うけど。「赤髪の白雪姫」やっと、コミックスで読んでないところにたどり着いた。ゼン達のリリアスでの休暇も終わり、次の舞台はお城かな。ほのぼのとした話が続いたので、また一騒動起きるかな。「砂漠のハレム」ミーシェ、思ったより平穏な生活してると思ってたけど、そうでもなかった。植物の知識が無ければ、下手したら死んでたわけだし。
読了日:05月07日 著者:
![LaLa 2018年 12 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51WVCUSZwhL._SL120_.jpg)
「夏目友人帳」三篠の件、決着がついた。田沼もこれで三篠と縁が出来たので、三篠だけ見えるようになったら…田沼にとっていいのか悪いのか。「ダリのウィッチクラフト」雰囲気が好き。他で連載してるのかな。
読了日:05月07日 著者:

聡子の妹まゆが、聡子と真修をいい塩梅で引っ掻き回してくれた。彼女が居なかったら、2人は会わないままこの関係も消滅してたんじゃないか…?聡子は、真修の世界が広がって行くのを見守り、彼がどんな選択をしても受け止められるように気持ちを準備するのかな。真修が聡子を省みなくなっても平気なように。真修父は、奥さんを亡くして淋しさを紛らわす為に、仕事に打ち込んでるのかしら。
読了日:05月07日 著者:高野 ひと深

しょっぱなのグロに読むのを止めるか悩んだものの、犯人を追いかける姫川や菊田達の動きに続きが気になり、一気に読んでしまった。姫川の支えがまた無くなってしまい、このまま潰れないか不安になる。犯人は見つかったけれど、この幕引きには不満も残る。ガンテツが追いかけてた事件の真相は、別の本で追いかけないとか。
読了日:05月08日 著者:誉田 哲也

実家で独り暮らししている羊の元に、幼馴染だと名乗る春馬がやってきて、ホームステイすることになった。羊の母親には了承を得ていると本人は言うけど、なかなか連絡が取れず。更に、羊の回りで不可思議な事件が起きてきて。なんとなく春馬が裏で糸を引いてそうだと予想は出来たものの、隣であった心中事件の真相とか、羊の記憶の曖昧な部分とか、まだ謎に包まれたままの過去も多くて続きが気になった。羊の友人の冬弥、友情が愛情に変わったらヤバイんじゃ…。全体的に漂う、掴み所のない雰囲気にやられた。
読了日:05月09日 著者:海道ちとせ

感情が高ぶると、無意識に魔法を使ってしまうソフィ。それを治すためにも、魔法使いに弟子入りしなければ!と、街にやって来た魔法使いのオスカーに猛アタック。けれど、オスカーには不本意なあだ名があり、それが原因で弟子入りを拒み続け…。一巻では、オスカーとソフィが恋愛出来る環境を作りたかったのかしら。オスカーの設定から、ソフィも魔法が暴走して、師匠が止めるエピソードが絶対入ると期待してたのに全く無かった。オスカーのライバル、ディルクは、最初は変な人だったけど、段々憎めない面白い人になってったな~。
読了日:05月09日 著者:佐伯さん

【再読】バレエ団の中で起きた事件をきっかけに、どんどん殺人や殺人未遂が起きる。加賀のほのかな恋愛と、ある人の具合の悪さだけしか覚えて無かったので、こんな閉鎖空間で事件が続くのが疑問でしかなかった。作中で加賀も言ってたけど、バレエって本当に狭い世界なんだな、とも。この世界で生きられないなら居場所が無くなるって、そこまで追い詰められる気持ちが分からず、犯人には共感はあまり出来ず。
読了日:05月10日 著者:東野 圭吾

羊に絡んでくる先輩うざい。羊も、正論で敵を作りやすいタイプとはいえ、彼女の周り、こんなのばっかか…。春馬、最終的には羊を孤立させて、自分しか味方がいないと思わせそうだけど、その辺りは冬弥がんばれ。とりあえず、先輩へのお仕置きは期待しとく。
読了日:05月11日 著者:海道ちとせ

ギーヴ離脱。そのまま諜報活動もするようだし、陰ながらアルスラーンも守って、隊への復活も待ち遠しい。そういえば、アルスラーンの隊には、諜報部員居ないのかしら。忘れてるだけかな。ルシタニアの人々は、命は簡単には捨てられるものなのかしら。教典にそんなこと書いてあるとも思えない。再会したエトワール、このままアルスラーンの所に居続けるのかな。戻っても迫害されそうだし。
読了日:05月11日 著者:荒川 弘

作中の登場人物達の死亡フラグを回避するため、ソルと呼ばれる読者達が謎を解き、あるいは舞台となる場所まで出掛けてヒントを得たりと、新しい形の3D小説だった。リアルで参加してたら、鳥羽なら行けたかな…。書籍は続きは出てないようですが、普通の小説でもいいので完結まで追いたい。
読了日:05月12日 著者:河野 裕,河端 ジュン一

小学校の非常勤として働く主人公の「オレ」。殺人事件から、子供ならではの問題や無意識の悪意を解決し、子供を子供扱いしないできちんと対応する、意外と熱い教師かもしれない。短編集でさくさく読めるので、小・中学生の東野圭吾入門編としてもいいかも。
読了日:05月13日 著者:東野 圭吾

奴隷として虐げられていた少女が、軍人のリユンに助けられ、養女として生活することに。ブランカと名付けられた少女の成長物語で、始終凍えるような寒さに耐え続けるような展開だった。どこか淡々としていて、それでも想い人の為に動くブランカ。夜明け前の冬のような、ほの暗さもあるので、読むタイミングは選ぶかも。
読了日:05月14日 著者:スイ

【再読】ペンギンを崇拝したいのか、それともバカにしたいのか。とにかく不思議な絵本。それでも何度も読み返すのだから、実はペンギンに支配されてるのかもしれない。
読了日:05月14日 著者:デニス・トラウト
![LaLa 2019年 01 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51t3SBiR8eL._SL120_.jpg)
「夏目友人帳」名取さんの映画を観に来た夏目達。機械の故障で途中で映画が中断してしまい、待ち時間にみんなで犯人を推理するのは楽しそう。怪しい人が妖に思える夏目の推理が、当たってたら笑えない。「砂漠のハレム」カルムの兄、メフライムが動き出す。そういえば、後継者とか決めてなかったのかな。今のところ、カルムが一枚上手のようだけど、メフライムは強行突破するのか。
読了日:05月15日 著者:

発達支援センターで先生に読んでもらい、気に入ったみたいだったので本屋さんで買ってきました。お昼の丼を作るのが楽しかったみたいで、全種類の丼を作る息子。面白いので、何度でも読みそう。(6才)
読了日:05月15日 著者:ユーフラテス

あけちゃダメ!と言われるたびに、ニヤニヤしながら開ける息子。子供には、ダメはやりたくなる魔法の言葉か😰(6才)
読了日:05月15日 著者:アンディ・リー

誰もが心に秘密を抱えて生きている。打ち明けたいけど出来ないから、苦しんでいる。短編連作で、他の話の主人公がひょっこり登場し、段々繋がっていく過程が面白かった。全てが上手くいった訳じゃなさそうだけど、さちみと井原のその後は気になる。きっとさちみが尻に引くんだろうなぁ。誰が作ったか分からない神話なんかに、縛られずに生きたい。
読了日:05月16日 著者:高殿 円

両親の都合で旅行に行けなくなった笑の保護者を兼ね、彼女と旅行に行くことになった芹。途中、芹の父親の墓参りに寄った時に、出会った作家の鷹尾光源。父の事をよく知る人物な反面、北御門に何か恨みでもあるようで。廃墟研究会共々閉じ込められた遊園地で、これから何が起きるのだろう。ぼんくらでも、皇臥が側に居るのと居ないのとじゃ、気持ちの安定が全く違うことも良く分かったし、早く続きが読みたい。今までの事件で裏で手を回してたのも、彼だったのかな。
読了日:05月17日 著者:秋田 みやび
![LaLa 2019年 02 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51yQMNC9keL._SL120_.jpg)
「図書館戦争」堂上夫婦の家で、お好み焼きパーティー。来るもの拒まずな姿勢がらしくて好き。こっそり来てたあの人も、嬉しそうだった。次からまた、重い展開になるんだろうなぁ…。「赤髪の白雪姫」木々の決断と、ヒサメとの婚約にモヤモヤ。いつまでも立ち止まらず、前を向く彼女だからこその決断なのは理解してても。「保健室の影山くん」かなでから採血して、それを影山君が飲んだら記憶無くならない?とか色々台無しな事を考えてた。直接じゃないとダメなのかな。
読了日:05月17日 著者:

やっと婚約した2人だけど、今度は隣の国のソニア王女が、婚約を申し込みにやって来た…。リネットは、変人を惹き付ける魅力でもあるのかと疑いたくなるくらい、ソニアも変な人だった。けれど、それ以上に隣国のある人のバカっプリに、国の先行きが不安になった。最後は丸く収まったし、掃除も出来て、国としては良かったのかもしれないけど。次は結婚式かな?
読了日:05月18日 著者:香月 航
![LaLa 2019年 03 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51cEND%2BSU2L._SL120_.jpg)
「保健室の影山くん」最終回。噛むことにもきちんと意味があったのね。記憶もあっさり戻ったし、これならもう大丈夫そう。「赤髪の白雪姫」白雪が、ゼンのお付き薬剤師になるのかと思ったけど、それはまだまだか。新種の種を必要な地域に根付かせ、実績を積んだらかな。「図書館戦争」柴崎のコラージュ、やっぱりやるのか…。早目に終わって欲しいものの、変にはしょっても欲しくない。「罪人と少女」好き。
読了日:05月18日 著者:

海獣レヴィアタンを狩る、少年ジュール。航海中にレヴィアタンと共に現れた、少女マナを助けたことにより、ジュールの生活が一変してしまう。レヴィアタンを神と崇めるレヴィアーノ、レヴィアタンを狩る砂の国と帝国。なによりも、マナの変わりように驚いて、なにがなんだか。続きも気になるので読みたい。
読了日:05月19日 著者:釣巻 和

ジュールを孤立させてマナしか頼れる人がいない環境に置かせたいのか、もっと別の思惑があるのか…。ジュールの乗る船の船長、アインがナビア帝国から切り捨てられ、砂の国に頼らざるを得ない状況に置かれ、さらに敵に襲撃される。謎の長髪が船長を名乗るし、アインとイルの行方は?ただひたすら、翻弄されっぱなしなので、次でいくつかの謎が明らかになるといいな。
読了日:05月19日 著者:釣巻 和

継母と義妹に疎まれ、祖国で塔に閉じ込められていた王女エレイン。大国ニライヤド帝国に人質として差し出され、また同じように塔に閉じ込められる中、忍び込んできたシスと仲良くなり、恋心を抱くように。ほぼエレインの視点で話が進むからか、恋愛面はともかく、それ以外でどんな動きがあったのか全く分からず。皇帝の仕事らしき描写もあまりないし、エレインの継母と義妹が結婚式前にやって来たけど、それだけ。何かしたかったんじゃないの?シス視点ももう少し入れて、エレインの知らないところで何があったか説明があっても良かったな。
読了日:05月19日 著者:麻生 ミカリ
![LaLa 2019年 04 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51AIkwP3v0L._SL120_.jpg)
「鳩子さんは時々魔法少女」新連載。どうしても魔法少女モノだと某あれを思い浮かべるけど、あそこまで殺伐とはしてなさそう。社会人が魔法少女をやってるので、どこかめんどくさそうなのが面白かった。「赤髪の白雪姫」リュウもどんどん大人になっていくか。徐々に一人立ちしてく姿を見ると、もうじき終わりなのかと勘ぐりたくなる。「図書館戦争」柴崎、堂上夫婦の家にでも逃げ込めればなぁ…。自分にも厳しいから、それを許さないのがもどかしい。
読了日:05月19日 著者:

新名さん、トラウマを乗り越えられたっぽい。これで一番の問題は解決したし、後はなちの義弟のストーカー問題か?
読了日:05月20日 著者:空あすか

登場人物が多くて、このサーバントのマスターは…となりつつ読了。戦闘の内容に関して書くとネタバレになりそうで。セイバーのお母さんの、アーサー王伝説の盛りっぷりに爆笑。アーサー王がマーリンを月にぶつけた辺りとか。次の巻で、本当の地獄が始まるのかしら。
読了日:05月21日 著者:成田 良悟

短編集。ミステリーのような、恋愛小説のような、ホラーのような。読み出すと先が気になり止まらなくなるけれど、心に残る余韻は心地好いものと何となく怖いものまで。イエスタデイズとシェードが良かったな。
読了日:05月21日 著者:本多 孝好

最終巻。ソフィの師匠のオスカーが、恋心にやっと自覚したので恋愛要素も前よりは増えた。けど、ヘタレなので色々長かったなぁ…。序盤で出てきた竜、きちんと伏線になってて良かった。前の巻でのオスカーの魔力の暴走の話から、ソフィも絶対同じことすると思ったら無かったから。
読了日:05月23日 著者:佐伯さん

マナの過去、そして彼女が知る範囲で秘密が 暴かれる。ジュールもマナも、傷ついて辛くて足掻いて、でも誰も助けてくれないから傷から目を背けてた。得体のしれなかったマナが、やっと普通の少女に見えた。神の子だけど。砂漠の王がマナを手放すとは思えないし、船長の行方も不明のまま。船の行き先もまた、定まってないのに、続きがずいぶん先なのか…。
読了日:05月23日 著者:釣巻 和
![LaLa 2019年 05 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51gAbdQYRLL._SL120_.jpg)
「はじまらない」読み切り作品だけど、連載を意識してるのか続きそうな感じだった。続くなら読みたい。「赤髪の白雪姫」リュウもまさかの選択。でも、その選択でさらにリュウが成長しそう。「図書館戦争」柴崎の被害が更に悪化。ただ、どれだけの人達が、柴崎の事を大切に思ってるかも分かるので、それに本人がきちんと気がついて欲しい。手塚の存在も大きいよね。でも、内容的には辛い。「犬の哭く村」ホラーテイストで、続きが楽しみ。
読了日:05月24日 著者:

最終巻。花頴と衣更月の連携も上手く取れてきた所で終わってしまった…。花頴がバーテンダーの振りをして、衣更月の悩みを聞く話も漫画で読みたかった。最終話は書き下ろしらしく、小説でも読みたかった。衣更月が鳳さんを初め、他の使用人にもっと頼る場面も見てみたかったな。
読了日:05月24日 著者:音中 さわき

異母兄弟6人で暮らす「藤川家」に、父親の隠し子の十遠が現れ、唯一の女性の七重だけが受け入れられなかった。お人好しでどこかずれてる長男の四寿男の仕事、遺言代行業と平行して十遠の隠し事にも迫って行ったけれど、どちらも一筋縄にいかず、人付き合いの難しさや、居場所を確保するための悲しさなんかも垣間見れた。しかし、兄弟の父親のちゃらんぽらんぷり…。今回はほとんど登場しなかったけど、次は家に帰るか?!
読了日:05月25日 著者:響野 夏菜

新しいサーバントが増えたけど、どれだけゲームで実装されるか…。
読了日:05月26日 著者:リヨ

エレンの真意は分からない。けれど、ミカサとアルミンを、これ以上巻き込まない為に突き放したようにも見えた。ジークが両親を告発した経緯も分かり、ジークもまた、被害者だったのかと見方が変わった。相変わらずエレンの目的は分からず、どこに向かうのかもさっぱりで、だからこそ続きが気になる。
読了日:05月26日 著者:諫山 創

犯沢さん、実家に帰ってそのまま残れば良かったのに。犯沢さんの親戚のサキ、東京で誰を探すんだろう。犯沢さんの殺したい理由も、きちんとした理由があるのかどうか。
読了日:05月26日 著者:かんば まゆこ

ゲームはどちらも未プレイ。シリーズの唯一知ってるブレスオブウインドも、端で見てただけですが…。(アクションものすごい下手)ムジュラの仮面とトライフォースのリンク、見た目も細かな設定も何もかも違うのに、らしいと思えるのがなんか不思議。合間のオリジナルストーリーも良かった。
読了日:05月26日 著者:姫川 明
![LaLa 2019年 06 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51mBi17JqDL._SL120_.jpg)
「赤髪の白雪姫」光の花フォスティリアスをリリアスを通る街道沿いに植えると同時に、白雪の味方を増やすのも目的かー。ゼンが何もかもお膳立てしない辺りが、彼らしいというか。「図書館戦争」柴崎、周りにきちんと味方がいることを理解して、少しだけ肩の力が抜けたみたい。同時に図書隊も動き、犯人の目処がたった所で柴崎が行方不明に。もうじき決着が着くかな。柴崎と手塚の、バカップルな話を読んでほっとしたい。
読了日:05月27日 著者:

大須のコスプレサミット、一回目と二回目だけ見に行ったことあるけど、ここまで大規模なイベントになるとは想像しなかった。普通の土日に大須に行ったら、レイヤーさん沢山見かけたけど、これの影響?鶴舞図書館の地下に、スガキヤがあるのは知らなかった…。愛知県の形、犬だとばかり。違うの!?
読了日:05月27日 著者:安藤 正基

もう何度も読まされたこんがらがっち。今回は、あちこち探検だ。しりとりも、毎回違う道を選んだ息子。これで字の勉強になったらいいな…。(6才)
読了日:05月27日 著者:ユーフラテス

依頼人の遺言を叶える「遺言代行業」だけど、頼む人達の願いを見てると、どんな生き方をしてきたかが滲み出るもんだとしみじみ思った。共依存だったり理解を拒否したり、弱者を踏みにじったり。兄弟や依頼人、おばあさんに振り回されっぱなしの七重に一番共感してたからか、読後にどっと疲れてしまった。家族ってなんだろう。無条件に愛される関係ではないし、互いに知る努力も必要だと思う。
読了日:05月28日 著者:響野 夏菜

まだまだダンジョン攻略中。時間制限もなく、重傷の人は石化して時間を止めたので、緊迫した空気が無いからどこか安心感がある。でも、脱出の糸口が掴めないままだと、物資の心配は出てくるか。
読了日:05月28日 著者:おがき ちか

狼王ロボ目当てで読んだけれど、他の動物も生き生きとして力強く、人間の身勝手さが浮き彫りになるようだった。もちろん、共存出来ない動物がいるのも分かっているけど。ヒグマとか。シートン動物記も、きちんと全部読んでみたくなった。
読了日:05月29日 著者:
![LaLa 2019年 07 月号 [雑誌]](https://img.bookmeter.com/book_image/SL120/0/0.png)
積んであったLaLaやっと全部読めたー。「夏目友人帳」ニャンコ先生のカケラらしき物を見つけ、製造元へ向かった夏目。ニャンコ先生がなんとも無かったのはいいけど、ニャンコ先生狙われてる?「劉備徳子は静かに暮らしたい」記憶を失った曹司の為に、前回も三国志の再現はやってたけど、官渡もやって赤壁もやろうとしてたって生でかぶりついて見たいわ!船乗るのかな。燃やすのかな。わくわく。「図書館戦争」柴崎が連れ去られ、助けに向かった手塚の車にあの人が乗り込んだ。手塚に振り向いて欲しくて、柴崎の悪口言うけど逆効果なのに。
読了日:05月30日 著者:

読友さんが、三浦しおんさんのエッセイを楽しく紹介されてたので、読んでみました。オタク話に花を咲かせ、ライブや旅行にどんどん出かける。そんなしおんさんの生活が楽しそうでちょっと羨ましかった。一番印象に残ったのが、15万の服をどうやって諦めるかなのは、自分でもどうかと思うけど…。これは他のも読んでみたくなりますね。
読了日:05月30日 著者:三浦 しをん

光の説明や実験が続いたけど、S沢以上にポカーンな読者がここにいますよ…。及川が外に出て、たどり着けなかった場所には何があるんだろう。過去の人類、何したんだ。
読了日:05月30日 著者:石川 雅之

この巻で一番驚いたのが、愛知が立てたことだった。東京のように座りっぱなしだとばかり。三重はのらりくらりと愛知をかわしてるので、そのうち鉄拳制裁が行くはず。あと、愛知の必殺技で喫茶マウンテンが出るのを期待してたけど、これはまだ取ってあると思っとく。黒幕の存在にあちこちの県が気がつきだしたけど、まだ正体は謎のまま。…京都じゃないかな…。なんとなく…。
読了日:05月31日 著者:一二三

映画を観た後で読んだので、映像が頭に浮かんで、声優さんがバンバンしゃべりまくってました。子供向けに書かれているので、いつもより表現が優しい、けれど辻村深月さんのドラえもん愛に溢れた物語でした。
読了日:05月31日 著者:藤子・F・ 不二雄,辻村深月
読書メーター
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2019_06_06 [ 編集 ]
2月読了本 (購入分・借り物)
何か月放置してたんだろう・・・。すみません。
息子とドラえもんの映画を観に行って、久々に泣きそうになりました。DVD出たら買いそう。
とりあえず、映画の主題歌CDを、息子に買わされましたが。
2月の読書メーター
読んだ本の数:47
読んだページ数:12936
ナイス数:1258
@バスルーム (富士見L文庫)の感想
4人組のアイドルグループが拉致され、気がついたらどこかのバスルームに閉じ込められていた。持っていた音楽プレイヤーで外部と連絡が取れたので、警察と事務所、家に連絡するまでは良かったけど、焦ったのかTwitterでも助けを求め、そこからが悪夢の始まりだった。上がってくる内容も、リアルにありそうな内容ばかりで、実際に同じような事件があったらこんな風になりそうで胸くそ悪い。ただ、犯人に関しては、読み始めた時に想像した通りだったので、驚きは全く無かった。
読了日:02月01日 著者:川上 亮
パンダ銭湯の感想
パンダの秘密を知ってしまった。美術館での展示で絵は見ましたが、内容までは知らなかったので、けっこうシュールだった。
読了日:02月02日 著者:tupera tupera
ご旅行はあの世まで? 死神は上野にいる (集英社オレンジ文庫)の感想
川に落とされた子供のランドセルを拾おうとして、死にかけた就活中の楓。助けてくれたのは、自称「死神」の刑部。一度死に、生き返った楓は、刑部の仕事を手伝うことになったが…。一応の完結はしてるものの、まだ、謎がたんまり残っているので続くのかな?なぜ、違反をしてまで刑部が楓を助けたのか、刑部が抱えているものとか。死神が生きてる人間で、死者が死後の行き先を選べるなど、設定は変わっていて面白かったけど、核になる部分に触れてないので不完全燃焼。
読了日:02月03日 著者:彩本 和希
人狼執事の物騒な日課 1 (ビッグコミックス)の感想
吸血鬼に虐げられてきた人狼の一族。吸血鬼を倒すと出かけて帰ってこない父の敵を取るため、人間と偽り、吸血鬼の執事として働きだしたフィル。意識が高すぎるエリックの暗殺に苦戦し、誉められればエア尻尾を振ってしまうフィル。これは、暗殺無理でしょ。楽しかった。
読了日:02月03日 著者:村岡 恵
La・La(ラ ラ) 2018年 08 月号 [雑誌]の感想
「ウラカタ」最終回。それぞれが進む道が決まって終わった。なにかを作る楽しさが伝わってきて、やってみたいと思いつつ何もしなかったなぁ。「水玉ハニーボーイ」やっと両思いになったけど、仙石さんのデレが真顔だった。漢だった。「図書館戦争」柴崎の新たな同居人は、一緒に居ると気疲れしそう。部屋に帰ってくつろげないって、辛いな。その点堂上教官は楽しそう。
読了日:02月03日 著者:
1001【第2巻】 (あすかコミックスDX)の感想
七糸と一緒に、状況が分からずポカーンとしてる気分。周りはどんどん話を進めるけど、きちんとした説明は?!
読了日:02月03日 著者:杉崎 ゆきる
マザー百科 (ワンダーライフスペシャル)の感想
【再読】MOTHERの小説を読むのに、ゲームとの違いを調べるために出してきた。この本自体が、マザーの世界のガイドブックのような作りで、攻略本とはまた違う趣があって好き。
読了日:02月04日 著者:
MOTHER(マザー)―The Original Story (新潮文庫)の感想
【再読】読友さんが2の方を読んでて刺激されました。マザーのゲームのノベライズだけど、タイトルの通り、ゲームとは違う部分が多く、スピンオフ位に思ってた方がいいかも。キャラの造詣も違うので、ケン(主人公)が金髪碧眼なのにしばらく違和感が拭えなかった。アナ(女の子)目線で話が進むため、ゲームの前半部分のエピソードは大まかにしか語られず、勿体ないなあ。ラストも随分違ってた…かな?またゲームで確認したい。
読了日:02月04日 著者:久美 沙織
恋テロ 真夜中に読みたい20人のトキメク物語 (富士見L文庫)の感想
いろんな作家さんの、恋愛話が読める短編集。全体的にほんわかとした作品が多い中で、「犬っぽくなかったです」は妙に刺さった。彼女と共通する部分、あまりないのに…。「ケンタリウスまであと百年」「破談同盟」が好みだった。「初デートは水族園で」舞台が、名古屋港水族園かなと想像してにやっとしちゃった。
読了日:02月05日 著者:天沢 夏月,霧友 正規,宮木 あや子
イジワル副社長の溺愛にタジタジです (ベリーズ文庫)の感想
化粧品会社の副社長の慶太郎の、一見破天荒な行動に振り回される秘書のすみれ。副社長独自の市場調査や、販売員からの情報を仕入れたりと、積極的な仕事ぷりに好感がもてた。すみれもまた、チャラく見えるけど実は努力家な副社長を支え、かといって媚びない部分が良かったな。互いを必要としてるのも伝わってきたし、楽しかった。
読了日:02月06日 著者:佐倉伊織
プラチナエンド 10 (ジャンプコミックス)の感想
神候補が全員出揃い、最後の候補のやばさが半端ない。破壊の天使か。自殺に関する考えも、色々考えさせられた。
読了日:02月06日 著者:小畑 健
るろうに剣心─明治剣客浪漫譚・北海道編─ 2 (ジャンプコミックス)の感想
佐之助が合流し、今回の舞台の広さにわくわくしてきた。新旧のキャラが入り交じり、土方が参戦する可能性もあるかな。
読了日:02月06日 著者:和月 伸宏,黒碕 薫
ネバーランド (集英社文庫)の感想
年末、帰省せずに男子校の寮に残った少年達の青春物語。自分達は大人だと背伸びしたくても、大人達の身勝手な都合で子供なんだと自覚せざるを得ないような状況の中、それぞれの秘密が明かされ、もがき苦しんでも一歩踏み出す勇気を得た彼等。思春期独自の清々しさに、読み手も救われた気分。
読了日:02月07日 著者:恩田 陸
長崎新地中華街の薬屋カフェ 中秋の月に照らされて (小学館文庫キャラブン!)の感想
藤子と王の恋愛は、ゆっくり丁寧に進んでるみたい。水族園デートのくだりで、名古屋港水族園の凄さを知るとは。中秋節も楽しそう。王の母親は強烈な人だったけど、藤子の事は認めたと思っていいよね…?
読了日:02月08日 著者:江本 マシメサ
強引すぎる王子様に執着されて逃げられませんが幸せです。(ガブリエラ文庫)の感想
年下の王子パトリスが、子供の頃に家庭教師をしてくれたレティシアにずっと片想いを続けて続けてものすごく執着されてしまってる。レティシアをただ慕うだけでなく、腹黒く裏で手を回す辺りが流石と言うか。国の設定や、死んだはずのパトリスの婚約者が登場したりと、物語も深みがあって楽しかった。ただ、官職権に関して、王が今まで手を打ってなかったことには違和感があるかな。王妃がかなりのやり手なら、すでに裏で動いていてもおかしくないはずなのに。
読了日:02月09日 著者:小出みき
図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 7 (花とゆめCOMICS)の感想
柴崎がメインになる別冊2。ラストはハッピーエンドなのは分かっていても、そこに至る課程がしんどいからなあ。詳しい内容は忘れてしまったけど。今回は、柴崎の新たな同居人とストーカーの回。同僚の機転で手塚の手を借りれたから、大事には至らなかったけど、もし柴崎が誰にも頼らなかったら…。もっと早くお願いしても、堂上班は逆に喜ぶと思うけどなぁ。むしろ黙ってると怒られる。合間に挟まれる、郁と堂上教官の夫婦の話に癒される。
読了日:02月09日 著者:弓きいろ
年下カレシ センセイ、逃がしませんよ? (オパール文庫)の感想
生徒会長の一樹と養護教師の栞。どちらも自分に自信が無く、人との付き合い方もどこか一線を置いてるような2人だった。互いに惹かれていっても、自信が無いので嫌われる事に怯え、何処か遠慮がち。だからこそ、ラストには胸を撫で下ろした。
読了日:02月10日 著者:沢上 澪羽
復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 2 (フロース コミック)の感想
今後の事を考えるために竜王国に来たはずなのに、ルリは猫の姿のまま竜王の膝の上で寝てる。タイトルのまんま。でも、あさひを説得しないと戦争が始まる為、ルリはナダーシャに行かなきゃいけない。…彼女に捕まらないといいね…。
読了日:02月10日 著者:あき
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス (2) (てんとう虫コミックススペシャル)の感想
狼になったリンクに、同行者が登場。ミドナは今後、敵になる可能性もあるのかな。世界の説明と共に、リンクのやるべきことも見えてきた。狼の姿は、自由に変われる訳じゃないのか。
読了日:02月11日 著者:
11ぴきのねこの感想
お腹がペコペコの11ぴきのねこ。大きな魚を探しに湖までやってきた。最後のオチに気がつかない息子に、教えてあげたら大笑いしてた。自慢するんじゃなかったの?(5才9ヶ月)
読了日:02月11日 著者:馬場 のぼる
よすがシナリオパレェド(2) (講談社コミックス)の感想
由宇の物語恐怖症の理由が判明。物語を読んで読んで体から排出しないと恐怖症になるのも、才能がある人だけじゃないかと勘ぐってしまう。よすがのせいで由宇が父親に捨てられたなら、よすががなおさら由宇を救い上げなくちゃ。そんな簡単に出来なくても。
読了日:02月11日 著者:川崎 宙
花井沢町公民館便り(1) (アフタヌーンKC)の感想
ある日突然、誰も出られず誰も入れなくなった花井沢町。出られるのは死んだ時だけ。時系列がバラバラなので、町と人が荒んでいく様子を見ることになりそう。閉じ込められた中での歪み、外と中の認識の違い。逃げたくても逃げれないのが、一番辛いな。
読了日:02月11日 著者:ヤマシタ トモコ
花井沢町公民館便り(2) (アフタヌーンKC)の感想
焼きたてのパンが食べてみたくて、パン屋さんのオーブンを使ってみたり、皆の要らなくなった本を集めて図書館を作り、作家になった人がいたり。前向きに生きようとする人と、閉じ込められた閉塞感から欲望に走る人。その差が激しすぎて、なんとも言えない。一番悲しいのは、中と外で区切られた、恋人たち。最後の生き残りだからこそ、余計に孤独だろうし…。
読了日:02月12日 著者:ヤマシタ トモコ
花井沢町公民館便り(3)<完> (アフタヌーンKC)の感想
最終巻。閉じ込められた当初は、随分気楽に考えてたみたい。そして、帰れなかった子はその後どうしたんだろう。最後の一人になった彼女、好きな人と同棲することで余計に孤独を感じてしまって、家を飛び出て何処へ向かったのか…。おまけ漫画は、もっと早くやらなかったのかと疑問。
読了日:02月13日 著者:ヤマシタ トモコ
MOTHER2―ギーグの逆襲 (新潮文庫)の感想
マザー2のノベライズ。2はほとんど内容を覚えて無くて、ハッピーハッピー村の件と土星さんに会った事ぐらいしか。だから、ジェフが独りで冒険に出た場面や、彼が過去に体験した事故に関しては、小説のオリジナル展開だったとしても気にならなかったし、話に深みが出て良かった。ラストは、またがらりと変わってしまい、だから3のノベライズが出なかったのかな?とも勘ぐりたくなったけど、皆が幸せな終わりがあるのもいいな。
読了日:02月14日 著者:久美 沙織
未完の月 第1巻 (あすかコミックス)の感想
鬼に魅せられた姫の末裔の真昼が、鬼の男の子達に出会い、力を貸せと迫られる。真昼もだけど、鬼の満も自分の力に戸惑い、どうしたらいいか迷ってるけど、その方向性が次で示されるかな。
読了日:02月15日 著者:飯田 晴子
和菓子のアンソロジー (光文社文庫)の感想
和菓子をテーマにしたアンソロジー。色んな種類の和菓子があるように、バラエティ豊かな話でした。「トマどら」「チチとクズの国」「迷宮の松露」が特にお気に入り。誰の心にも、忘れられない思い出の和菓子があり、これからさらに増えてくんだろうなと、思える読後感でした。
読了日:02月15日 著者:坂木 司
アルバート家の令嬢は没落をご所望です (角川ビーンズ文庫)の感想
乙女ゲームの世界に転生してしまった貴族令嬢のメアリ。自分の役が悪役令嬢だと気がついた彼女は、従者のアディを巻き込んで家の没落を図り、ゲームヒロインのアリシアに難癖をつけて…るはずなのに、なんかおかしな方向へ向かうし、アディは気の毒すぎて笑えてきた。ゲームの大筋は外さず、メアリの待遇だけがらりと変わってしまう手法は面白かった。
読了日:02月15日 著者:さき
未完の月 第2巻 (あすかコミックス)の感想
月の王族の銀は真昼にかなり辛辣だけど、裏切った姫の末裔って理由以外にも、何か因縁でもあるんだろうか。満とはほんの少しずつ和解してってるみたい。まだ月の雫を集めるのがメインで、月の民の本質に触れてないみたい。
読了日:02月16日 著者:飯田 晴子
アルバート家の令嬢は没落をご所望です (2) (角川ビーンズ文庫)の感想
経済学を学ぶために、一年留学することになったメアリ。大人しくしてるかと思えば、逆ハーレムを仕掛けるヒロインや、それを傍観するカリーナ、婚約者を取られたパルフェットに巻き込まれ、徐々に足を突っ込む羽目に。それ以上にアディが頑張った。あと、パトリックも。糖度がここまで上昇すると、正直想像してなかった。
読了日:02月17日 著者:さき
アルバート家の令嬢は没落をご所望です 3 (角川ビーンズ文庫)の感想
全体的に甘い短編集。アルバート家の七十七番、具体的にどんな内容なんだか。
読了日:02月18日 著者:さき
八十亀ちゃんかんさつにっき (5) (REXコミックス)の感想
一宮出身の中学生が登場し、彼女の言い分がすごく共感出来て複雑。名古屋市に住んでない、近隣住民の名古屋のイメージそのまんまだったから。あと、名古屋飛ばしは三重も影響あるので止めてください。
読了日:02月18日 著者:安藤 正基
アルバート家の令嬢は没落をご所望です 4 (角川ビーンズ文庫)の感想
交換留学の話が持ち上がり、メアリの元にアディが大好きな隣の国の令嬢ベルティナがやってきた。アディの側に誰かが居るだけでモヤモヤしてしまうメアリ。それを、胃もたれと勘違いするとか…。アリシアの勘違いは更に明後日の方向へぶっ飛んでて、流石にそれは無い。結婚してから恋愛のあれこれを知るメアリだけど、次はどんな展開になるかな。マーガレットが、結構好きかも。
読了日:02月19日 著者:さき
タブロウ・ゲート(22) (プリンセス・コミックス)の感想
スターが自由奔放に命を弄ぶようになった経緯と、グランドマスターとなにがあったのか。自分の中にあるものしか創れないなら、子供の無邪気な残酷さが具現したのかしら…。ここから心が成長する可能性は?レディが何とかするかと期待したけど、サツキにしか止められなさそう。そろそろ反撃してくれないかな。
読了日:02月19日 著者:鈴木理華
おいしいベランダ。 スミレと6粒のチョコレート (富士見L文庫)の感想
今回はまもりの友人、湊の恋愛模様がメインだったので、まもりと葉二の方はあまり進展はなかった。まもり母に、葉二の本性がばれたくらいかな。選択肢は増やせるけど、これって選択肢が出てこなければまた迷走するんじゃないかと。次は本格的な引っ越しですか?
読了日:02月21日 著者:竹岡 葉月
さいえんす? (角川文庫)の感想
エッセイ集。2000年問題等、時代を感じさせるものもあれば、今読んでも新鮮さを感じるものまで様々だった。高齢出産はなぁ。障害を持った子が生まれる確率も上がるはずだし、そもそも妊娠率がかなり下がるので、安易に勧められないかな。最後のは、中古で購入しても、気に入ったら新品で買うこともあるので、と言い訳してみる。この本を図書館で借りたことが、何よりの皮肉かもしれない。
読了日:02月22日 著者:東野 圭吾
金田一37歳の事件簿(3) (イブニングKC)の感想
タワマンマダム殺人事件、この巻で完結してくれなかった。動機は次回に持ち越し。金田一が大人になったからか、殺人の動機もドロドロとしたものが増えたなぁ。美雪は今回も出なかった。
読了日:02月22日 著者:さとう ふみや
白馬山荘殺人事件 (光文社文庫)の感想
【再読】一年前の冬、旅先のペンションで自殺した兄、公一。兄が死ぬ前に送ってきた葉書の内容が気になり、友人と共に白馬のペンションに向かった菜穂子だったが。マザーグースを絡めた謎解きは、楽しかったけど難解だった…。更に事件の真相も二転三転し、これで全て解決したと思ったら、まだ謎が残ってた展開も面白かった。ただ、友人の性別を序盤に伏せる必要はあったのかは謎だった。作者さんの思惑通りに間違えたけど。
読了日:02月23日 著者:東野 圭吾
今日から第二の患者さん がん患者家族のお役立ちマニュアル (ビッグコミックススペシャルヒバナ)の感想
婚約者さんがガンになり、作者さんが看病に追われ、どんどん追いつめられたときに「第二の患者」という言葉が胸にストンと落ちた。いつ自分も、第二の患者になるか分からないので、心に留めとこうと思う。余計な事を言わないようにもしないとね。
読了日:02月23日 著者:青鹿 ユウ
純喫茶ねこ (7) (バーズコミックス)の感想
コーヒーに合うスイーツは固めのプリンかー。食べてみたいな。ワンオペで無くても、少人数で回してるお店に大量にお客さんが来ると、こうなるよねと激しくうなずいてしまった。優先順位を決めていかに手早くこなすかも、接客業に必要なスキルだよなぁ。
読了日:02月24日 著者:杉崎 ゆきる
熱帯デラシネ宝飾店(3) (ウィングス・コミックス)の感想
イタリアンマフィアのドンの命を、紅頭仔の呪いからどう守るか。結論から言えば、宝飾店はこの2人に上手いようにあしらわれてただけだった。むしろ依頼を搦め手に、宝飾店のメンバーをどれだけ引き抜けるか、試してた雰囲気さえも。新たに珊瑚の関係者が登場。…濃かった。日本からもあの人がやって来て、また引っ掻き回される予感しかない。続きが1年後なのが長いな。
読了日:02月24日 著者:夏目 イサク
恋人に捨てられたので、皇子様に逆告白しました (一迅社文庫アイリス)の感想
失恋したシーナが、海辺で偶然であった海皇一門の紅哉に、八つ当たりで恋人になれと迫った。海皇一門は食事の代わりに、人の命が宝石になったものを食べ、紅哉だけが、宝石に残った人の記憶を知ることが出来た。作者さんが一番書きたかったと思われる、シーナと紅哉が協力して小説を書き上げる部分は面白かったし、振り回されるシーナも応援したくなったかな。ただ、海皇一門に関した事については、妙に匂わせて終わりな部分が多く、だったら意味深に書かなくても良かったんじゃないかと。紅哉がシーナの事を隠しておきたいとか。
読了日:02月25日 著者:森崎 朝香
ユニコーンの聖乙女 聖獣と乙女の契約事情 (一迅社文庫アイリス)の感想
両親を亡くし、婚約者とは上手くいってない町娘のオルナ。森の湖でユニコーンと出会い、悩みを聞いてもらったのを機に、ユニコーンの乙女になることを決意する。ユニコーンと乙女の関係、乙女を集めたレーアの館の仕組み等、この世界の基本的な説明で終わった印象。契約したユニコーンのクインティゲルンの事情は明かされず、すっきりしない部分もかなり残った。
読了日:02月25日 著者:森崎 朝香
人魚姫ですが念願の王子様をモノにしました! (ティアラ文庫)の感想
思った事をポンポン言うため、人魚の世界ではつがいを見つけられないからと、人間になったニーナ。浜辺で助けてくれた王子アーネストに一目惚れし、そのまま王城で暮らすことになったけれど。ニーナも言っていたけれど、この城は善人しか入れないのかもと思える位、善人しかいなかったのと、ニーナが気になることや思った事をどんどん言うのが、心地よかった。変に悩んで拗れたりが無いので、読後も爽やか。
読了日:02月26日 著者:ナツ
黒鷹公の姉上 (レジーナブックス)の感想
異世界に引摺りこまれてしまったあかり。黒髪、黒目は王族の証らしく、助けてくれた王子を手伝うのを条件に、なぜか彼の姉として生活することに。この世界の事を勉強しつつ、あかりがきちんと物事を考え、自分で行動するのはかなり好感がもてた。悪いことが常識になってるなら、変えなければいけないと動き、それを見ていた王子のオーベル自身も考えかたを変えていくのは、これからにかなり期待が出来そう。続きも楽しみ。
読了日:02月26日 著者:青蔵 千草
文官は優しい夢を手に入れる (メリッサ)の感想
弟の病気を癒してあげたくて、いつしか癒しの手を手に入れたプリシアと、仕事が忙しすぎて、いつも体調を崩しがちな文官、クリエットの始終穏やかな恋愛物語だった。特に大きな事件が起きる訳でもなく、少しずつ愛を育んでいく過程が楽しかった。プリシア達を取り巻く人達も素敵な人達ばかりで、始終ほっこりした。
読了日:02月27日 著者:鈴木 レモン
黒鷹公の姉上2 (レジーナブックス)の感想
最終巻。シロを保護するだけでなく、白の民の差別をどう無くしていくか、あかりの奮闘と、オーベルの焼きもちが見ていて楽しかった。王妃の動きが、いかにもな悪役の行動で苦笑も出たけど、だからこそ安心して読めた。あかりとオーベルの、その後ももっと読みたかったな。
読了日:02月28日 著者:青蔵 千草
読書メーター
息子とドラえもんの映画を観に行って、久々に泣きそうになりました。DVD出たら買いそう。
とりあえず、映画の主題歌CDを、息子に買わされましたが。
2月の読書メーター
読んだ本の数:47
読んだページ数:12936
ナイス数:1258

4人組のアイドルグループが拉致され、気がついたらどこかのバスルームに閉じ込められていた。持っていた音楽プレイヤーで外部と連絡が取れたので、警察と事務所、家に連絡するまでは良かったけど、焦ったのかTwitterでも助けを求め、そこからが悪夢の始まりだった。上がってくる内容も、リアルにありそうな内容ばかりで、実際に同じような事件があったらこんな風になりそうで胸くそ悪い。ただ、犯人に関しては、読み始めた時に想像した通りだったので、驚きは全く無かった。
読了日:02月01日 著者:川上 亮

パンダの秘密を知ってしまった。美術館での展示で絵は見ましたが、内容までは知らなかったので、けっこうシュールだった。
読了日:02月02日 著者:tupera tupera

川に落とされた子供のランドセルを拾おうとして、死にかけた就活中の楓。助けてくれたのは、自称「死神」の刑部。一度死に、生き返った楓は、刑部の仕事を手伝うことになったが…。一応の完結はしてるものの、まだ、謎がたんまり残っているので続くのかな?なぜ、違反をしてまで刑部が楓を助けたのか、刑部が抱えているものとか。死神が生きてる人間で、死者が死後の行き先を選べるなど、設定は変わっていて面白かったけど、核になる部分に触れてないので不完全燃焼。
読了日:02月03日 著者:彩本 和希

吸血鬼に虐げられてきた人狼の一族。吸血鬼を倒すと出かけて帰ってこない父の敵を取るため、人間と偽り、吸血鬼の執事として働きだしたフィル。意識が高すぎるエリックの暗殺に苦戦し、誉められればエア尻尾を振ってしまうフィル。これは、暗殺無理でしょ。楽しかった。
読了日:02月03日 著者:村岡 恵
![La・La(ラ ラ) 2018年 08 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41IDXM3sKNL._SL120_.jpg)
「ウラカタ」最終回。それぞれが進む道が決まって終わった。なにかを作る楽しさが伝わってきて、やってみたいと思いつつ何もしなかったなぁ。「水玉ハニーボーイ」やっと両思いになったけど、仙石さんのデレが真顔だった。漢だった。「図書館戦争」柴崎の新たな同居人は、一緒に居ると気疲れしそう。部屋に帰ってくつろげないって、辛いな。その点堂上教官は楽しそう。
読了日:02月03日 著者:

七糸と一緒に、状況が分からずポカーンとしてる気分。周りはどんどん話を進めるけど、きちんとした説明は?!
読了日:02月03日 著者:杉崎 ゆきる

【再読】MOTHERの小説を読むのに、ゲームとの違いを調べるために出してきた。この本自体が、マザーの世界のガイドブックのような作りで、攻略本とはまた違う趣があって好き。
読了日:02月04日 著者:

【再読】読友さんが2の方を読んでて刺激されました。マザーのゲームのノベライズだけど、タイトルの通り、ゲームとは違う部分が多く、スピンオフ位に思ってた方がいいかも。キャラの造詣も違うので、ケン(主人公)が金髪碧眼なのにしばらく違和感が拭えなかった。アナ(女の子)目線で話が進むため、ゲームの前半部分のエピソードは大まかにしか語られず、勿体ないなあ。ラストも随分違ってた…かな?またゲームで確認したい。
読了日:02月04日 著者:久美 沙織

いろんな作家さんの、恋愛話が読める短編集。全体的にほんわかとした作品が多い中で、「犬っぽくなかったです」は妙に刺さった。彼女と共通する部分、あまりないのに…。「ケンタリウスまであと百年」「破談同盟」が好みだった。「初デートは水族園で」舞台が、名古屋港水族園かなと想像してにやっとしちゃった。
読了日:02月05日 著者:天沢 夏月,霧友 正規,宮木 あや子

化粧品会社の副社長の慶太郎の、一見破天荒な行動に振り回される秘書のすみれ。副社長独自の市場調査や、販売員からの情報を仕入れたりと、積極的な仕事ぷりに好感がもてた。すみれもまた、チャラく見えるけど実は努力家な副社長を支え、かといって媚びない部分が良かったな。互いを必要としてるのも伝わってきたし、楽しかった。
読了日:02月06日 著者:佐倉伊織

神候補が全員出揃い、最後の候補のやばさが半端ない。破壊の天使か。自殺に関する考えも、色々考えさせられた。
読了日:02月06日 著者:小畑 健

佐之助が合流し、今回の舞台の広さにわくわくしてきた。新旧のキャラが入り交じり、土方が参戦する可能性もあるかな。
読了日:02月06日 著者:和月 伸宏,黒碕 薫

年末、帰省せずに男子校の寮に残った少年達の青春物語。自分達は大人だと背伸びしたくても、大人達の身勝手な都合で子供なんだと自覚せざるを得ないような状況の中、それぞれの秘密が明かされ、もがき苦しんでも一歩踏み出す勇気を得た彼等。思春期独自の清々しさに、読み手も救われた気分。
読了日:02月07日 著者:恩田 陸

藤子と王の恋愛は、ゆっくり丁寧に進んでるみたい。水族園デートのくだりで、名古屋港水族園の凄さを知るとは。中秋節も楽しそう。王の母親は強烈な人だったけど、藤子の事は認めたと思っていいよね…?
読了日:02月08日 著者:江本 マシメサ

年下の王子パトリスが、子供の頃に家庭教師をしてくれたレティシアにずっと片想いを続けて続けてものすごく執着されてしまってる。レティシアをただ慕うだけでなく、腹黒く裏で手を回す辺りが流石と言うか。国の設定や、死んだはずのパトリスの婚約者が登場したりと、物語も深みがあって楽しかった。ただ、官職権に関して、王が今まで手を打ってなかったことには違和感があるかな。王妃がかなりのやり手なら、すでに裏で動いていてもおかしくないはずなのに。
読了日:02月09日 著者:小出みき

柴崎がメインになる別冊2。ラストはハッピーエンドなのは分かっていても、そこに至る課程がしんどいからなあ。詳しい内容は忘れてしまったけど。今回は、柴崎の新たな同居人とストーカーの回。同僚の機転で手塚の手を借りれたから、大事には至らなかったけど、もし柴崎が誰にも頼らなかったら…。もっと早くお願いしても、堂上班は逆に喜ぶと思うけどなぁ。むしろ黙ってると怒られる。合間に挟まれる、郁と堂上教官の夫婦の話に癒される。
読了日:02月09日 著者:弓きいろ

生徒会長の一樹と養護教師の栞。どちらも自分に自信が無く、人との付き合い方もどこか一線を置いてるような2人だった。互いに惹かれていっても、自信が無いので嫌われる事に怯え、何処か遠慮がち。だからこそ、ラストには胸を撫で下ろした。
読了日:02月10日 著者:沢上 澪羽

今後の事を考えるために竜王国に来たはずなのに、ルリは猫の姿のまま竜王の膝の上で寝てる。タイトルのまんま。でも、あさひを説得しないと戦争が始まる為、ルリはナダーシャに行かなきゃいけない。…彼女に捕まらないといいね…。
読了日:02月10日 著者:あき

狼になったリンクに、同行者が登場。ミドナは今後、敵になる可能性もあるのかな。世界の説明と共に、リンクのやるべきことも見えてきた。狼の姿は、自由に変われる訳じゃないのか。
読了日:02月11日 著者:

お腹がペコペコの11ぴきのねこ。大きな魚を探しに湖までやってきた。最後のオチに気がつかない息子に、教えてあげたら大笑いしてた。自慢するんじゃなかったの?(5才9ヶ月)
読了日:02月11日 著者:馬場 のぼる

由宇の物語恐怖症の理由が判明。物語を読んで読んで体から排出しないと恐怖症になるのも、才能がある人だけじゃないかと勘ぐってしまう。よすがのせいで由宇が父親に捨てられたなら、よすががなおさら由宇を救い上げなくちゃ。そんな簡単に出来なくても。
読了日:02月11日 著者:川崎 宙

ある日突然、誰も出られず誰も入れなくなった花井沢町。出られるのは死んだ時だけ。時系列がバラバラなので、町と人が荒んでいく様子を見ることになりそう。閉じ込められた中での歪み、外と中の認識の違い。逃げたくても逃げれないのが、一番辛いな。
読了日:02月11日 著者:ヤマシタ トモコ

焼きたてのパンが食べてみたくて、パン屋さんのオーブンを使ってみたり、皆の要らなくなった本を集めて図書館を作り、作家になった人がいたり。前向きに生きようとする人と、閉じ込められた閉塞感から欲望に走る人。その差が激しすぎて、なんとも言えない。一番悲しいのは、中と外で区切られた、恋人たち。最後の生き残りだからこそ、余計に孤独だろうし…。
読了日:02月12日 著者:ヤマシタ トモコ

最終巻。閉じ込められた当初は、随分気楽に考えてたみたい。そして、帰れなかった子はその後どうしたんだろう。最後の一人になった彼女、好きな人と同棲することで余計に孤独を感じてしまって、家を飛び出て何処へ向かったのか…。おまけ漫画は、もっと早くやらなかったのかと疑問。
読了日:02月13日 著者:ヤマシタ トモコ

マザー2のノベライズ。2はほとんど内容を覚えて無くて、ハッピーハッピー村の件と土星さんに会った事ぐらいしか。だから、ジェフが独りで冒険に出た場面や、彼が過去に体験した事故に関しては、小説のオリジナル展開だったとしても気にならなかったし、話に深みが出て良かった。ラストは、またがらりと変わってしまい、だから3のノベライズが出なかったのかな?とも勘ぐりたくなったけど、皆が幸せな終わりがあるのもいいな。
読了日:02月14日 著者:久美 沙織

鬼に魅せられた姫の末裔の真昼が、鬼の男の子達に出会い、力を貸せと迫られる。真昼もだけど、鬼の満も自分の力に戸惑い、どうしたらいいか迷ってるけど、その方向性が次で示されるかな。
読了日:02月15日 著者:飯田 晴子

和菓子をテーマにしたアンソロジー。色んな種類の和菓子があるように、バラエティ豊かな話でした。「トマどら」「チチとクズの国」「迷宮の松露」が特にお気に入り。誰の心にも、忘れられない思い出の和菓子があり、これからさらに増えてくんだろうなと、思える読後感でした。
読了日:02月15日 著者:坂木 司

乙女ゲームの世界に転生してしまった貴族令嬢のメアリ。自分の役が悪役令嬢だと気がついた彼女は、従者のアディを巻き込んで家の没落を図り、ゲームヒロインのアリシアに難癖をつけて…るはずなのに、なんかおかしな方向へ向かうし、アディは気の毒すぎて笑えてきた。ゲームの大筋は外さず、メアリの待遇だけがらりと変わってしまう手法は面白かった。
読了日:02月15日 著者:さき

月の王族の銀は真昼にかなり辛辣だけど、裏切った姫の末裔って理由以外にも、何か因縁でもあるんだろうか。満とはほんの少しずつ和解してってるみたい。まだ月の雫を集めるのがメインで、月の民の本質に触れてないみたい。
読了日:02月16日 著者:飯田 晴子

経済学を学ぶために、一年留学することになったメアリ。大人しくしてるかと思えば、逆ハーレムを仕掛けるヒロインや、それを傍観するカリーナ、婚約者を取られたパルフェットに巻き込まれ、徐々に足を突っ込む羽目に。それ以上にアディが頑張った。あと、パトリックも。糖度がここまで上昇すると、正直想像してなかった。
読了日:02月17日 著者:さき

全体的に甘い短編集。アルバート家の七十七番、具体的にどんな内容なんだか。
読了日:02月18日 著者:さき

一宮出身の中学生が登場し、彼女の言い分がすごく共感出来て複雑。名古屋市に住んでない、近隣住民の名古屋のイメージそのまんまだったから。あと、名古屋飛ばしは三重も影響あるので止めてください。
読了日:02月18日 著者:安藤 正基

交換留学の話が持ち上がり、メアリの元にアディが大好きな隣の国の令嬢ベルティナがやってきた。アディの側に誰かが居るだけでモヤモヤしてしまうメアリ。それを、胃もたれと勘違いするとか…。アリシアの勘違いは更に明後日の方向へぶっ飛んでて、流石にそれは無い。結婚してから恋愛のあれこれを知るメアリだけど、次はどんな展開になるかな。マーガレットが、結構好きかも。
読了日:02月19日 著者:さき

スターが自由奔放に命を弄ぶようになった経緯と、グランドマスターとなにがあったのか。自分の中にあるものしか創れないなら、子供の無邪気な残酷さが具現したのかしら…。ここから心が成長する可能性は?レディが何とかするかと期待したけど、サツキにしか止められなさそう。そろそろ反撃してくれないかな。
読了日:02月19日 著者:鈴木理華

今回はまもりの友人、湊の恋愛模様がメインだったので、まもりと葉二の方はあまり進展はなかった。まもり母に、葉二の本性がばれたくらいかな。選択肢は増やせるけど、これって選択肢が出てこなければまた迷走するんじゃないかと。次は本格的な引っ越しですか?
読了日:02月21日 著者:竹岡 葉月

エッセイ集。2000年問題等、時代を感じさせるものもあれば、今読んでも新鮮さを感じるものまで様々だった。高齢出産はなぁ。障害を持った子が生まれる確率も上がるはずだし、そもそも妊娠率がかなり下がるので、安易に勧められないかな。最後のは、中古で購入しても、気に入ったら新品で買うこともあるので、と言い訳してみる。この本を図書館で借りたことが、何よりの皮肉かもしれない。
読了日:02月22日 著者:東野 圭吾

タワマンマダム殺人事件、この巻で完結してくれなかった。動機は次回に持ち越し。金田一が大人になったからか、殺人の動機もドロドロとしたものが増えたなぁ。美雪は今回も出なかった。
読了日:02月22日 著者:さとう ふみや

【再読】一年前の冬、旅先のペンションで自殺した兄、公一。兄が死ぬ前に送ってきた葉書の内容が気になり、友人と共に白馬のペンションに向かった菜穂子だったが。マザーグースを絡めた謎解きは、楽しかったけど難解だった…。更に事件の真相も二転三転し、これで全て解決したと思ったら、まだ謎が残ってた展開も面白かった。ただ、友人の性別を序盤に伏せる必要はあったのかは謎だった。作者さんの思惑通りに間違えたけど。
読了日:02月23日 著者:東野 圭吾

婚約者さんがガンになり、作者さんが看病に追われ、どんどん追いつめられたときに「第二の患者」という言葉が胸にストンと落ちた。いつ自分も、第二の患者になるか分からないので、心に留めとこうと思う。余計な事を言わないようにもしないとね。
読了日:02月23日 著者:青鹿 ユウ

コーヒーに合うスイーツは固めのプリンかー。食べてみたいな。ワンオペで無くても、少人数で回してるお店に大量にお客さんが来ると、こうなるよねと激しくうなずいてしまった。優先順位を決めていかに手早くこなすかも、接客業に必要なスキルだよなぁ。
読了日:02月24日 著者:杉崎 ゆきる

イタリアンマフィアのドンの命を、紅頭仔の呪いからどう守るか。結論から言えば、宝飾店はこの2人に上手いようにあしらわれてただけだった。むしろ依頼を搦め手に、宝飾店のメンバーをどれだけ引き抜けるか、試してた雰囲気さえも。新たに珊瑚の関係者が登場。…濃かった。日本からもあの人がやって来て、また引っ掻き回される予感しかない。続きが1年後なのが長いな。
読了日:02月24日 著者:夏目 イサク

失恋したシーナが、海辺で偶然であった海皇一門の紅哉に、八つ当たりで恋人になれと迫った。海皇一門は食事の代わりに、人の命が宝石になったものを食べ、紅哉だけが、宝石に残った人の記憶を知ることが出来た。作者さんが一番書きたかったと思われる、シーナと紅哉が協力して小説を書き上げる部分は面白かったし、振り回されるシーナも応援したくなったかな。ただ、海皇一門に関した事については、妙に匂わせて終わりな部分が多く、だったら意味深に書かなくても良かったんじゃないかと。紅哉がシーナの事を隠しておきたいとか。
読了日:02月25日 著者:森崎 朝香

両親を亡くし、婚約者とは上手くいってない町娘のオルナ。森の湖でユニコーンと出会い、悩みを聞いてもらったのを機に、ユニコーンの乙女になることを決意する。ユニコーンと乙女の関係、乙女を集めたレーアの館の仕組み等、この世界の基本的な説明で終わった印象。契約したユニコーンのクインティゲルンの事情は明かされず、すっきりしない部分もかなり残った。
読了日:02月25日 著者:森崎 朝香

思った事をポンポン言うため、人魚の世界ではつがいを見つけられないからと、人間になったニーナ。浜辺で助けてくれた王子アーネストに一目惚れし、そのまま王城で暮らすことになったけれど。ニーナも言っていたけれど、この城は善人しか入れないのかもと思える位、善人しかいなかったのと、ニーナが気になることや思った事をどんどん言うのが、心地よかった。変に悩んで拗れたりが無いので、読後も爽やか。
読了日:02月26日 著者:ナツ

異世界に引摺りこまれてしまったあかり。黒髪、黒目は王族の証らしく、助けてくれた王子を手伝うのを条件に、なぜか彼の姉として生活することに。この世界の事を勉強しつつ、あかりがきちんと物事を考え、自分で行動するのはかなり好感がもてた。悪いことが常識になってるなら、変えなければいけないと動き、それを見ていた王子のオーベル自身も考えかたを変えていくのは、これからにかなり期待が出来そう。続きも楽しみ。
読了日:02月26日 著者:青蔵 千草

弟の病気を癒してあげたくて、いつしか癒しの手を手に入れたプリシアと、仕事が忙しすぎて、いつも体調を崩しがちな文官、クリエットの始終穏やかな恋愛物語だった。特に大きな事件が起きる訳でもなく、少しずつ愛を育んでいく過程が楽しかった。プリシア達を取り巻く人達も素敵な人達ばかりで、始終ほっこりした。
読了日:02月27日 著者:鈴木 レモン

最終巻。シロを保護するだけでなく、白の民の差別をどう無くしていくか、あかりの奮闘と、オーベルの焼きもちが見ていて楽しかった。王妃の動きが、いかにもな悪役の行動で苦笑も出たけど、だからこそ安心して読めた。あかりとオーベルの、その後ももっと読みたかったな。
読了日:02月28日 著者:青蔵 千草
読書メーター
2019_03_31 [ 編集 ]
11月読了本(購入分・借り物)
ブログを放置しすぎて、ログインするのに30分以上かかってしまった・・・。
明日、早く起きなきゃいけないのに、何してたんだ自分・・・。
11月の読書メーター
読んだ本の数:56
読んだページ数:11505
ナイス数:1249
人狼ゲーム LOST EDEN ロスト・エデン 下 (竹書房文庫)の感想
占師の正体は、意外な方向へ。細かなニュアンスからあそこまで読まないと、人狼に勝てないのか。人狼ゲームに巻き込んだ黒幕は判明し、ゲームも終了したけど続いちゃった。警察はこの調子で間に合うのかどうか。
読了日:11月01日 著者:安道 やすみち,川上 亮
人狼ゲーム INFERNO (竹書房文庫)の感想
宏実の役が、一回戦の村人から二回戦の人狼へと変わってから、どんどん心が壊れていくのが悲しかった。あんな状況に置かれて、正気を保つのは無理だけど。今回のゲームは、人狼を探すよりも、誰が憎いから吊るかになってたような。警察は、最悪なタイミングで来た…。人狼ゲームの生存者を確保し、裏事情にある程度詳しい人もいるから、次は主催者達にもスポットを当ててほしい。
読了日:11月02日 著者:安道 やすみち,川上 亮
はちみつ (かがくのとも絵本)の感想
はちみつがどんな風に出来るのか、養蜂業のお父さんの仕事を通して教えてくれる絵本。四季を通してどんな仕事なのか分かるので、親も勉強になります。れんげの蜜を子供の頃によく吸ったので、れんげのはちみつが好きだな。(5才6ヶ月)
読了日:11月02日 著者:ふじわら ゆみこ
約束のネバーランド 11 (ジャンプコミックス)の感想
狩場編終了。小さな狩場の解放だったかもしれないけど、エマ達には大きな一歩だった。しかし、エマ達がシェルターを出てから、6日しか経ってなかった事に驚いた…。食用児を無くす、最終目標はとてつもないけれど、目の前の問題をひとつひとつクリアしてったら、案外簡単に出来そう。
読了日:11月02日 著者:出水 ぽすか
麗人賢者の薬屋さんの感想
始めて乱丁本に当たった…。裁断ミスは、何冊かあるけど。魔法薬研究がしたいリンゼルは、それを阻止しようとする婚約者レクサクの魔の手から逃れ、偶然出会った甲冑の男性と国外逃亡。執拗に追いかけてくるレクサクを追い払い、自分のやりたいことを突き詰めるリンゼル。猫妖精ルクスの鋭いつっこみ、リンゼルの弟のフォローに、全体的にほのぼのとした話だった。薬の素材集めは、アトリエシリーズみたいで楽しかった。
読了日:11月02日 著者:江本 マシメサ
はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!の感想
歯みがきのきっかけになればと、読んだ絵本。歯ブラシを列車に見立てて、口の中を出発!食べかすから、男の子が好き嫌いなく食べてるのが分かって、ちょっと羨ましかったなぁ。(5才5ヶ月)
読了日:11月03日 著者:くぼ まちこ
BLUE GIANT SUPREME (6) (ビッグコミックススペシャル)の感想
空港で、ブルーノがかつてのライバルと連弾し、その動画を大勢の人が見てくれたお陰で、バンドの知名度が上がっていく。きっかけはどんなことでも、魅了してしまうのが大やバンドメンバーの強みかもしれない。バンド名も決まり、ジャズフェスに初参加する事で、更に大きくなりそう。
読了日:11月03日 著者:石塚 真一
獣神演武 5 (ガンガンコミックス)の感想
最終巻。王道のストーリー展開だったけど、原作が別の方なので、荒川節がほとんど無かったのは残念だった。巻末の中国取材の話は相変わらず面白かった。
読了日:11月03日 著者:荒川 弘
マンガ酒 (ゼノンコミックス)の感想
下戸の漫画家さんが多かったので、周りの酒飲みを観察したり、家でのお酒のエピソードが多かった。梅酒を作って、子供が成人したときに一緒に飲むのはいいな~。
読了日:11月04日 著者:浅野りん,雨宮もえ,荒井ママレ,いがわうみこ,壱号,大澄剛,葛城ヒロヨ,かふん,北駒生,佐藤ミト,縞野やえ,新久千映,鈴木小波,田川ミ,田丸鴇彦,ぢゅん子,てらおか現象,萩原あさ美,水瀬マユ,深山おから,文善やよひ,ヤス,米代恭,若井ケン,渡辺祥智
夏目友人帳 23 (花とゆめCOMICS)の感想
夏目の通う高校と、近隣の高校に飾られていた謎の絵を探す話。妖絡みだけど、友人達と絵を探す光景は、夏目が普通の高校生に見えた。皆と同じものが見えたからかな。後半の、妖との儀式は、的場さんがいつもより丸く感じたのはなんでだろう。夏目や名取さんと、多少は打ち解けたいと思ってるのかしら。
読了日:11月04日 著者:緑川ゆき
私は騎士団のチートな紅茶師です! 3 火竜さんお茶の時間です (アイリスNEO)の感想
自分が、ラスボスの魔女になることを回避することに、成功しつつあるユラ。代わりに、ラスボスの魔女になりそうな人が育ってるけど、彼女は気がつかないまま。最終的にはユラは救える人は全員、とんでもない方法で救いそうだけど。今回、火竜退治にも参加してたけど、火竜の扱いがなんだか可哀想。隊長が哀れむのも当然なレベル。でも、小さいのは可愛いからなあ。
読了日:11月05日 著者:佐槻 奏多
文豪ストレイドッグス (15) (角川コミックス・エース)の感想
探偵社が世間の敵、な雰囲気が漂う中、まずは安全な場所への避難が第一な面々。猟犬のメンバー、誰も分からない…。太宰が動いたお陰で、反撃のきっかけが出来てほしい。ここからどう動くのか、楽しみ。
読了日:11月05日 著者:春河35
私の少年(5) (ヤンマガKCスペシャル)の感想
聡子さんが真修に与えてた感情と、真修が聡子さんに寄せてた気持ち、やっぱり種類が違ってた。それを浮き彫りにしてくれた、聡子さんの妹のまゆ。彼女が今後も、よくも悪くも引っ掻き回してくれそう。姉が、今まで知らないうちにどれだけ助けてくれたか気がついたから、手を貸してくれそうな気もする。
読了日:11月06日 著者:高野 ひと深
捕まえたもん勝ち!2 量子人間からの手紙 (講談社ノベルス)の感想
菊乃と深海が、日本と北米に別れての捜査。密室事件はワクワクしたし、トリックを明かされた時は普通に感心したものの、細かな処理に関しては、これ出来るのか?と疑問に思う場面も。つっこんだら負けかしら。官僚の椅子取りゲームは見ててもちっとも楽しくないし、菊乃への責任転嫁への落し前も、次回、きっちりつけてもらいたい。
読了日:11月06日 著者:加藤 元浩
29歳独身レディが、年下軍人から結婚をゴリ押しされて困ってます。 (ムーンドロップス)の感想
恋愛がメインでは無く、ミステリーだった。死んだ父親が残した「ナニか」を探すため、命を狙われるコーネリア。それと平行して、年下の軍人にプロポーズされるが…。わざとミスリードする仕掛けがあったりしたので、推理小説としては面白かった。そのぶん、恋愛部分は薄かったけど。
読了日:11月06日 著者:青砥 あか
政略結婚の顛末 ~姫が人狼王子に嫁いだら?~ (ハニー文庫)の感想
国の結び付きを強くするため、デルグブロデ国に嫁いだ王女アリア。相手の王子ジーグは、アリアにひかれつつも自分の秘密を知られて嫌われるのを恐れ、そっけない態度を貫く。ジーグや、彼の弟のアルチェ、国の人達に好意を抱いていたアリアだからか、彼の秘密が明かされてもありのまま受け止める姿は良かった。ただ、アリアが連れてきた2人には、いつか明かすのかしら…。
読了日:11月07日 著者:桂生 青依
ケモノの城 (双葉文庫)の感想
中断、もしくは断念。一人の男のせいで痛めつけられ、痛みから逃げるために加害者へと変貌していく女性達の話から、女性の家族が魔の手にかかる辺りで辛くなったので読むのをいったん止めます。5才の男の子まで被害にあい、結末は分かっていても経過までは辛くて見ていられなかった。フィクションだと頭では理解してても、息子と同じ歳の子が…と考えたらもうだめでした。読む気力が沸いたら、再開するかもです。
読了日:11月08日 著者:誉田 哲也
王妃の剣 騎士の誓いと公爵家の秘密 (一迅社文庫アイリス)の感想
剣も使える貧乏男爵令嬢リーヴェは、侯爵に騙され王妃の女官にされてしまう。王妃の後継人の公爵が、命を狙われている疑いがあるため、王妃の別の女官達と様子を伺いに行くが。何もないところで話したり、不穏な動きをする騎士のセアンとの恋愛が始りそうなところで終わってしまい、続きは出ないのかな。悪いことしてたあの人は、きちんと報いを受けたのが良かった。そのままだと、また調子に乗りそうだし。
読了日:11月09日 著者:佐槻 奏多
平成よっぱらい研究所―完全版 (祥伝社コミック文庫)の感想
読友さんに勧められて。記憶を失うほど飲んだことが無いので、ここまで酒で大暴れ出来る作者さんは、ある意味才能かな…。一緒に飲んだら楽しいのかな。それとも、酔っぱらいの世話で、酔うどころじゃ無くなるのかな。酒豪の友人とは、ゆっくり飲んでみたいけど。
読了日:11月09日 著者:二ノ宮 知子
アルスラーン戦記(10) (講談社コミックス)の感想
拷問にも使える、ナルサスの絵…。武器の代わりにナルサスの絵を盾のように掲げたら、流れる血が少なくて良くない?アルスラーンとヒルメス、それぞれ王としての考えかたが違うからこそ、出会ったら衝突するよね。選挙は無さそうだし。
読了日:11月10日 著者:荒川 弘
エンジェル・ハート (3) (Bunch comics)の感想
グラスハートが最初に殺した、仲間が生きていた事が分かってから、展開が好転していった。清濁併呑な新宿の面々も格好いいし、遼もとうとう子持ちか。子供が出来たとたんに彼氏がいて、お父さんも大変だね(違)
読了日:11月10日 著者:北条 司
亜人(13) (アフタヌーンKC)の感想
佐藤のぶっ飛びすぎた作戦も凄いけど、それを逆手に取った圭の行動も凄い。そして、今まで囚われていた消防士やあの人も動きだし、ここから圭の反撃開始かな。対亜人特選群格好いい。
読了日:11月10日 著者:桜井 画門
私、結婚しました! (エタニティブックスRouge)の感想
主人公、万葉の妄想駄々漏れの言葉使いが合わなかった。従姉妹じゃないけどひく。結婚相手の辰季目線は、大切にしてることが伝わってくるけれど、万葉の祖父の犯罪に、誰もがジジバカで済ませちゃうのが納得行かない。警察につき出せよ。とことん合わなかった。
読了日:11月11日 著者:椙下 裕
レトロゲームファクトリー (新潮文庫nex)の感想
レトロゲームを移植するため、ゲームの版権をもつ行方不明の人物を探すところから始まる。ゲームの移植、データをただ移すだけでなく、グラフィックや操作性の細かな調整等、一筋縄でいかない事を初めて知りました。テレビも、ブラウン管から液晶に変わってるし、時代に合わせないと出来ないか…。話としては王道だけど、懐かしいソフトのタイトルが並び、レトロゲームを愛する人達が沢山出てくるのでほっこりしました。喫茶店ドットイート行きたい。シュビビンマン2とか持っていきたい。
読了日:11月12日 著者:柳井 政和
今夜はじめる人狼ゲーム[カード付きブック]の感想
初めて人狼ゲームをプレイするための、入門書。本を音読すれば初めてゲームマスターをやる人にも、簡単にゲームの進行が出来る仕組み。カードもついてるので、一冊あると良いかも。ただ、細かなルールが知ってるものと違うので、始める前にきちんと確認しないとこんがらがりそう。
読了日:11月12日 著者:真城 七子
LaLa 2018年 06 月号 [雑誌]の感想
「図書館戦争」今回もオリジナル。花火大会に行くために、郁と堂上教官が仕事を頑張る。そろそろ柴崎達がメインになると思ってたので、そこだけ残念だった。
読了日:11月12日 著者:
バーチャル人狼ゲーム 今夜僕は君を吊る (電撃文庫)の感想
2年4組のクラスの生徒が全員拐われ、閉じ込められた建物の中で、バーチャル空間での人狼ゲームを始めさせられる。人狼は誰か。現実とバーチャル空間を行き来する必要があるのか、終盤まで謎だったけれど、並べられた狼達の主張に戦慄が走った。人狼ゲームは終わらない。
読了日:11月12日 著者:土橋 真二郎
よすがシナリオパレェド(1) (講談社コミックス)の感想
物語恐怖症の高校生、桜橋由宇が選んだバイト先は、シナリオライター事務所兼喫茶店。普段覗けない、クリエイターの仕事が覗けるのと、登場人物の言葉がいちいち刺さる。モデルになってる人物も何人かは予想出来るので、今後の展開も楽しみ。
読了日:11月13日 著者:川崎 宙
恋愛ターゲットなんてまっぴらごめん! (エタニティ文庫)の感想
母親のせいで、人間不信になってしまった咲良。職場でのあだ名はサイボーグな彼女に、上司がゲームを仕掛けてきた。ぐいぐい攻める柊一、多分これぐらいしないと咲良は落とせないだろうけど、いきなり彼女の家に荷物を持ち込むのはちょっと…。逆だったらまだ違和感なかったかなぁ。
読了日:11月14日 著者:沢上 澪羽
星の砂漠―タルシャス・ナイト (バーズコミックスデラックス)の感想
宇宙人、異世界人の説明は不足してる気がするけど、それ以外の登場人物達の心境は丁寧に描かれていたと思う。何度か読み返したら、タルシャスがなんなのかも分かるかな。
読了日:11月15日 著者:船戸 明里
四十七大戦(5) (アース・スターコミックス)の感想
九州併呑の後、北海道の独立宣言。某荒川弘の漫画でもあったけど、アニメや漫画、ゲームの配給を止められるのが一番しんどいですか、北海道…。沖縄の小ささは、アンチエイジングの効果?三重も出てきたけど、三重って東海か関西かはっきりとしないからこんなことになるんだよなぁ…。愛知が三重に首輪着けてもいいと思う。
読了日:11月16日 著者:一二三
STEINS;GATE0 -シュタインズ・ゲート ゼロ- 亡失流転のソリチュード 上 (角川スニーカー文庫)の感想
ゲーム未プレイ。発売日に買ったのに。ゲームの元になった三部作の小説とは、また内容が違うらしいけど、読んだのが随分前なので細かな違いは分からなかったので、下巻からかな。紅莉栖を助けれなかった岡部。何度繰り返しても、同じ結末になることをα世界線で嫌というほど見てきただけに、動けない。そんななかでの、真帆との出会い、紅莉栖のアマデウスとの会話は、岡部にとって救いになるのかどうか。
読了日:11月16日 著者:浜崎 達也
金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿(4) (講談社コミックス)の感想
地獄の傀儡師、高遠登場。他の犯人がトリックに四苦八苦してるのに、高遠はあっさり。金田一が推理を披露する度に、高遠のテンションが上がってくのが楽しかった。テンションがマックスになったら、DA PUMPを踊ってくれるのを期待してたくらい。金田一を見て、堂本剛君に激似は爆笑した。
読了日:11月16日 著者:船津 紳平
きみを死なせないための物語 4 (ボニータコミックス)の感想
心は管理されてないけれど、一定以上の知識を知ることは許されない。アラタはターラを守るために、研究員を辞めたのかしら。それともジジ?地球はもう無かったのかしら。天上人って一体何を守りたいのか、管理したいのか。
読了日:11月18日 著者:吟鳥子 中澤泉汰
STEINS;GATE0 -シュタインズ・ゲート ゼロ- 盟誓のリナシメント 下 (角川スニーカー文庫)の感想
凄く良いノベライズだった。岡部視点で話が進むため、鈴羽達の経験した第三次世界大戦の酷さ、彼女達の苦悩を実際に岡部が目の当たりにしてからの展開が熱かった。鳳凰院凶真はこうでないと。ラボメンも、誰か一人欠けてもシュタインズ・ゲートにはたどり着けない。ここからトゥルーエンドへ向かうのか、別の世界線で寄り道するのかは分からないけど、本当に楽しかった。
読了日:11月19日 著者:浜崎 達也
エンジェル・ハート (4) (Bunch comics)の感想
お葬式が終わり、グラスハートにも日常生活が始まったけれど、信宏共々まず常識を知らないとは…。小さな子に、色々教えるような楽しみや苦悩を、遼は味わうのかな。
読了日:11月19日 著者:北条 司
竜騎士のお気に入り5 竜はふたりを祝福中 (一迅社文庫アイリス)の感想
メリッサとヒューバートが結婚の準備に追われるなか、隣国の王女が赤い竜を檻に入れて辺境伯爵領へ連れてきた。竜への接し方、ヒューバートへ無理難題吹っ掛ける王女に、最後まで嫌な気分が払拭出来なかった。竜が檻に入った経緯を知ってからは、更にかな。どこまでも自分本位だからこそ、王が下した決断は理にかなってたと思う。メリッサとヒューバートの二人の関係は、前よりも糖度上がったけど、もっと欲しいな。
読了日:11月19日 著者:織川 あさぎ
栗栖ちゃんと尾望さん 1 (ジーンLINEコミックス)の感想
シスターが、お坊さんに恋をした。どうして誰も、栗栖ちゃんに尼さんになれと言わないのか不思議。
読了日:11月20日 著者:十久かな
兄友 10 (花とゆめCOMICS)の感想
最終巻。気まずい展開からの、まいの修学旅行が始まり、このまま自然消滅する可能性も危惧したけど、その場に居なくてもまいの力になる、西野凄い。恋敵でも、まずはまいの安全が優先と、加賀使っちゃうし。修学旅行が終わってからの、約束の場面も見たかったなー。
読了日:11月20日 著者:赤瓦もどむ
Q.E.D.iff -証明終了-(11) (講談社コミックス月刊マガジン)の感想
「信頼できない語り手」ギャングと繋がりがあり、嘘がつけない男が、裁判の証人として証言台に立ったら。こちらの予想をしっかり外してくれて、楽しかった。「溺れる鳥」AIが裁判を取り仕切る、近未来の話。絶対に間違えないものはないので、 公正な裁判を望みたい。
読了日:11月20日 著者:加藤 元浩
名探偵コナン 犯人の犯沢さん (3) (少年サンデーコミックス)の感想
犯沢さんが殺したい男が判明。…志村、後ろ!みたいなつっこみをしてくれる人は、犯沢さんの回りにはいないか。しかし新一はなにしたんだ。犯沢さん、米花町から出雲へと里帰りしたけど、この時点で心が折れてそう。
読了日:11月20日 著者:かんば まゆこ
鳥かごの大神官さまと侯爵令嬢 (一迅社文庫アイリス)の感想
王子から一方的に婚約を解消されてしまった、侯爵令嬢のレイラディーナ。結婚の望みが薄いなら、せめて大神官に仕える聖女になろうと奮闘する。レイラディーナの代わりに、王子と婚約したシンシアは良い子だったけど、男性2名は最悪だった…。自分の事しか考えてないようで、この国大丈夫か?大神官の恋心は執着も凄そうなので、レイラディーナ頑張れといった気分。
読了日:11月21日 著者:佐槻 奏多
炎の神子様は大精霊ではございません3 (一迅社文庫アイリス)の感想
最終巻。氷漬けのアルフレードのお母さんを助けたり、エルフリーデの師匠を召喚したり、世界に現れだした魔王を倒すため、皆で妖精化したりと盛り沢山の内容だった。けれど、準備の割りに、魔王はあっさり倒しちゃった。気楽に読めるからこその、展開なのかもだけど。メルヴが良いとこ取りしてったなぁ。
読了日:11月22日 著者:江本 マシメサ
ブラック・ラグーン (11) (サンデーGXコミックス)の感想
ロックの立ち回りが、危なげなくなってきたのはいいのか悪いのか。相変わらず口先だけで周りを翻弄させるけど、日本にはもう帰る気なさそう。巻末おまけ漫画のメガネ、レヴィ似合わなさすぎて笑えた。
読了日:11月22日 著者:広江 礼威
進撃の巨人 特撰! ひとコマ大喜利ブック (KCデラックス 週刊少年マガジン)の感想
エレンの主人公アピールネタが楽しすぎた。本編がしんどいので、息抜きに。
読了日:11月22日 著者:
暁のヨナ 28 (花とゆめCOMICS)の感想
ヨナにとって四龍とハクとユンは、大切な家族で仲間なだけで、後は困ってる人を助けたい。ただそれだけなのに、勘ぐられてしまうのか。火の部族の兄弟と母親の動きが良かった。テジュンもすっかり立派になって。ケイシュク参謀の動向で、ヨナ達だけでなく国自体も危機に晒されそう。
読了日:11月23日 著者:草凪みずほ
ある日、ぶりっ子悪役令嬢になりまして。 (レジーナブックス)の感想
女子高生の愛美が、学校で同級生に階段から突き落とされたら、ゲームの悪役令嬢カミーユになっていた。破滅エンドを回避するため、魔法の腕を磨いていたら、ゲームと違う展開になってったというところまではよくあるパターン。珍しいのは、ゲームのキャラと体が入れ替わってることと、他にも入れ替わってる女性が複数いること。ゲームの内容を知ってる人は、未来を変えるために奮闘しているけれど、男性陣はゲームのまま入れ替わってないのかな。元の世界の方がどうなってるのか気になる…。
読了日:11月25日 著者:桜 あげは
贄姫と獣の王 9 (花とゆめCOMICS)の感想
アミト姫とヨルムガンド、少しだけ、距離が縮まったかな。今回の子供の件で、サリフィの立ち位置が定まってきたみたい。王さまがやりたくても、立場から動けない事を代わりにやる。その分、恨まれる機会も増えそうだけど…。
読了日:11月25日 著者:友藤結
聖☆おにいさん(16) (モーニング KC)の感想
イースター、ウサギと卵のイメージしか無かった。本来の意味をこれで知った…。マーラは、クローバーも使ってほしい。ルシファー、いい悪魔過ぎた。今度はブッタも入れて、3人でコストコに行けばいい。
読了日:11月25日 著者:中村 光
ある日、ぶりっ子悪役令嬢になりまして。〈2〉 (レジーナブックス)の感想
カミーユとアシルが結婚し、他の攻略対象も夫婦になったりカップルになったりと、身を固めてきたところ。ヒロインは、世界の在り方に不満を感じて暴走しているけど、それを更に利用しようとする人物が登場。入れ替わった人物達が、何をしてるかまるで分からないので、その辺りも気になるものの、国内の問題も解決してないので、どうなるのかな。
読了日:11月26日 著者:桜 あげは
私は聖女じゃない、ただのアラサーです! (レジーナブックス)の感想
聖地を浄化するために、異世界召喚された聖女モモと、何故か一緒に呼ばれたミヤ。役職の守護者の意味もわからず、更にはステータスの人気度で周りの態度が変化する国なので、ミヤの世話をしてくれる人が誰もいない。幸い、別の国から派遣された大神官がミヤの世話をしてくれたけど。人気度でここまで態度が豹変すると、ミヤじゃなくても国のために動くの嫌になるわ。お人好しだから、誰でも助けるミヤと、自分の気持ちを押し通す、モモとの対比は面白かったかな。
読了日:11月26日 著者:桜 あげは
世界で一番悪い魔女 6 (花とゆめCOMICS)の感想
教授の研究をどう扱うか明かされてきたけど、ジュードとパメラの関係が、不穏な空気をはらんできた。雇い主さえ、好きにいじくるのがパメラの流儀なの?クインタと教授は、互いに自覚してきたのにな。
読了日:11月27日 著者:草川為
魔界で結婚しました (メリッサ文庫)の感想
魔王を倒すため、能力を持つ人間を異世界召喚した魔術師。しかし、呼ばれた雛美にはどんな能力があるか分からず、能力を引き出すために拷問紛いのことをされる日々。更には、彼女のことが気に入らない人達の手により、魔界に送られてしまう…。魔界の出来た経緯、魔界の在り方を知れば知るほど、最初に雛美のいた人間世界が如何に狂ってるのかが、浮き彫りになってきた。雛美を拾ったヴィルベルツも、彼を慕う友人達も、ただ大切な者を守って静かに暮らしたいだけなのに。話としては一区切りついてるけれど、まだまだ続きそう。続き、出てほしい。
読了日:11月28日 著者:双樹
神様の御用人8 (メディアワークス文庫)の感想
今回は黄金に関する話かと期待してたら、他の神様だった。けど、モフモフたっぷりで堪能させてもらった。知識と実際にやってみるのでは、全く楽しさも違うし、どんなこともやらないのは勿体ない。あと、どんな神様も、人の都合で消えてしまうのは淋しいなぁ。
読了日:11月29日 著者:浅葉 なつ
ある日、ぶりっ子悪役令嬢になりまして。〈3〉 (レジーナ文庫)の感想
最終巻。ヒロインの暴走と、それに便乗して悪事を働く人物を止めるため、カミーユ達が魔法を駆使する。カミーユが元の世界に戻り、日本の自分の生活が激変してたのも、予想通りでもショックだよなぁ。彼女にとっては、入れ替わった先の世界の方が合ってたみたい。他の面々は、扱いに差がありすぎて…。大団円だけど、学園長が何物だったのかとか、気になる部分も。
読了日:11月30日 著者:桜 あげは
ドリフターズ 6 (ヤングキングコミックス)の感想
前半、信長のぶっ壊れ具合に惚れ惚れし、豊久が更にぶっ壊れてて大爆笑。味方が物凄く苦労するわ。戦況がひっくり返り、負け戦になると、豊久の独壇場か。土方がドリフターズ側に寝返るとか、信長もびっくりな展開を期待したい。
読了日:11月30日 著者:平野耕太
読書メーター
明日、早く起きなきゃいけないのに、何してたんだ自分・・・。
11月の読書メーター
読んだ本の数:56
読んだページ数:11505
ナイス数:1249

占師の正体は、意外な方向へ。細かなニュアンスからあそこまで読まないと、人狼に勝てないのか。人狼ゲームに巻き込んだ黒幕は判明し、ゲームも終了したけど続いちゃった。警察はこの調子で間に合うのかどうか。
読了日:11月01日 著者:安道 やすみち,川上 亮

宏実の役が、一回戦の村人から二回戦の人狼へと変わってから、どんどん心が壊れていくのが悲しかった。あんな状況に置かれて、正気を保つのは無理だけど。今回のゲームは、人狼を探すよりも、誰が憎いから吊るかになってたような。警察は、最悪なタイミングで来た…。人狼ゲームの生存者を確保し、裏事情にある程度詳しい人もいるから、次は主催者達にもスポットを当ててほしい。
読了日:11月02日 著者:安道 やすみち,川上 亮

はちみつがどんな風に出来るのか、養蜂業のお父さんの仕事を通して教えてくれる絵本。四季を通してどんな仕事なのか分かるので、親も勉強になります。れんげの蜜を子供の頃によく吸ったので、れんげのはちみつが好きだな。(5才6ヶ月)
読了日:11月02日 著者:ふじわら ゆみこ

狩場編終了。小さな狩場の解放だったかもしれないけど、エマ達には大きな一歩だった。しかし、エマ達がシェルターを出てから、6日しか経ってなかった事に驚いた…。食用児を無くす、最終目標はとてつもないけれど、目の前の問題をひとつひとつクリアしてったら、案外簡単に出来そう。
読了日:11月02日 著者:出水 ぽすか

始めて乱丁本に当たった…。裁断ミスは、何冊かあるけど。魔法薬研究がしたいリンゼルは、それを阻止しようとする婚約者レクサクの魔の手から逃れ、偶然出会った甲冑の男性と国外逃亡。執拗に追いかけてくるレクサクを追い払い、自分のやりたいことを突き詰めるリンゼル。猫妖精ルクスの鋭いつっこみ、リンゼルの弟のフォローに、全体的にほのぼのとした話だった。薬の素材集めは、アトリエシリーズみたいで楽しかった。
読了日:11月02日 著者:江本 マシメサ

歯みがきのきっかけになればと、読んだ絵本。歯ブラシを列車に見立てて、口の中を出発!食べかすから、男の子が好き嫌いなく食べてるのが分かって、ちょっと羨ましかったなぁ。(5才5ヶ月)
読了日:11月03日 著者:くぼ まちこ

空港で、ブルーノがかつてのライバルと連弾し、その動画を大勢の人が見てくれたお陰で、バンドの知名度が上がっていく。きっかけはどんなことでも、魅了してしまうのが大やバンドメンバーの強みかもしれない。バンド名も決まり、ジャズフェスに初参加する事で、更に大きくなりそう。
読了日:11月03日 著者:石塚 真一

最終巻。王道のストーリー展開だったけど、原作が別の方なので、荒川節がほとんど無かったのは残念だった。巻末の中国取材の話は相変わらず面白かった。
読了日:11月03日 著者:荒川 弘

下戸の漫画家さんが多かったので、周りの酒飲みを観察したり、家でのお酒のエピソードが多かった。梅酒を作って、子供が成人したときに一緒に飲むのはいいな~。
読了日:11月04日 著者:浅野りん,雨宮もえ,荒井ママレ,いがわうみこ,壱号,大澄剛,葛城ヒロヨ,かふん,北駒生,佐藤ミト,縞野やえ,新久千映,鈴木小波,田川ミ,田丸鴇彦,ぢゅん子,てらおか現象,萩原あさ美,水瀬マユ,深山おから,文善やよひ,ヤス,米代恭,若井ケン,渡辺祥智

夏目の通う高校と、近隣の高校に飾られていた謎の絵を探す話。妖絡みだけど、友人達と絵を探す光景は、夏目が普通の高校生に見えた。皆と同じものが見えたからかな。後半の、妖との儀式は、的場さんがいつもより丸く感じたのはなんでだろう。夏目や名取さんと、多少は打ち解けたいと思ってるのかしら。
読了日:11月04日 著者:緑川ゆき

自分が、ラスボスの魔女になることを回避することに、成功しつつあるユラ。代わりに、ラスボスの魔女になりそうな人が育ってるけど、彼女は気がつかないまま。最終的にはユラは救える人は全員、とんでもない方法で救いそうだけど。今回、火竜退治にも参加してたけど、火竜の扱いがなんだか可哀想。隊長が哀れむのも当然なレベル。でも、小さいのは可愛いからなあ。
読了日:11月05日 著者:佐槻 奏多

探偵社が世間の敵、な雰囲気が漂う中、まずは安全な場所への避難が第一な面々。猟犬のメンバー、誰も分からない…。太宰が動いたお陰で、反撃のきっかけが出来てほしい。ここからどう動くのか、楽しみ。
読了日:11月05日 著者:春河35

聡子さんが真修に与えてた感情と、真修が聡子さんに寄せてた気持ち、やっぱり種類が違ってた。それを浮き彫りにしてくれた、聡子さんの妹のまゆ。彼女が今後も、よくも悪くも引っ掻き回してくれそう。姉が、今まで知らないうちにどれだけ助けてくれたか気がついたから、手を貸してくれそうな気もする。
読了日:11月06日 著者:高野 ひと深

菊乃と深海が、日本と北米に別れての捜査。密室事件はワクワクしたし、トリックを明かされた時は普通に感心したものの、細かな処理に関しては、これ出来るのか?と疑問に思う場面も。つっこんだら負けかしら。官僚の椅子取りゲームは見ててもちっとも楽しくないし、菊乃への責任転嫁への落し前も、次回、きっちりつけてもらいたい。
読了日:11月06日 著者:加藤 元浩

恋愛がメインでは無く、ミステリーだった。死んだ父親が残した「ナニか」を探すため、命を狙われるコーネリア。それと平行して、年下の軍人にプロポーズされるが…。わざとミスリードする仕掛けがあったりしたので、推理小説としては面白かった。そのぶん、恋愛部分は薄かったけど。
読了日:11月06日 著者:青砥 あか

国の結び付きを強くするため、デルグブロデ国に嫁いだ王女アリア。相手の王子ジーグは、アリアにひかれつつも自分の秘密を知られて嫌われるのを恐れ、そっけない態度を貫く。ジーグや、彼の弟のアルチェ、国の人達に好意を抱いていたアリアだからか、彼の秘密が明かされてもありのまま受け止める姿は良かった。ただ、アリアが連れてきた2人には、いつか明かすのかしら…。
読了日:11月07日 著者:桂生 青依

中断、もしくは断念。一人の男のせいで痛めつけられ、痛みから逃げるために加害者へと変貌していく女性達の話から、女性の家族が魔の手にかかる辺りで辛くなったので読むのをいったん止めます。5才の男の子まで被害にあい、結末は分かっていても経過までは辛くて見ていられなかった。フィクションだと頭では理解してても、息子と同じ歳の子が…と考えたらもうだめでした。読む気力が沸いたら、再開するかもです。
読了日:11月08日 著者:誉田 哲也

剣も使える貧乏男爵令嬢リーヴェは、侯爵に騙され王妃の女官にされてしまう。王妃の後継人の公爵が、命を狙われている疑いがあるため、王妃の別の女官達と様子を伺いに行くが。何もないところで話したり、不穏な動きをする騎士のセアンとの恋愛が始りそうなところで終わってしまい、続きは出ないのかな。悪いことしてたあの人は、きちんと報いを受けたのが良かった。そのままだと、また調子に乗りそうだし。
読了日:11月09日 著者:佐槻 奏多

読友さんに勧められて。記憶を失うほど飲んだことが無いので、ここまで酒で大暴れ出来る作者さんは、ある意味才能かな…。一緒に飲んだら楽しいのかな。それとも、酔っぱらいの世話で、酔うどころじゃ無くなるのかな。酒豪の友人とは、ゆっくり飲んでみたいけど。
読了日:11月09日 著者:二ノ宮 知子

拷問にも使える、ナルサスの絵…。武器の代わりにナルサスの絵を盾のように掲げたら、流れる血が少なくて良くない?アルスラーンとヒルメス、それぞれ王としての考えかたが違うからこそ、出会ったら衝突するよね。選挙は無さそうだし。
読了日:11月10日 著者:荒川 弘

グラスハートが最初に殺した、仲間が生きていた事が分かってから、展開が好転していった。清濁併呑な新宿の面々も格好いいし、遼もとうとう子持ちか。子供が出来たとたんに彼氏がいて、お父さんも大変だね(違)
読了日:11月10日 著者:北条 司

佐藤のぶっ飛びすぎた作戦も凄いけど、それを逆手に取った圭の行動も凄い。そして、今まで囚われていた消防士やあの人も動きだし、ここから圭の反撃開始かな。対亜人特選群格好いい。
読了日:11月10日 著者:桜井 画門

主人公、万葉の妄想駄々漏れの言葉使いが合わなかった。従姉妹じゃないけどひく。結婚相手の辰季目線は、大切にしてることが伝わってくるけれど、万葉の祖父の犯罪に、誰もがジジバカで済ませちゃうのが納得行かない。警察につき出せよ。とことん合わなかった。
読了日:11月11日 著者:椙下 裕

レトロゲームを移植するため、ゲームの版権をもつ行方不明の人物を探すところから始まる。ゲームの移植、データをただ移すだけでなく、グラフィックや操作性の細かな調整等、一筋縄でいかない事を初めて知りました。テレビも、ブラウン管から液晶に変わってるし、時代に合わせないと出来ないか…。話としては王道だけど、懐かしいソフトのタイトルが並び、レトロゲームを愛する人達が沢山出てくるのでほっこりしました。喫茶店ドットイート行きたい。シュビビンマン2とか持っていきたい。
読了日:11月12日 著者:柳井 政和
![今夜はじめる人狼ゲーム[カード付きブック]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/516v0m-hibL._SL120_.jpg)
初めて人狼ゲームをプレイするための、入門書。本を音読すれば初めてゲームマスターをやる人にも、簡単にゲームの進行が出来る仕組み。カードもついてるので、一冊あると良いかも。ただ、細かなルールが知ってるものと違うので、始める前にきちんと確認しないとこんがらがりそう。
読了日:11月12日 著者:真城 七子
![LaLa 2018年 06 月号 [雑誌]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61sgk5jIbhL._SL120_.jpg)
「図書館戦争」今回もオリジナル。花火大会に行くために、郁と堂上教官が仕事を頑張る。そろそろ柴崎達がメインになると思ってたので、そこだけ残念だった。
読了日:11月12日 著者:

2年4組のクラスの生徒が全員拐われ、閉じ込められた建物の中で、バーチャル空間での人狼ゲームを始めさせられる。人狼は誰か。現実とバーチャル空間を行き来する必要があるのか、終盤まで謎だったけれど、並べられた狼達の主張に戦慄が走った。人狼ゲームは終わらない。
読了日:11月12日 著者:土橋 真二郎

物語恐怖症の高校生、桜橋由宇が選んだバイト先は、シナリオライター事務所兼喫茶店。普段覗けない、クリエイターの仕事が覗けるのと、登場人物の言葉がいちいち刺さる。モデルになってる人物も何人かは予想出来るので、今後の展開も楽しみ。
読了日:11月13日 著者:川崎 宙

母親のせいで、人間不信になってしまった咲良。職場でのあだ名はサイボーグな彼女に、上司がゲームを仕掛けてきた。ぐいぐい攻める柊一、多分これぐらいしないと咲良は落とせないだろうけど、いきなり彼女の家に荷物を持ち込むのはちょっと…。逆だったらまだ違和感なかったかなぁ。
読了日:11月14日 著者:沢上 澪羽

宇宙人、異世界人の説明は不足してる気がするけど、それ以外の登場人物達の心境は丁寧に描かれていたと思う。何度か読み返したら、タルシャスがなんなのかも分かるかな。
読了日:11月15日 著者:船戸 明里

九州併呑の後、北海道の独立宣言。某荒川弘の漫画でもあったけど、アニメや漫画、ゲームの配給を止められるのが一番しんどいですか、北海道…。沖縄の小ささは、アンチエイジングの効果?三重も出てきたけど、三重って東海か関西かはっきりとしないからこんなことになるんだよなぁ…。愛知が三重に首輪着けてもいいと思う。
読了日:11月16日 著者:一二三

ゲーム未プレイ。発売日に買ったのに。ゲームの元になった三部作の小説とは、また内容が違うらしいけど、読んだのが随分前なので細かな違いは分からなかったので、下巻からかな。紅莉栖を助けれなかった岡部。何度繰り返しても、同じ結末になることをα世界線で嫌というほど見てきただけに、動けない。そんななかでの、真帆との出会い、紅莉栖のアマデウスとの会話は、岡部にとって救いになるのかどうか。
読了日:11月16日 著者:浜崎 達也

地獄の傀儡師、高遠登場。他の犯人がトリックに四苦八苦してるのに、高遠はあっさり。金田一が推理を披露する度に、高遠のテンションが上がってくのが楽しかった。テンションがマックスになったら、DA PUMPを踊ってくれるのを期待してたくらい。金田一を見て、堂本剛君に激似は爆笑した。
読了日:11月16日 著者:船津 紳平

心は管理されてないけれど、一定以上の知識を知ることは許されない。アラタはターラを守るために、研究員を辞めたのかしら。それともジジ?地球はもう無かったのかしら。天上人って一体何を守りたいのか、管理したいのか。
読了日:11月18日 著者:吟鳥子 中澤泉汰

凄く良いノベライズだった。岡部視点で話が進むため、鈴羽達の経験した第三次世界大戦の酷さ、彼女達の苦悩を実際に岡部が目の当たりにしてからの展開が熱かった。鳳凰院凶真はこうでないと。ラボメンも、誰か一人欠けてもシュタインズ・ゲートにはたどり着けない。ここからトゥルーエンドへ向かうのか、別の世界線で寄り道するのかは分からないけど、本当に楽しかった。
読了日:11月19日 著者:浜崎 達也

お葬式が終わり、グラスハートにも日常生活が始まったけれど、信宏共々まず常識を知らないとは…。小さな子に、色々教えるような楽しみや苦悩を、遼は味わうのかな。
読了日:11月19日 著者:北条 司

メリッサとヒューバートが結婚の準備に追われるなか、隣国の王女が赤い竜を檻に入れて辺境伯爵領へ連れてきた。竜への接し方、ヒューバートへ無理難題吹っ掛ける王女に、最後まで嫌な気分が払拭出来なかった。竜が檻に入った経緯を知ってからは、更にかな。どこまでも自分本位だからこそ、王が下した決断は理にかなってたと思う。メリッサとヒューバートの二人の関係は、前よりも糖度上がったけど、もっと欲しいな。
読了日:11月19日 著者:織川 あさぎ

シスターが、お坊さんに恋をした。どうして誰も、栗栖ちゃんに尼さんになれと言わないのか不思議。
読了日:11月20日 著者:十久かな

最終巻。気まずい展開からの、まいの修学旅行が始まり、このまま自然消滅する可能性も危惧したけど、その場に居なくてもまいの力になる、西野凄い。恋敵でも、まずはまいの安全が優先と、加賀使っちゃうし。修学旅行が終わってからの、約束の場面も見たかったなー。
読了日:11月20日 著者:赤瓦もどむ

「信頼できない語り手」ギャングと繋がりがあり、嘘がつけない男が、裁判の証人として証言台に立ったら。こちらの予想をしっかり外してくれて、楽しかった。「溺れる鳥」AIが裁判を取り仕切る、近未来の話。絶対に間違えないものはないので、 公正な裁判を望みたい。
読了日:11月20日 著者:加藤 元浩

犯沢さんが殺したい男が判明。…志村、後ろ!みたいなつっこみをしてくれる人は、犯沢さんの回りにはいないか。しかし新一はなにしたんだ。犯沢さん、米花町から出雲へと里帰りしたけど、この時点で心が折れてそう。
読了日:11月20日 著者:かんば まゆこ

王子から一方的に婚約を解消されてしまった、侯爵令嬢のレイラディーナ。結婚の望みが薄いなら、せめて大神官に仕える聖女になろうと奮闘する。レイラディーナの代わりに、王子と婚約したシンシアは良い子だったけど、男性2名は最悪だった…。自分の事しか考えてないようで、この国大丈夫か?大神官の恋心は執着も凄そうなので、レイラディーナ頑張れといった気分。
読了日:11月21日 著者:佐槻 奏多

最終巻。氷漬けのアルフレードのお母さんを助けたり、エルフリーデの師匠を召喚したり、世界に現れだした魔王を倒すため、皆で妖精化したりと盛り沢山の内容だった。けれど、準備の割りに、魔王はあっさり倒しちゃった。気楽に読めるからこその、展開なのかもだけど。メルヴが良いとこ取りしてったなぁ。
読了日:11月22日 著者:江本 マシメサ

ロックの立ち回りが、危なげなくなってきたのはいいのか悪いのか。相変わらず口先だけで周りを翻弄させるけど、日本にはもう帰る気なさそう。巻末おまけ漫画のメガネ、レヴィ似合わなさすぎて笑えた。
読了日:11月22日 著者:広江 礼威

エレンの主人公アピールネタが楽しすぎた。本編がしんどいので、息抜きに。
読了日:11月22日 著者:

ヨナにとって四龍とハクとユンは、大切な家族で仲間なだけで、後は困ってる人を助けたい。ただそれだけなのに、勘ぐられてしまうのか。火の部族の兄弟と母親の動きが良かった。テジュンもすっかり立派になって。ケイシュク参謀の動向で、ヨナ達だけでなく国自体も危機に晒されそう。
読了日:11月23日 著者:草凪みずほ

女子高生の愛美が、学校で同級生に階段から突き落とされたら、ゲームの悪役令嬢カミーユになっていた。破滅エンドを回避するため、魔法の腕を磨いていたら、ゲームと違う展開になってったというところまではよくあるパターン。珍しいのは、ゲームのキャラと体が入れ替わってることと、他にも入れ替わってる女性が複数いること。ゲームの内容を知ってる人は、未来を変えるために奮闘しているけれど、男性陣はゲームのまま入れ替わってないのかな。元の世界の方がどうなってるのか気になる…。
読了日:11月25日 著者:桜 あげは

アミト姫とヨルムガンド、少しだけ、距離が縮まったかな。今回の子供の件で、サリフィの立ち位置が定まってきたみたい。王さまがやりたくても、立場から動けない事を代わりにやる。その分、恨まれる機会も増えそうだけど…。
読了日:11月25日 著者:友藤結

イースター、ウサギと卵のイメージしか無かった。本来の意味をこれで知った…。マーラは、クローバーも使ってほしい。ルシファー、いい悪魔過ぎた。今度はブッタも入れて、3人でコストコに行けばいい。
読了日:11月25日 著者:中村 光

カミーユとアシルが結婚し、他の攻略対象も夫婦になったりカップルになったりと、身を固めてきたところ。ヒロインは、世界の在り方に不満を感じて暴走しているけど、それを更に利用しようとする人物が登場。入れ替わった人物達が、何をしてるかまるで分からないので、その辺りも気になるものの、国内の問題も解決してないので、どうなるのかな。
読了日:11月26日 著者:桜 あげは

聖地を浄化するために、異世界召喚された聖女モモと、何故か一緒に呼ばれたミヤ。役職の守護者の意味もわからず、更にはステータスの人気度で周りの態度が変化する国なので、ミヤの世話をしてくれる人が誰もいない。幸い、別の国から派遣された大神官がミヤの世話をしてくれたけど。人気度でここまで態度が豹変すると、ミヤじゃなくても国のために動くの嫌になるわ。お人好しだから、誰でも助けるミヤと、自分の気持ちを押し通す、モモとの対比は面白かったかな。
読了日:11月26日 著者:桜 あげは

教授の研究をどう扱うか明かされてきたけど、ジュードとパメラの関係が、不穏な空気をはらんできた。雇い主さえ、好きにいじくるのがパメラの流儀なの?クインタと教授は、互いに自覚してきたのにな。
読了日:11月27日 著者:草川為

魔王を倒すため、能力を持つ人間を異世界召喚した魔術師。しかし、呼ばれた雛美にはどんな能力があるか分からず、能力を引き出すために拷問紛いのことをされる日々。更には、彼女のことが気に入らない人達の手により、魔界に送られてしまう…。魔界の出来た経緯、魔界の在り方を知れば知るほど、最初に雛美のいた人間世界が如何に狂ってるのかが、浮き彫りになってきた。雛美を拾ったヴィルベルツも、彼を慕う友人達も、ただ大切な者を守って静かに暮らしたいだけなのに。話としては一区切りついてるけれど、まだまだ続きそう。続き、出てほしい。
読了日:11月28日 著者:双樹

今回は黄金に関する話かと期待してたら、他の神様だった。けど、モフモフたっぷりで堪能させてもらった。知識と実際にやってみるのでは、全く楽しさも違うし、どんなこともやらないのは勿体ない。あと、どんな神様も、人の都合で消えてしまうのは淋しいなぁ。
読了日:11月29日 著者:浅葉 なつ

最終巻。ヒロインの暴走と、それに便乗して悪事を働く人物を止めるため、カミーユ達が魔法を駆使する。カミーユが元の世界に戻り、日本の自分の生活が激変してたのも、予想通りでもショックだよなぁ。彼女にとっては、入れ替わった先の世界の方が合ってたみたい。他の面々は、扱いに差がありすぎて…。大団円だけど、学園長が何物だったのかとか、気になる部分も。
読了日:11月30日 著者:桜 あげは

前半、信長のぶっ壊れ具合に惚れ惚れし、豊久が更にぶっ壊れてて大爆笑。味方が物凄く苦労するわ。戦況がひっくり返り、負け戦になると、豊久の独壇場か。土方がドリフターズ側に寝返るとか、信長もびっくりな展開を期待したい。
読了日:11月30日 著者:平野耕太
読書メーター
2018_12_30 [ 編集 ]
10月読了本 (購入分・借り物)
最近、人狼ゲームがやってみたくてカードを集めたり、書籍を読むことが増えました。
でも、なかなか人は集められないんですよね・・・。
アプリのゲームもあるようですが、アップル対応らしくて。私のスマホはアンドロイド・・・。
長期タイプの人狼だと、1日一人吊って、人狼の襲撃があって、あとはひたすら推理らしいので、
そこまで時間がさけるかどうか。寡黙吊りもあるみたいなので、発言はしないといけないし。
お正月とか、人が集まった時にカードを持ってきますか。
10月の読書メーター
読んだ本の数:49
読んだページ数:11075
ナイス数:1061
華鬼4 (レガロシリーズ)の感想
【再読】華鬼が神無に惹かれていく中、とうとう華鬼と響の衝突が。桃子も、もっと早く神無の置かれた状況を知ってれば、ここまで拗れなかったか。まだ、謝るチャンスはあるはず。今までが壮絶だった反動か、終盤の華鬼のデレっぷりが半端ない。
読了日:10月01日 著者:梨沙
おいしいベランダ。 1 (B's-LOG COMICS)の感想
原作既読済み。亜潟さんは、漫画だといろんな意味で破壊力があった。残念なイケメンだったわ…。まもりは、毎回美味しそうに食べるので、自分でも作りたくなる。しかし、鉢植えはひまわり枯らしたし…。
読了日:10月01日 著者:おかざきおか
ペルソナ4(11) (電撃コミックス)の感想
生田目が犯人だろうと問い詰め、彼の証言から新たに不審な人物が浮かび上がる。いつも主人公達の側にいて、一方的に情報を流し、どこにいても不審者に見られない。主人公一人では問い詰める事も出来ず、仲間とテレビの中に向かうかな。
読了日:10月01日 著者:曽我部 修司
居酒屋ぼったくり 10の感想
美音と要の結婚に向け、不安要素がたっぷりでどうなるかと思ったけど、要が全部なんとかしてくれた。あの姉妹とぼったくりは、商店街の人達に大切にされてるなぁ。その中に、そのうち要も入りそう。
読了日:10月02日 著者:秋川 滝美
ペルソナ4(12) (電撃コミックス)の感想
真犯人と、主人公の戦い。何もかもがつまらなかったとうそぶく犯人だけど、心の奥底では淋しかったのか。もっと早い段階で、主人公と打ち解けていたら…。でも、やり直しはきくでしょ。
読了日:10月02日 著者:曽我部 修司
発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)の感想
定期的に読みたい本。子供の目標を低めに決め、細かく誉めるとか、肯定的な言葉を選んで話しかけるとか。イライラすると、怒鳴ったり怒ったりすることも多いので、反省もこめて。いじわるされたとき、相手の子になんて声をかけていいのか分からなかったので、参考になった。
読了日:10月03日 著者:shizu
櫻子さんの足下には死体が埋まっている キムンカムイの花嫁 (角川文庫)の感想
最終章開始の帯の文字に期待しつつ。ばあやさんの誕生日祝いの為に出掛けた旅行先で、櫻子さんと正太郎が見つけた遺体の死の真相を探る。自殺なのか事故なのか。いじめが根底にあったので、いじめた相手が事件に絡んでると思ったんだけどな。ずっと胡散臭いと思ってたあの人は、白だったのかと容疑者から外そうとしたら、とんでもない発言をしてくれた。
読了日:10月03日 著者:太田 紫織
ナナマル サンバツ(16) (角川コミックス・エース)の感想
クイズというか、雑学を覚えるきっかけって、日常の至るところに転がってるんだな。クイズの好きな人は、知識を得る機会に貪欲なのかな。2Rのルールもえげつない…。
読了日:10月04日 著者:杉基 イクラ
HUNTER×HUNTER 36 (ジャンプコミックス)の感想
王位継承の戦いだけでも頭がこんがらがってる中、船の下層でも駆け引きが始まる。これ、どこに向かうのかしら。
読了日:10月04日 著者:冨樫 義博
君がいる世界で。―聖少女と黒の英雄 (レジーナブックス)の感想
異世界に召喚され、聖少女として戦を導いて欲しいと乞われる咲良(男)。訳が分からず砦から逃げ出し、敵国の英雄に拾われ、状況を把握したその後。何故、何百年も戦い続けていたのか、停戦が持ち上がらなかったか等の疑問が終盤に明かされていき、咲良とエドワードの恋愛も楽しかったものの、ラストの展開だけが納得行かない。大団円だけどね。絶対苦労するよね。苦労しかないよね。
読了日:10月05日 著者:羽鳥 紘
女伯爵の華麗なる婚活 (メリッサ文庫)の感想
弟が伯爵家を継げる年齢になるまで、代理で伯爵になったディアナ。後数ヵ月でその重荷を下ろせるけれど、結婚相手は見つからず。そんなとき、ディアナに求婚する人が現れた。シリアスな展開が続き、ディアナの両親の死の真相、弟の本当の両親の事など、彼女が抱える秘密は重かった。全部知っていて、それでも支えようとするロイスと、互いに互いを大切にする関係は素敵だけど、黒幕の目的がぼやけてたのが残念。片方は、王家に復讐したくて、もう片方はディアナを手に入れたかった?
読了日:10月05日 著者:橘 志摩
風光る (42) (フラワーコミックス)の感想
新撰組に追いつきたくて、無茶をする沖田。寿命を削っても、皆と戦いたかったのか。セイが付き添うことで、落ち着いたけど(笑)どんどん、死の瞬間に近づいてるのが分かるだけに、読むのが辛い。でも、続きは読みたい。
読了日:10月06日 著者:渡辺 多恵子
雪の断章 (創元推理文庫)の感想
児童施設で5才まで過ごし、貰われた先での虐めに耐え兼ね、家を飛び出した飛鳥。昔、公園で出会った青年に運良く再会し、祐也の家に置いてもらえる事に。季節はくるくると変化しているのに、絶えず雪が降り続ける印象は、飛鳥の頑なな心だったのかしら。薄氷の上を歩くような、ここが安住の地にはならないとどこか達観している、彼女の気持ちがそう見せていたのかしら。降り積もる雪が、最後に溶けていく展開に涙した。
読了日:10月07日 著者:佐々木 丸美
ナナマル サンバツ(15) (角川コミックス・エース)の感想
敗者復活戦は、スマホを使用するのが現代っぽい。2台使用するこのクイズの場合、AndroidとiPhoneを用意するのかな?アプリの読み込み時間がーとかありそう。本戦の為にホテルに集合する前に、じっくり趣味を楽しむ越山。これが、後々のクイズに反映されたりして。閃き系のクイズは、特に苦手…。
読了日:10月08日 著者:杉基 イクラ
塔から降りた姫君~転生王女とケモノな賢王~ (メリッサ)の感想
この作者さんの男性陣は、最初と最後の印象が変わりすぎて、段々残念度が増してくので楽しい。とある事情で塔に閉じ込められた王女ベリンダ。隣国の国王、ギルディスが国を滅ぼし、連れていってくれたお陰で、人並みの生活が送れるように。ブラコンの宰相の豹変ぶりに苦笑し、マーサに頭が上がらないギルディスに笑い、気楽に読めた。
読了日:10月08日 著者:葉月 クロル
華鬼 終焉とはじまりの乙女 (レガロシリーズ)の感想
【再読】桃子と響の関係は…。桃子、いいように扱われてるだけかと思ったら、大切にされてた。今後も振り回されるのは、頑張れとしか。神無と華鬼の子供たちも登場。ここの家族は、どこまでも平穏な暮らしと無縁らしい。凝り鬼との戦いも、ひとまずの決着はついたものの、根本的な解決はまだなので、文庫本が出たのを期に、続きが出ればいいのに。
読了日:10月09日 著者:梨沙
乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが〈3〉 (レジーナブックス)の感想
リルが、周りの人との絆を深めつつ、友人の困り事に首を突っ込みまくる。嫌われていたと思ってたアランは、実は心配と後悔していたと知り、実の父親の正体も明かされる。過去の傷が完全に癒えることはなくても、自分が両親に愛されてたと分かっただけでも救われたみたい。しかし王子、段々存在感が無くなったけど、大丈夫か?
読了日:10月10日 著者:柏 てん
エンジェル・ハート (2) (Bunch comics)の感想
グラスハートと遼が、やっと出会えた。けれど、グラスハートの命を狙う組織が街中で大暴れするので、落ち着いて話も出来ない。香とグラスハート、両方を守るために遼が無茶をしそう。
読了日:10月10日 著者:北条 司
乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが〈4〉 (レジーナブックス)の感想
アランを助けるため、侯爵家をホテルにしてしまうのは意外だったけど、どこかほのぼのとした展開だったと気がつかされた後半。シリウスが倒れ、国家転覆を狙う陰謀が明るみに出て、リルは大切な者を助けるために賭けにでる。王子ルートに向かうと思ってたのに、そっちかー。
読了日:10月11日 著者:柏 てん
乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが〈5〉 (レジーナブックス)の感想
最終巻。ラスボスとの決着の付け方が、なんじゃそりゃな部分もあったり、ミハイル、男としてそれはどうよ…と思ったりもしたけれど、とりあえず大団円。
読了日:10月12日 著者:柏 てん
女神様も恋をする (エタニティブックスRouge)の感想
「あたしは魔法使い」のスピンオフ。端から見たら余裕綽々だった藤井麗華も、コンプレックスの塊だった。営業部長の桜井に片想いしながらも、彼から好意を向けられても明後日の方向へ解釈してしまうので、両片想いにジレジレしてしまった。
読了日:10月12日 著者:春日部 こみと
Fate/Grand Order-turas realta-(3) (講談社コミックス)の感想
仲間になったサーバントが死ぬと、味方の士気は下がるよね。藤丸に共感するのは当然なんだけど、マシュは特異点で心の成長をしてたのか。なぜ、フランスが特異点に選ばれたの、等、ゲームのシナリオを掘り下げてくれるのはありがたい。
読了日:10月13日 著者:カワグチ タケシ
今日からCITY HUNTER 1 (ゼノンコミックス)の感想
40才の女性が、電車に轢かれて気がついたらシティーハンターの世界に入り込んでいた。最近の流行りのネタっぽいものの、あらすじを大幅に外れないように調節したり、主人公もある意味苦労してる。でも次の巻で脱線していくかな。夢落ちだけは勘弁。
読了日:10月13日 著者:北条司,錦ソクラ
にげだしたかたやきパン―イギリスの昔話より (世界名作えほんライブラリー)の感想
家の窯から堅焼きパンが逃げだし、大人も子供も動物も追いかけ回す。朝からずっと必死に追いかける位、美味しいパンなのかしら。(5才5ヶ月)
読了日:10月14日 著者:間所 ひさこ
14ひきのあさごはん (14ひきのシリーズ)の感想
14匹のねずみ達が、朝ごはんの準備をするところ。お寝坊さんを探したり、つまみ食いをしてる子を探したり、お話と一緒にどこにいるか見つけるのも楽しめる絵本だった。(5才5ヶ月)
読了日:10月14日 著者:いわむら かずお
悪役令嬢、時々本気、のち聖女。 (PASH!ブックス)の感想
人の悪意に疎い、侯爵令嬢のエリカ。友達が出来ない事が悩みで、正等科でいつも一人で本を読んでいたけれど、お芝居に参加しないかと勧められ、悪役令嬢を演じたことで世界が一転。高等科に入学してからも、演じた役のイメージが付きまとってると、彼女は思い込んでたけれど。エリカの友人が、人の心の機微に聡い子達だったのと、彼女の運の良さでなんとか切り抜けられてるけれど、王子も指摘してるけど、侯爵令嬢でこのお人好しはまずいんじゃ…。なぜ、噂を故意に流されたのかとか、魔道石のこととか、まだ謎が残っているので気になる。
読了日:10月14日 著者:もり
悪役令嬢の取り巻きやめようと思います 4 (アリアンローズ)の感想
最終巻。毒矢に倒れたミカエルを助けるため、アンジェと共に解毒剤を持ってる人間の家へ潜伏するコゼット。その方法が、マヨネーズの叩き売りから始まるところが、彼女らしいと言うか…。料理長や料理人は魅了出来ても、流石に執事はダメだったみたいだけど。最後は大団円だったものの、ぶつっと本編が終わったので、番外編だけで一冊にしてほしかった。
読了日:10月15日 著者:星窓 ぽんきち
わたしがヒロインになる方法 (エタニティブックスRouge)の感想
周りに気配りが出来、嫌なことを言われても、場の雰囲気を壊さないように笑って流す鏑木若葉。彼女は、職場で「お母さん」というあだ名をつけられてしまっていた。男性からの悪口を、代わりに怒ってくれる営業部長の御影に好意を持っていたら、ある日持ち帰りされて…。若葉の周りへの気配りと、与えられた仕事の意図を読める辺りにかなり好感が持てたので、ぐいぐい読んでしまった。御影も、彼女の内面を知ってから気になりだしたのが良かったな。若葉の周りの人達も良い人達ばかりだし。少しずつ、自信をつけて前を向いていく彼女がいじらしかった
読了日:10月16日 著者:有涼 汐
神は細部に宿るのよ(5) (ワイドKC)の感想
作者さんよりも川下の住人なので、こんなおしゃれな服が!?とたまになったり。美容院の雑誌は、あるあるで泣けた。スタイリスト私物には、そんな理由が…。
読了日:10月16日 著者:久世 番子
人狼読本 (ファミ通BOOKS)の感想
人狼ゲームについて、とにかく集めた本。2/3が人狼ゲームのリプレイで、TRPGは好きなので、顔を付き合わせてやるタイプのものは楽しかった。短かったのもあるけど。ネットでの人狼ゲームは、とにかく長いっ。1日一回、誰を吊るのか狼は誰を襲撃するのか決めるので、あとは考察だもんなぁ。人狼チームの仲良しっぷり、最後のまさかの行動には驚かされたけれど。狐と狂人は立ち回りが難しそう。村人の役付きも、カミングアウトのタイミングを間違えるだけでも、狼判定されそう。
読了日:10月18日 著者:ファミ通コンテンツ企画部
名探偵コナン ゼロの日常 (2) (少年サンデーコミックススペシャル)の感想
安室、いつ寝てるんだろうと毎回思う。風見はヒロインですか…。
読了日:10月18日 著者:新井 隆広
悪役令嬢、時々本気、のち聖女。 2 (PASH!ブックス)の感想
ギデオンの病を治すために、暗黒の森へ行き、魔法石を探したいエリカ。そのために、殿下と仮初めの婚約を結ぶまでは良かったものの、エリカの人望か、人助けする度に、気がついたら外堀からどんどん埋められてる。エリカに想いを寄せる殿下には、ありがたいのかな。
読了日:10月19日 著者:もり
名探偵コナン (95) (少年サンデーコミックス)の感想
新一と蘭はやっとか!なとこまできた。黒ずくめのボスの名前が出ても、それで?としか思えなかった。それよりも、ラムの正体を早く暴いて欲しい。まだ引っ張るもんなぁ。安室はこの後どう動くか。
読了日:10月19日 著者:青山 剛昌
悪役令嬢、時々本気、のち聖女。 3 (PASH!ブックス)の感想
最終巻。エリカの失恋から、新たな恋への切り替えが早かった気がしなくもないけど、ギデオンへの片想いの最中にも、心のどこかに気持ちがあったのかな。悪役のエリカへの逆恨みは、そんなことで?と言いたくなる位小さな事だった。やってることはかなり無茶なのに。最後は大団円だったし、甘い一時も味わえたので満足かな。
読了日:10月20日 著者:もり
人狼ゲーム MAD LAND (竹書房文庫)の感想
自分で希望して、あるいは拉致されて参加することになった、人狼ゲーム。人狼が一人、占い師、用心棒、あとは狂人が七人。狂人が勝つためには、人狼が村人の数と同じにならないといけないけれど、狂人は村人として数えられるので、運営の悪意がひしひしと伝わってくる。今回、生き残りたくて脱出を試みたり、ルールの死角を狙うような子が少なかったからか、いかに村人が勝つかが焦点だった。家出したくて参加した彼女の、詳しい事情も語られなかったし。どこか、淡々とした印象だったなあ。
読了日:10月20日 著者:川上 亮
灰色のマリエ (レジーナブックス)の感想
亡くなった祖父の友人、ヴィリアンの願いを叶えるため、彼の孫と結婚することにしたマリエ。マリエは、自分に好意を持たないものは灰色に見える体質なので、打ち解けた時の色の鮮やかさが、彼女の気持ちを現してるみたい。夫になったエヴァラードの、最初の身勝手さからヘタレへの変貌は、恋の力かしら。両片想いになったところで終わったので、続きも読みたい。
読了日:10月21日 著者:文野 さと
灰色のマリエ〈2〉 (レジーナブックス)の感想
最終巻。エヴァラードの変化は目まぐるしい位なのに、マリエには全く伝えないから、両片想いのまま。男爵婦人の横やりが入り、やっとお互いに向き合えて良かった。あれが無くても、エヴァラードは告白する気はあったようだけど、マリエが納得したかどうか。大切な人が亡くなった悲しみはあるけれど、素敵な物語だった。
読了日:10月22日 著者:文野 さと
虚構推理(9) (講談社コミックス月刊マガジン)の感想
琴子の高校生時代の話、ミス研に入るまでにどれだけの妖に話を聞いたのかしら。あと、その後のミス研の様子も知りたいから、また高校生編もやってもらいたい。ギロチン三四郎は、不気味さと清々しさを感じる、タイトル通りの内容だった。犯人をあぶり出し、復讐するのかと思ったら、意外な方向へ。
読了日:10月22日 著者:片瀬 茶柴
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…7 (一迅社文庫アイリス)の感想
魔法省でも、天然タラシなカタリナ。2の攻略相手と仲良くなりながら、カタリナとマリアがレベルアップして今回は終了。恋愛が進むのは、いつになるやら(苦笑)カタリナを敵対視する人物もいるようだけど、今まで出てきた中にいるのか、まだ登場してないかも謎のままだったなあ。
読了日:10月23日 著者:山口 悟
高嶺と花 12 (花とゆめCOMICS)の感想
高嶺さん、愛が重すぎる。これだけ上から押せ押せで来ると、花じゃなくても逃げたくなる。岡モンは、もう、そっとしといてあげて…。
読了日:10月23日 著者:師走ゆき
金田一37歳の事件簿(2) (イブニングKC)の感想
嫌々ながら、しっかりと犯人をあぶり出した金田一。犯人の動機が、昔のモノに比べるとかなり変わってしまった…。復讐じゃないんだ?高遠も再度登場したものの、金田一と含みのある会話をしていて、過去に何があったのか気になる。美雪のポジションは、後輩に変わられるのかしら。密かに、金田一がブラック企業をホワイトにしてくれることを期待したい。
読了日:10月23日 著者:さとう ふみや
人狼作家の感想
作家・評論家が10人集まり、人狼ゲームを繰り広げる。読んだことのある作家さんが2人しか居なかったので、作家さん当ては早々に諦め、人狼と狂人探し。議論の内容がどれも筋が通ってるように見えて、人狼がさっぱり分からない。ただ、何となく人狼が吊られてない気がしていたので、まさかの結末だった。トマト職人の小説が読んでみたくなったトマト。
読了日:10月24日 著者:
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…2巻 (ZERO-SUMコミックス)の感想
学園編が始まり、カタリナがマリアをどんどん魅了していく。ジオルドやキースのフラグをへし折ってる事を悔やんでるけど、彼等が誰を好きなのか気がつかないんだもんなー。不憫。
読了日:10月25日 著者:ひだか なみ:キャラクター原案・コミック,山口 悟:原作
スレイヤーズ16 アテッサの邂逅 (ファンタジア文庫)の感想
ナンバーがついてたので、あれ?前作で終わったんじゃなかった?と、少し混乱したり。内容的には同窓会で、懐かしい面々との再会だった。少し成長した彼等と、変わってない部分を名一杯楽しんだ。ナーガは本編では出ないんだっけ?
読了日:10月26日 著者:神坂 一
人質王女は居残り希望 (レジーナブックス)の感想
人質として、1歳の頃から大国イスパニラで暮らしていたブランシュ。行動範囲が限られ、友達は飼い猫のみだったけど、お付きの侍女の愛情を受け、たまに訪れる王太子リカルドに憧れる日々。人質から解放され、女官となって働くブランシュに、友人が出来たのだけど…。序盤から不穏な言葉を呟くルナに、リカルドとセシリオがずっと警戒してると思ったんだけど。その辺りがちょっとモヤモヤかな。王様も、大好きな人の中に自分の名前が無くて落ち込んでる場合じゃない。
読了日:10月27日 著者:小桜 けい
コハルノオト 7 (プリンセスコミックス)の感想
最終巻。南方の能力を消す方法が分かったとたんに、小春が逃走。自分が南方の力になってること、全然気がついてなかったのか…。幸せの形や、出会いがどうあれ上手くいくカップルも居る訳で。このままこじれそうだった2組のカップルがまとまって何より。ずいぶんリリカルになりました😄
読了日:10月28日 著者:藤田麻貴
ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語 (角川ホラー文庫)の感想
花火大会をマンションのラウンジで見ながらの百物語は、オチがない話も多くてもやもやしてしまったけど、そういうものかしら。ドールハウスの話が、この中では一番怖かった。自分の身近でも、起きる可能性が一番高いから、かな。こんな人が身近にいるかと言われると、まだ会ってないはずだけど。こよみちゃんと森司の関係は…。あと何十年たったら、結婚しますか。森司の中学時代のコーチとの再会から、コーチも心霊現象に巻き込まれてオカ研に助けられる展開を予想してたけど、外れちゃった。でも、逃げずにきちんと向き合う森司はかっこ良かった。
読了日:10月29日 著者:櫛木 理宇
今日、極道の妻になりました (Vanilla文庫Miel)の感想
両親を亡くし、天涯孤独の身の結香。あしながおじさんに学費や生活費を援助してもらい、無事に音大を卒業した日にやくざの男に拉致される。行動範囲は制限され、俺の妻になれと迫られるものの、バイオリンは自由に弾いても良いので、彼女にはそんなに悪くない環境のよう。彼女の父親の秘密から、拉致した「あしながおじさん」の行動全てに説明がつくのだけど、友達と縁を切られるのは悲しいよね。ただ、孝臣を始め、組の男性達がどこか憎めない人達で、楽しく読了。
読了日:10月29日 著者:浅見 茉莉
人狼ゲーム LOST EDEN 上 (竹書房文庫)の感想
同じクラスの11人が集められ、命をかけた人狼ゲームが始まる。平行して、警察の捜査が入っているのが珍しい。クラスメイトの抱える秘密と人狼ゲームが混じりあい、復讐者を見つけるのと人狼を見つけるの、どちらが先になるか。ラストの展開は、普通のゲームだったら自分を吊って、占師が本物か偽物か調べるのは有効だよな。命がかかってるから、出来ないけど。
読了日:10月31日 著者:安道 やすみち,川上 亮
読書メーター
でも、なかなか人は集められないんですよね・・・。
アプリのゲームもあるようですが、アップル対応らしくて。私のスマホはアンドロイド・・・。
長期タイプの人狼だと、1日一人吊って、人狼の襲撃があって、あとはひたすら推理らしいので、
そこまで時間がさけるかどうか。寡黙吊りもあるみたいなので、発言はしないといけないし。
お正月とか、人が集まった時にカードを持ってきますか。
10月の読書メーター
読んだ本の数:49
読んだページ数:11075
ナイス数:1061

【再読】華鬼が神無に惹かれていく中、とうとう華鬼と響の衝突が。桃子も、もっと早く神無の置かれた状況を知ってれば、ここまで拗れなかったか。まだ、謝るチャンスはあるはず。今までが壮絶だった反動か、終盤の華鬼のデレっぷりが半端ない。
読了日:10月01日 著者:梨沙

原作既読済み。亜潟さんは、漫画だといろんな意味で破壊力があった。残念なイケメンだったわ…。まもりは、毎回美味しそうに食べるので、自分でも作りたくなる。しかし、鉢植えはひまわり枯らしたし…。
読了日:10月01日 著者:おかざきおか

生田目が犯人だろうと問い詰め、彼の証言から新たに不審な人物が浮かび上がる。いつも主人公達の側にいて、一方的に情報を流し、どこにいても不審者に見られない。主人公一人では問い詰める事も出来ず、仲間とテレビの中に向かうかな。
読了日:10月01日 著者:曽我部 修司

美音と要の結婚に向け、不安要素がたっぷりでどうなるかと思ったけど、要が全部なんとかしてくれた。あの姉妹とぼったくりは、商店街の人達に大切にされてるなぁ。その中に、そのうち要も入りそう。
読了日:10月02日 著者:秋川 滝美

真犯人と、主人公の戦い。何もかもがつまらなかったとうそぶく犯人だけど、心の奥底では淋しかったのか。もっと早い段階で、主人公と打ち解けていたら…。でも、やり直しはきくでしょ。
読了日:10月02日 著者:曽我部 修司

定期的に読みたい本。子供の目標を低めに決め、細かく誉めるとか、肯定的な言葉を選んで話しかけるとか。イライラすると、怒鳴ったり怒ったりすることも多いので、反省もこめて。いじわるされたとき、相手の子になんて声をかけていいのか分からなかったので、参考になった。
読了日:10月03日 著者:shizu

最終章開始の帯の文字に期待しつつ。ばあやさんの誕生日祝いの為に出掛けた旅行先で、櫻子さんと正太郎が見つけた遺体の死の真相を探る。自殺なのか事故なのか。いじめが根底にあったので、いじめた相手が事件に絡んでると思ったんだけどな。ずっと胡散臭いと思ってたあの人は、白だったのかと容疑者から外そうとしたら、とんでもない発言をしてくれた。
読了日:10月03日 著者:太田 紫織

クイズというか、雑学を覚えるきっかけって、日常の至るところに転がってるんだな。クイズの好きな人は、知識を得る機会に貪欲なのかな。2Rのルールもえげつない…。
読了日:10月04日 著者:杉基 イクラ

王位継承の戦いだけでも頭がこんがらがってる中、船の下層でも駆け引きが始まる。これ、どこに向かうのかしら。
読了日:10月04日 著者:冨樫 義博

異世界に召喚され、聖少女として戦を導いて欲しいと乞われる咲良(男)。訳が分からず砦から逃げ出し、敵国の英雄に拾われ、状況を把握したその後。何故、何百年も戦い続けていたのか、停戦が持ち上がらなかったか等の疑問が終盤に明かされていき、咲良とエドワードの恋愛も楽しかったものの、ラストの展開だけが納得行かない。大団円だけどね。絶対苦労するよね。苦労しかないよね。
読了日:10月05日 著者:羽鳥 紘

弟が伯爵家を継げる年齢になるまで、代理で伯爵になったディアナ。後数ヵ月でその重荷を下ろせるけれど、結婚相手は見つからず。そんなとき、ディアナに求婚する人が現れた。シリアスな展開が続き、ディアナの両親の死の真相、弟の本当の両親の事など、彼女が抱える秘密は重かった。全部知っていて、それでも支えようとするロイスと、互いに互いを大切にする関係は素敵だけど、黒幕の目的がぼやけてたのが残念。片方は、王家に復讐したくて、もう片方はディアナを手に入れたかった?
読了日:10月05日 著者:橘 志摩

新撰組に追いつきたくて、無茶をする沖田。寿命を削っても、皆と戦いたかったのか。セイが付き添うことで、落ち着いたけど(笑)どんどん、死の瞬間に近づいてるのが分かるだけに、読むのが辛い。でも、続きは読みたい。
読了日:10月06日 著者:渡辺 多恵子

児童施設で5才まで過ごし、貰われた先での虐めに耐え兼ね、家を飛び出した飛鳥。昔、公園で出会った青年に運良く再会し、祐也の家に置いてもらえる事に。季節はくるくると変化しているのに、絶えず雪が降り続ける印象は、飛鳥の頑なな心だったのかしら。薄氷の上を歩くような、ここが安住の地にはならないとどこか達観している、彼女の気持ちがそう見せていたのかしら。降り積もる雪が、最後に溶けていく展開に涙した。
読了日:10月07日 著者:佐々木 丸美

敗者復活戦は、スマホを使用するのが現代っぽい。2台使用するこのクイズの場合、AndroidとiPhoneを用意するのかな?アプリの読み込み時間がーとかありそう。本戦の為にホテルに集合する前に、じっくり趣味を楽しむ越山。これが、後々のクイズに反映されたりして。閃き系のクイズは、特に苦手…。
読了日:10月08日 著者:杉基 イクラ

この作者さんの男性陣は、最初と最後の印象が変わりすぎて、段々残念度が増してくので楽しい。とある事情で塔に閉じ込められた王女ベリンダ。隣国の国王、ギルディスが国を滅ぼし、連れていってくれたお陰で、人並みの生活が送れるように。ブラコンの宰相の豹変ぶりに苦笑し、マーサに頭が上がらないギルディスに笑い、気楽に読めた。
読了日:10月08日 著者:葉月 クロル

【再読】桃子と響の関係は…。桃子、いいように扱われてるだけかと思ったら、大切にされてた。今後も振り回されるのは、頑張れとしか。神無と華鬼の子供たちも登場。ここの家族は、どこまでも平穏な暮らしと無縁らしい。凝り鬼との戦いも、ひとまずの決着はついたものの、根本的な解決はまだなので、文庫本が出たのを期に、続きが出ればいいのに。
読了日:10月09日 著者:梨沙

リルが、周りの人との絆を深めつつ、友人の困り事に首を突っ込みまくる。嫌われていたと思ってたアランは、実は心配と後悔していたと知り、実の父親の正体も明かされる。過去の傷が完全に癒えることはなくても、自分が両親に愛されてたと分かっただけでも救われたみたい。しかし王子、段々存在感が無くなったけど、大丈夫か?
読了日:10月10日 著者:柏 てん

グラスハートと遼が、やっと出会えた。けれど、グラスハートの命を狙う組織が街中で大暴れするので、落ち着いて話も出来ない。香とグラスハート、両方を守るために遼が無茶をしそう。
読了日:10月10日 著者:北条 司

アランを助けるため、侯爵家をホテルにしてしまうのは意外だったけど、どこかほのぼのとした展開だったと気がつかされた後半。シリウスが倒れ、国家転覆を狙う陰謀が明るみに出て、リルは大切な者を助けるために賭けにでる。王子ルートに向かうと思ってたのに、そっちかー。
読了日:10月11日 著者:柏 てん

最終巻。ラスボスとの決着の付け方が、なんじゃそりゃな部分もあったり、ミハイル、男としてそれはどうよ…と思ったりもしたけれど、とりあえず大団円。
読了日:10月12日 著者:柏 てん

「あたしは魔法使い」のスピンオフ。端から見たら余裕綽々だった藤井麗華も、コンプレックスの塊だった。営業部長の桜井に片想いしながらも、彼から好意を向けられても明後日の方向へ解釈してしまうので、両片想いにジレジレしてしまった。
読了日:10月12日 著者:春日部 こみと

仲間になったサーバントが死ぬと、味方の士気は下がるよね。藤丸に共感するのは当然なんだけど、マシュは特異点で心の成長をしてたのか。なぜ、フランスが特異点に選ばれたの、等、ゲームのシナリオを掘り下げてくれるのはありがたい。
読了日:10月13日 著者:カワグチ タケシ

40才の女性が、電車に轢かれて気がついたらシティーハンターの世界に入り込んでいた。最近の流行りのネタっぽいものの、あらすじを大幅に外れないように調節したり、主人公もある意味苦労してる。でも次の巻で脱線していくかな。夢落ちだけは勘弁。
読了日:10月13日 著者:北条司,錦ソクラ

家の窯から堅焼きパンが逃げだし、大人も子供も動物も追いかけ回す。朝からずっと必死に追いかける位、美味しいパンなのかしら。(5才5ヶ月)
読了日:10月14日 著者:間所 ひさこ

14匹のねずみ達が、朝ごはんの準備をするところ。お寝坊さんを探したり、つまみ食いをしてる子を探したり、お話と一緒にどこにいるか見つけるのも楽しめる絵本だった。(5才5ヶ月)
読了日:10月14日 著者:いわむら かずお

人の悪意に疎い、侯爵令嬢のエリカ。友達が出来ない事が悩みで、正等科でいつも一人で本を読んでいたけれど、お芝居に参加しないかと勧められ、悪役令嬢を演じたことで世界が一転。高等科に入学してからも、演じた役のイメージが付きまとってると、彼女は思い込んでたけれど。エリカの友人が、人の心の機微に聡い子達だったのと、彼女の運の良さでなんとか切り抜けられてるけれど、王子も指摘してるけど、侯爵令嬢でこのお人好しはまずいんじゃ…。なぜ、噂を故意に流されたのかとか、魔道石のこととか、まだ謎が残っているので気になる。
読了日:10月14日 著者:もり

最終巻。毒矢に倒れたミカエルを助けるため、アンジェと共に解毒剤を持ってる人間の家へ潜伏するコゼット。その方法が、マヨネーズの叩き売りから始まるところが、彼女らしいと言うか…。料理長や料理人は魅了出来ても、流石に執事はダメだったみたいだけど。最後は大団円だったものの、ぶつっと本編が終わったので、番外編だけで一冊にしてほしかった。
読了日:10月15日 著者:星窓 ぽんきち

周りに気配りが出来、嫌なことを言われても、場の雰囲気を壊さないように笑って流す鏑木若葉。彼女は、職場で「お母さん」というあだ名をつけられてしまっていた。男性からの悪口を、代わりに怒ってくれる営業部長の御影に好意を持っていたら、ある日持ち帰りされて…。若葉の周りへの気配りと、与えられた仕事の意図を読める辺りにかなり好感が持てたので、ぐいぐい読んでしまった。御影も、彼女の内面を知ってから気になりだしたのが良かったな。若葉の周りの人達も良い人達ばかりだし。少しずつ、自信をつけて前を向いていく彼女がいじらしかった
読了日:10月16日 著者:有涼 汐

作者さんよりも川下の住人なので、こんなおしゃれな服が!?とたまになったり。美容院の雑誌は、あるあるで泣けた。スタイリスト私物には、そんな理由が…。
読了日:10月16日 著者:久世 番子

人狼ゲームについて、とにかく集めた本。2/3が人狼ゲームのリプレイで、TRPGは好きなので、顔を付き合わせてやるタイプのものは楽しかった。短かったのもあるけど。ネットでの人狼ゲームは、とにかく長いっ。1日一回、誰を吊るのか狼は誰を襲撃するのか決めるので、あとは考察だもんなぁ。人狼チームの仲良しっぷり、最後のまさかの行動には驚かされたけれど。狐と狂人は立ち回りが難しそう。村人の役付きも、カミングアウトのタイミングを間違えるだけでも、狼判定されそう。
読了日:10月18日 著者:ファミ通コンテンツ企画部

安室、いつ寝てるんだろうと毎回思う。風見はヒロインですか…。
読了日:10月18日 著者:新井 隆広

ギデオンの病を治すために、暗黒の森へ行き、魔法石を探したいエリカ。そのために、殿下と仮初めの婚約を結ぶまでは良かったものの、エリカの人望か、人助けする度に、気がついたら外堀からどんどん埋められてる。エリカに想いを寄せる殿下には、ありがたいのかな。
読了日:10月19日 著者:もり

新一と蘭はやっとか!なとこまできた。黒ずくめのボスの名前が出ても、それで?としか思えなかった。それよりも、ラムの正体を早く暴いて欲しい。まだ引っ張るもんなぁ。安室はこの後どう動くか。
読了日:10月19日 著者:青山 剛昌

最終巻。エリカの失恋から、新たな恋への切り替えが早かった気がしなくもないけど、ギデオンへの片想いの最中にも、心のどこかに気持ちがあったのかな。悪役のエリカへの逆恨みは、そんなことで?と言いたくなる位小さな事だった。やってることはかなり無茶なのに。最後は大団円だったし、甘い一時も味わえたので満足かな。
読了日:10月20日 著者:もり

自分で希望して、あるいは拉致されて参加することになった、人狼ゲーム。人狼が一人、占い師、用心棒、あとは狂人が七人。狂人が勝つためには、人狼が村人の数と同じにならないといけないけれど、狂人は村人として数えられるので、運営の悪意がひしひしと伝わってくる。今回、生き残りたくて脱出を試みたり、ルールの死角を狙うような子が少なかったからか、いかに村人が勝つかが焦点だった。家出したくて参加した彼女の、詳しい事情も語られなかったし。どこか、淡々とした印象だったなあ。
読了日:10月20日 著者:川上 亮

亡くなった祖父の友人、ヴィリアンの願いを叶えるため、彼の孫と結婚することにしたマリエ。マリエは、自分に好意を持たないものは灰色に見える体質なので、打ち解けた時の色の鮮やかさが、彼女の気持ちを現してるみたい。夫になったエヴァラードの、最初の身勝手さからヘタレへの変貌は、恋の力かしら。両片想いになったところで終わったので、続きも読みたい。
読了日:10月21日 著者:文野 さと

最終巻。エヴァラードの変化は目まぐるしい位なのに、マリエには全く伝えないから、両片想いのまま。男爵婦人の横やりが入り、やっとお互いに向き合えて良かった。あれが無くても、エヴァラードは告白する気はあったようだけど、マリエが納得したかどうか。大切な人が亡くなった悲しみはあるけれど、素敵な物語だった。
読了日:10月22日 著者:文野 さと

琴子の高校生時代の話、ミス研に入るまでにどれだけの妖に話を聞いたのかしら。あと、その後のミス研の様子も知りたいから、また高校生編もやってもらいたい。ギロチン三四郎は、不気味さと清々しさを感じる、タイトル通りの内容だった。犯人をあぶり出し、復讐するのかと思ったら、意外な方向へ。
読了日:10月22日 著者:片瀬 茶柴

魔法省でも、天然タラシなカタリナ。2の攻略相手と仲良くなりながら、カタリナとマリアがレベルアップして今回は終了。恋愛が進むのは、いつになるやら(苦笑)カタリナを敵対視する人物もいるようだけど、今まで出てきた中にいるのか、まだ登場してないかも謎のままだったなあ。
読了日:10月23日 著者:山口 悟

高嶺さん、愛が重すぎる。これだけ上から押せ押せで来ると、花じゃなくても逃げたくなる。岡モンは、もう、そっとしといてあげて…。
読了日:10月23日 著者:師走ゆき

嫌々ながら、しっかりと犯人をあぶり出した金田一。犯人の動機が、昔のモノに比べるとかなり変わってしまった…。復讐じゃないんだ?高遠も再度登場したものの、金田一と含みのある会話をしていて、過去に何があったのか気になる。美雪のポジションは、後輩に変わられるのかしら。密かに、金田一がブラック企業をホワイトにしてくれることを期待したい。
読了日:10月23日 著者:さとう ふみや

作家・評論家が10人集まり、人狼ゲームを繰り広げる。読んだことのある作家さんが2人しか居なかったので、作家さん当ては早々に諦め、人狼と狂人探し。議論の内容がどれも筋が通ってるように見えて、人狼がさっぱり分からない。ただ、何となく人狼が吊られてない気がしていたので、まさかの結末だった。トマト職人の小説が読んでみたくなったトマト。
読了日:10月24日 著者:

学園編が始まり、カタリナがマリアをどんどん魅了していく。ジオルドやキースのフラグをへし折ってる事を悔やんでるけど、彼等が誰を好きなのか気がつかないんだもんなー。不憫。
読了日:10月25日 著者:ひだか なみ:キャラクター原案・コミック,山口 悟:原作

ナンバーがついてたので、あれ?前作で終わったんじゃなかった?と、少し混乱したり。内容的には同窓会で、懐かしい面々との再会だった。少し成長した彼等と、変わってない部分を名一杯楽しんだ。ナーガは本編では出ないんだっけ?
読了日:10月26日 著者:神坂 一

人質として、1歳の頃から大国イスパニラで暮らしていたブランシュ。行動範囲が限られ、友達は飼い猫のみだったけど、お付きの侍女の愛情を受け、たまに訪れる王太子リカルドに憧れる日々。人質から解放され、女官となって働くブランシュに、友人が出来たのだけど…。序盤から不穏な言葉を呟くルナに、リカルドとセシリオがずっと警戒してると思ったんだけど。その辺りがちょっとモヤモヤかな。王様も、大好きな人の中に自分の名前が無くて落ち込んでる場合じゃない。
読了日:10月27日 著者:小桜 けい

最終巻。南方の能力を消す方法が分かったとたんに、小春が逃走。自分が南方の力になってること、全然気がついてなかったのか…。幸せの形や、出会いがどうあれ上手くいくカップルも居る訳で。このままこじれそうだった2組のカップルがまとまって何より。ずいぶんリリカルになりました😄
読了日:10月28日 著者:藤田麻貴

花火大会をマンションのラウンジで見ながらの百物語は、オチがない話も多くてもやもやしてしまったけど、そういうものかしら。ドールハウスの話が、この中では一番怖かった。自分の身近でも、起きる可能性が一番高いから、かな。こんな人が身近にいるかと言われると、まだ会ってないはずだけど。こよみちゃんと森司の関係は…。あと何十年たったら、結婚しますか。森司の中学時代のコーチとの再会から、コーチも心霊現象に巻き込まれてオカ研に助けられる展開を予想してたけど、外れちゃった。でも、逃げずにきちんと向き合う森司はかっこ良かった。
読了日:10月29日 著者:櫛木 理宇

両親を亡くし、天涯孤独の身の結香。あしながおじさんに学費や生活費を援助してもらい、無事に音大を卒業した日にやくざの男に拉致される。行動範囲は制限され、俺の妻になれと迫られるものの、バイオリンは自由に弾いても良いので、彼女にはそんなに悪くない環境のよう。彼女の父親の秘密から、拉致した「あしながおじさん」の行動全てに説明がつくのだけど、友達と縁を切られるのは悲しいよね。ただ、孝臣を始め、組の男性達がどこか憎めない人達で、楽しく読了。
読了日:10月29日 著者:浅見 茉莉

同じクラスの11人が集められ、命をかけた人狼ゲームが始まる。平行して、警察の捜査が入っているのが珍しい。クラスメイトの抱える秘密と人狼ゲームが混じりあい、復讐者を見つけるのと人狼を見つけるの、どちらが先になるか。ラストの展開は、普通のゲームだったら自分を吊って、占師が本物か偽物か調べるのは有効だよな。命がかかってるから、出来ないけど。
読了日:10月31日 著者:安道 やすみち,川上 亮
読書メーター
2018_11_15 [ 編集 ]
9月読了本(購入分・借り物)
夏休みくらいから、息子が自分が気に入らないtことがあると、「もういや!」と泣いて走っていくことが増え、
それで友達とトラブルを起こすこともあり、幼稚園の先生や、発達支援センターの先生に相談してました。
息子の気持ちをそのたびに理解し相手に伝え、お友達の気持ちを考えたり、表情を見ることで、少しずつ
他人との付き合い方などを学習させようという結論になりました。
軽度とはいっても発達障害。根気がかなりいるので、周りにずいぶん助けられてるなっていつも思います。
9月の読書メーター
読んだ本の数:56
読んだページ数:12162
ナイス数:1378
丘の家のミッキー〈8〉ツルへの恩返しの巻 (コバルト文庫)の感想
冒頭の聖書の引用にマルタさんの話が出てるのだけど、落ち着きのなさが彼女らしくて笑った。高校生になっても、未来の暴走ぷりは相変わらずだけど、今回は巻き込まれる方は救われそうな予感がする。姉妹共々。洋太郎さんは、未来以上のとんでもない人だったけど。
読了日:09月01日 著者:久美 沙織
制服のラグナロク(2) (KCx)の感想
運営の思惑に踊らされ、特別イベントで戦闘に駆り出される琴音達。従者が2人いるマスター(?)限定だったのかな。雪の新しく増えた従者の不穏な動きも気になるところ。
読了日:09月02日 著者:紗与 イチ
火焔の凶器: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)の感想
今回の事件は、人体自然発火。陰陽師の話が出てきたり、墓を暴いた呪いじゃないかと小鳥遊先生は怯えていたけど、鷹央がきちんと謎解きしてくれた。種明かしをされると、ひとつひとつは小さな事件だったんだなぁ。葵という強力なライバルも現れ、鴻ノ池は相変わらず引っ掻き回すし、小鳥遊先生頑張れ。
読了日:09月03日 著者:知念 実希人
カードキャプターさくら クリアカード編(5) (KCデラックス なかよし)の感想
黒幕(?)の目的が少しだけ明かされ、小狼君やケロちゃん、月さんがさくらを守るために動き出した。けど、さくらは相変わらず何も教えてもらえず、夢にも振り回されている状態。次は、概要だけでも明かしてほしいな。
読了日:09月03日 著者:CLAMP
ONE PIECE 90 (ジャンプコミックス)の感想
世界会議で懐かしい人達が登場。細かく説明が入るので、忘れてても大丈夫。天竜人が腹が立つけど。ルフィ達はワノ国へ。ここでも、初っぱなからケンカ売るんだろうなぁ。
読了日:09月03日 著者:尾田 栄一郎
作家探偵は〆切を守らない ヒラめいちゃうからしょうがない! (メゾン文庫)の感想
日常に潜んだ謎の、犯人だけを閃きで分かってしまう兼業作家の白川照と、なぜその結論に至ったかを推理する、編集者の黒澤。推理メインではなく、2人の掛け合い漫才を楽しんだ。恋姫先生や淡路等、個性的なキャラも多かったので、続きもでるかな?
読了日:09月04日 著者:小野上 明夜
骨が腐るまで(1) (講談社コミックス)の感想
11歳の夏、人を殺して埋めた5人の幼馴染。それから5年後。彼等の秘密を知った誰かが5人を脅し、更に罪を重ねさせる。5人もまた、それぞれ秘密を抱えているようで、ただの仲良しでは無さそう。どこまで堕ちるのか、最後まで誰かに振り回されるのか、それとも。
読了日:09月04日 著者:内海 八重
骨が腐るまで(2) (講談社コミックス)の感想
脅迫者からの更なる要求と、絶望。一人解体した時点で自首してたら、ここまで苦しまなかった?誰かが5人を脅すゲームから下りた事で、内部分裂が深まりそう。奪われた骨も、返してもらってないし。
読了日:09月04日 著者:内海 八重
骨が腐るまで(3) (講談社コミックス)の感想
仲間の遺体の処理に困り、とった方法が事故死の偽造。彼等の日常がどんどん壊れていき、平面は何でもないように取り繕うのがどこか不気味。最初にばらした死体の身元を探り、接した不審人物が…彼?椿の言動もどこかおかしいし、裏切る可能性あり?
読了日:09月04日 著者:内海 八重
骨が腐るまで(4) (講談社コミックス)の感想
明の目的が明かされたけれど、何処で「誰か」に計画を乗っ取られたのだろう。残された4人も精神を犯されつつあるし、正常な判断が出来ているかも分からなくなってきた。ホームレスとの約束があるから、自首も出来ない。誰かにたどり着いて、それからどうする。
読了日:09月04日 著者:内海 八重
骨が腐るまで(5) (講談社コミックス)の感想
遥の肩の傷を知ってる人間を探り、たどり着いた先に待ち構えていたのは、また死。彼等を操っていた証拠も残っていたけど、本当にこの人が「誰か」なのかはっきりしない。別件でとんでもないことしてただけじゃ…。
読了日:09月04日 著者:内海 八重
骨が腐るまで(6) (講談社コミックス)の感想
ホームレスは騙せたけど、藤井刑事は騙せなかった。新太郎も真相にたどり着き、次で全てが明かされる。3人の中に居るのか…。
読了日:09月04日 著者:内海 八重
骨が腐るまで(7) (講談社コミックス)の感想
最終巻。つかの間見せた、父の優しさに戸惑い、殺すことをためらった新太郎。5人のやるべきことは、児童相談所か警察に連絡することだったのかもしれない。罪の重さを知り、ずっと背負うことを決めたのなら、同じことは繰り返さないだろう。多少は救いのある終わり方で良かった。
読了日:09月04日 著者:内海 八重
獅子座の恋愛事情 (集英社文庫―コバルトシリーズ)の感想
【再読】大人が頼りない。校長先生しかり、野球部の監督しかり。筆頭は麦倉先生なんだけど…。麦倉先生、星占いを取り上げられると、とことん役に立たないことが良く分かった。
読了日:09月05日 著者:日向 章一郎
俺様☆キッス (フラワーコミックスアルファ)の感想
短編集。もうちょっと続きを読みたいな、と思えるものもいくつか。表題のと、君は聖夜に嘘をつくが好みだった。
読了日:09月06日 著者:長江 朋美
るろうに剣心─明治剣客浪漫譚・北海道編─ 1 (ジャンプコミックス)の感想
久しぶりのるろうに剣心。一番成長したのは弥彦だなぁ。すっかり一人前になって。新登場の明日郎、阿爛、旭が加わり、賑やかになりそう。ただ、誰かしら裏切る可能性も秘めてるだけに、のんきに喜べなさそうだけど。薫の父親を探しに北海道へ。なんとなく、土方さんも出ないかなと期待してしまう。
読了日:09月06日 著者:和月 伸宏,黒碕 薫
居酒屋ぼったくり 3 (アルファポリスCOMICS)の感想
毎回料理が美味しそう。美味しい料理が食べれて、苦手な食材も好きになり、悩みは常連さんが相談に乗ってくれる。そんなお店近くにあったら通いつめるわ。餃子を手作りする様子を見てたら、家でも作りたくなるからしっかり影響されてるな。
読了日:09月07日 著者:秋川 滝美
HIDE AND SEEK 2 (BUNCH COMICS)の感想
最終巻。ハイドが狙われていた理由、体調の悪さ等、全てが明かされた。よく一人でこんな秘密を抱えて3年生きたわ…。大分忘れているので、一巻から通して読み直したい。
読了日:09月08日 著者:榊 カルラ
永遠の0 (講談社文庫)の感想
「家族の元に帰るために、死にたくない」と言い続けていた宮部が、特攻隊で死んだ。実の祖父がどんな人か探るため、孫の健太郎が調べる…。読んでてずっと思ったのは、戦争をする必要があったのかなと、彼等が死ぬ必要があったのか。そればかり頭の中をぐるぐるしてた。…これ以上の感想が出てこない。
読了日:09月08日 著者:百田 尚樹
プラチナエンド 9 (ジャンプコミックス)の感想
新章開始。神候補の少年が、自分たちの状況と能力をテレビを通して説明してしまい、首脳クラスの人間達が、神候補の争奪戦を始めそう。明日と咲は警察に保護された形だけど、敵なのか味方なのか…。
読了日:09月09日 著者:小畑 健
結婚×レンアイ。 5 (白泉社レディースコミックス)の感想
誠君、なぜその秘密を話すのさ。詩保さん逃げるじゃないか。その後、紆余曲折あったけど、これで大団円かと思ったのに。多分、誠君が全部悪い。早く謝っておきなよ。
読了日:09月10日 著者:萩尾彬
丘の家のミッキー〈9〉きみといつまでもの巻 (コバルト文庫)の感想
奈由里さんに、あまり関わらない方がいい理由勃発。未来もうららも稲子さんもよく無事で。問題事態はまだ解決してないし、朱海さんは爆弾落としていくしで、これ、次の巻で大団円で終わるの…?今回は、未来の成長ぷりと、未来の父の子供っぽさもかなり露見したなぁ。
読了日:09月10日 著者:久美 沙織
丘の家のミッキー〈10〉井の中の蛙世界に飛び出す!?の巻 (コバルト文庫)の感想
最終巻。ヤのつく家業モドキの人達からどう洋太郎を守るかとか、朱海さんの留学とか、問題はてんこ盛りだったけど、意外な方法で乗り切った。未来の進路も、面白そうな方向へ進みそう。視野が広がったからの選択だよね。学生の頃に読んでたら、もっと未来に感情移入したのかな。面白かった。
読了日:09月10日 著者:久美 沙織
魔法使いの嫁 10 (BLADE COMICS)の感想
学園編。チセが学生、エリアスが先生として通うことに。魔術の講義は面白かった。世界を知り、扱う。チセを取り巻く学生が増え、状況が一変したので、またトラブルに巻き込まれるのかどうか。教会の方は早速焦臭いし。
読了日:09月10日 著者:ヤマザキコレ
沈黙の女神 (アイリスNEO)の感想
声を失った事をごく一部の人間以外に知らせてない王女が、王の命令で政略結婚する話。話せない事をごまかすため、冷たい表情であしらうレイチェルだけど、失敗ばかり。夫のフェリクスともすれ違ってばかり。周りの国との戦闘や駆け引きなどもあり、勢力図や地図等で細かく説明があったらもっと良かった。一冊でまとめてしまってるので、恋愛も、戦いも、説明不足な感じが否めない。
読了日:09月11日 著者:もり
幽谷町の気まぐれな雷獣 (レガロシリーズ)の感想
幼馴染の片野萩子と稲多大地。子供の頃は仲が良かったけれど、あることがきっかけで疎遠になってしまった。2人が高校生になったある日、大地が雷獣として覚醒してしまい、秘密を知っている萩子は周りにバレないように手伝うことに。幽谷町が、人間に化けた妖怪が紛れ込んでいたり、独自の自治体が作られていたりと、かなり好みの設定。幼馴染組の悩みや、仲直りの経緯も丁寧に書かれていたので、良かったねと声をかけたくなった。しかし、大地の気持ちが天気で分かるとなると、場合によっては台風すら追い払いそう。
読了日:09月12日 著者:森崎緩
幽谷町の気まぐれな雷獣2 (レガロシリーズ)の感想
どうみても付き合ってるとしか思えん幼馴染2人と、妖怪と人間が仲良く暮らす、幽谷町ならではの葛藤が書かれた2巻。仲直りしてからの大地が、天気以外でも気持ちが駄々漏れで、萩子どんだけ好きなのと、つっこみたかった。モフモフだしな。最強じゃないか。妖怪が人間になるのは、決して良いことばかりじゃないんだ。しんみりする場面も多かったけれど、付き合ってないと言い続けるほのぼのカップルのその後も見たいので、続き出ないかな。
読了日:09月13日 著者:森崎緩
パーフェクトワールド(8) (KC KISS)の感想
つぐみと樹が寄りを戻したけれど、問題は解決してない。障害があるから、介護しなければいけないから、幸せになれないと決めつけられるのは辛い。樹がつぐみの父に、何を語るのか気になる。
読了日:09月13日 著者:有賀 リエ
エンジェル・ハート (1) (Bunch comics)の感想
【再読】作者さんがパラレルワールドだと書いているので、シティ・ハンターの正式な続編ではないのは分かっていても。香が死んでるのはけっこうショック。薫の心臓を受け継いだ彼女は、遼と香の娘になるのかな。
読了日:09月13日 著者:北条 司
水曜日の恋人 (エタニティ文庫)の感想
【再読】4年間付き合った彼にフラれた彩芽。見かねた職場の先輩に連れてかれたホストクラブで、ナンバー2の右生からゲームを持ちかけられる。3ヶ月の間に、彩芽が右生を好きになれば彼の勝ち。ならなければ彩芽の勝ちだけど、二度と会えない。彩芽が、右生のファン達に嫌がらせされても、自力で立ち向かうところや、店のなかのパニック状態をあっさりおさめてしまう所が好きだった。あと、ラバーの権利を駆使できる場面であえて一線引くところも。どちらかといえば、右生の方が引けなくなってそう。いろんな意味で。
読了日:09月14日 著者:龍田 よしの
水曜日の恋人〈2〉 (エタニティ文庫)の感想
【再読】ホストクラブ「マンホール」の中から外へ。彩芽と右生のそれぞれの過去の傷と向かい合い、乗り越えていく。ラバーの答えは彩芽らしく、ここまでやるのかといういざぎよさも好感だった。クラブのオーナーのキングの、若かりし頃なんかも見てみたい気もする。
読了日:09月15日 著者:龍田 よしの
淫魔なわたしを愛してください! (ノーチェ)の感想
男性恐怖症の婬魔のイルミラが、克服するために人外専門の医師の元を訪れる。男性医師に触られても、なぜか恐怖を感じなかったイルミラは、彼に治療をしてもらうことに。デュークがイルミラに固執する理由は後半に明かされ、何となく納得はいくけどイルミラの方が説明不足だった。心の動きをもうちょっと、細かく書いて欲しかったな。
読了日:09月15日 著者:佐倉 紫
Q.E.D.iff -証明終了-(10) (講談社コミックス月刊マガジン)の感想
「アウトローズ」大富豪の依頼を燈馬が引き受ける時点で引っ掛かったけど、やっぱり。可奈が、自分のニセ物を実際に見たときの反応も、見てみたかったな。多分ひく。「ダイイングメッセージ」チャラそうな探偵さん、意外と優秀だったので、また出てきて活躍して欲しい。今回は気の毒すぎた。
読了日:09月17日 著者:加藤 元浩
リセアネ姫と亡国の侍女 (フェアリーキス)の感想
ナタリア姫と忠実な騎士の続編。姉にべったりだったリセアネ姫が、亡国の皇女ティアと出会う事で、互いによい刺激を受けて成長していくのは読んでいて気持ち良かった。戦争が絡むので、序盤の展開は重かったものの、終盤は周りが止めてくれと言うくらい甘かったし。次はエレノアが主役の話も読みたい。
読了日:09月17日 著者:ナツ
転生ダメナース、魔女になる。 (メリッサ)の感想
現代医療の知識を持ったナホが、転生先で知識を生かして人々の病を治す手助けをし、いつしか「赤の魔女」と呼ばれるように。ある日。医療の知識と五大魔術が使える旅の青年イアークが訪れ、ナホの世界は一変する。薬草や食事の改善で良くなる病はともかく、外科手術の必要なものは、どうなるかとハラハラさせられた。けれど終盤、あれよあれよという間に婚約が決まって、終わってしまった。最後の展開は、もうちょっとメリハリをつけて欲しかったな。時系列に関しては、頭を捻るばかりだけど。
読了日:09月18日 著者:西野 トウコ
たとえ世界に背いても 1 (白泉社レディースコミックス)の感想
昔、命を助けてもらった人が、総理大臣の父親のSPになったと知った夕子。家出を止めて、必死にアピールするけど無視されまくる日々。でも、家出していろんなバイトをしてたからか、夕子ってなんでも出来て凄い子だった。それを鼻にかけないし、森がほだされるのも時間の問題だったか。
読了日:09月18日 著者:長江 朋美
たとえ世界に背いても 2 (白泉社レディースコミックス)の感想
子供の頃のトラウマで、幸せになってはいけないと思っていた森が、夕子に付きまとっていたストーカーを退治したことで吹っ切れたみたい。まだ、母親の反対はあるし、婚約者の月丘の問題も解決してないけど、すっかり恋人になっちゃった。
読了日:09月19日 著者:長江 朋美
たとえ世界に背いても 3 (白泉社レディースコミックス)の感想
二人の男性が、赤子に振り回される話は面白かったものの、夕子の父親の死から展開が一変する。月丘と結婚して、政治家になること思ったけど、普通に大団円だった。月丘も、新たに婚約者を見つけて幸せになってたし。
読了日:09月19日 著者:長江 朋美
異世界居酒屋「のぶ」三杯目 (宝島社文庫)の感想
居酒屋のぶに、新たに看板娘と板前が増えたので、お酒の種類も増えて飲みたくなる。のぶの料理は変わらなくても、ハンスが古都の食材を生かした料理を研究するので、いつかのれん分けをしたとき、どんなアレンジ料理が登場するか楽しみだな。
読了日:09月20日 著者:蝉川 夏哉
乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが (レジーナブックス)の感想
前世の記憶を持ったまま、乙女ゲームの悪役として転生した主人公。このまま悪役になるのは嫌だと奮起したら、継母に捨てられ、ゲームとは全く別の人性を歩むことに。命を助けてくれた王子に仕える事を目標に、自分の知識と能力を増やしているところで終了。5~6才児らしくないのは仕方ないけど、それでも無茶しすぎな気もする。ヴィサー君の扱いもかなり酷いしな。シリウスの事は、いつ気がつくか。それも気になる。
読了日:09月21日 著者:柏てん
乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが〈2〉 (レジーナブックス)の感想
今回は、騎士団の分裂を防ぎ黒幕をあぶり出し、王子の学友に推薦されるリル。リルを助けるために無茶をした王子は、リルの記憶を無くし、成長しない体になった訳で。これを、なんとかするのが最終目標かしら。乙女ゲームのヒロインが登場しないままに、攻略キャラが出揃って、変な感じ。
読了日:09月21日 著者:柏 てん
金のひつじ(2) (アフタヌーンKC)の感想
事情も聞かず、継と空を置いてくれるじいちゃんは優しい。しっかりお店の手伝いはさせてるけれど。東京に出てきた二人は生き生きとしだしたのに、残った2人はくすぶったまま。ボクシングを理由に飛び出した優心は変化の兆しがあるので、後は朝里か。
読了日:09月21日 著者:尾崎 かおり
進撃の巨人(26) (講談社コミックス)の感想
エレンの行動が、敵味方関係なく犠牲を出し続け、もう止めてくれと言いたくなる。エレンも子供の頃に味わった悲しみを、どれだけ振り撒くの。アルミンもミカサも、いつかエレンを見放すんじゃないか。サシャ、悲しすぎる。
読了日:09月22日 著者:諫山 創
衛宮さんちの今日のごはん (3) (角川コミックス・エース)の感想
栗ご飯、下ごしらえが大変だ。おにぎりサンドは、息子のお弁当にも出来そう。相変わらずのほのぼのぷりに癒され、そこにギルガメッシュも加わりそうで楽しみ。
読了日:09月22日 著者:TAa
華鬼 (レガロシリーズ)の感想
【再読】母親のお腹にいるとき、鬼の花嫁として印を付けられた神無。命の危険と隣り合わせの生活を続け、16才になった日に、鬼が迎えに来た。前に読んだ時は神無に同情したけど、今回は母親に感情移入してたかな。よく、気が狂わなかったなと。桃子は今回も、嫌いになれない子だった。どんな思惑で神無に近づいてきたか分かっていても。
読了日:09月23日 著者:梨沙
Fate/Grand Order シャトー・ディフ 黒瀬浩介作品集 (角川コミックス・エース)の感想
特異点Fと、シャトー・ディフの作者さんの独自解釈の漫画。マスターが、戦闘に加われない分、自分の出来る範囲で状況を把握し、打開してく場面が好き。エミヤの、オルタに対する義理人情なんかも好きだな。岩窟王のほうも、かなりはしょってあるので、コミック1冊分まるまる使う位書いて欲しい。書き下ろしのマリーとおっきーも可愛かった。
読了日:09月24日 著者:黒瀬 浩介
Fate/Grand Order カルデアスクラップ 中谷作品集 (角川コミックス・エース)の感想
カルデアの、サーバント達を深く掘り下げた作品集。マシュとロマン、ジャンヌ達、マスターの話が特にお気にいり。エミヤは相変わらずのおかんで、和むなぁ。戦闘に駆り出すとき、「明日の仕込みが」とか、ぶつぶつ言いそう。
読了日:09月25日 著者:中谷
ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)の感想
前作から7年後。栞子と大輔に子供が生まれ、栞子さんがどこか柔らかくなってた。本にまつわる謎ときや、関わった人の人生に変化を与えるのも相変わらずだけど、前よりもほんわかと感じてしまうのは、扉子のお陰かしら。大輔と扉子が、普段どんなやりとりをするのかも見てみたいな。
読了日:09月25日 著者:三上 延
囚われの男装令嬢 (ノーチェ文庫)の感想
兄が急死し、甥が公爵家を継ぐにはまだ幼いからと、中継ぎをすることにしたフランチェスカ。騎士として王に仕えるものの、国境付近で何者かに捕まり…。フランチェスカを捕まえた、アントーニオの気持ちはともかく、フランチェスカが惚れてく経緯は、もうちょっと書いて欲しかったな。騎士としての働きや、他国との動きは丁寧だったので、そこだけが残念。
読了日:09月26日 著者:文月 蓮
テセウスの船(5) (モーニング KC)の感想
心が過去に行ったのは、結果的に良かったのか悪かったのか…。死んだ人、助かった人が変わってしまい、佐野が犯人扱いなのは変わらなかった。鈴の同居人、DVしてそう…。無差別殺人の犯人もまだ生きてそうで、現在で犯人が明かされたら、もう一度過去に戻って被害が出る前に捕まえるのかしら。
読了日:09月26日 著者:東元 俊哉
鍵屋の隣の和菓子屋さん つつじ和菓子本舗のこいこい (集英社オレンジ文庫)の感想
多喜次の片想いが、片想いに見えなくなってきた。佑雨子と結構意思疎通してない?自殺未遂者の小林、神主の榊と濃い登場人物も増え、和菓子屋の周りも賑やかになってきた。鍵屋の2人もたまに顔を出すけど、もっと頻繁に出て欲しい。
読了日:09月26日 著者:梨沙,ねぎし きょうこ
華鬼2 (レガロシリーズ)の感想
【再読】神無と華鬼が、華鬼の実家に連れてかれる。神無が華鬼の過去を知り、あくまで一人の鬼として見る事によって、少しずつ2人が歩み寄れた。華鬼も無意識に、すがれる者を探していたのかしら。桃子も、助けを求めてたのね。
読了日:09月27日 著者:梨沙
華鬼3 (レガロシリーズ)の感想
【再読】神無と華鬼が、少しずつ互いを大切にしだしたかな。学園の、ハロウィンのイベント楽しそう。今回、ぶっ壊れてた彼女は終止符を打たれたけど、彼女の鬼は何してたんだろ…。桃子も、彼女に自分の姿を見つけて、やり直すきっかけになればいいな。
読了日:09月28日 著者:梨沙
兄友 9 (花とゆめCOMICS)の感想
電気屋さんのおじさんに、共感してしまった。あの2人を見てたら、絶対ああなるよ。秋ちゃん、ご愁傷さま…。兄からは、絶対逃げられない気がするよ。最後の秋ちゃんのあれは、大丈夫だったのかしら。すごく気になる。
読了日:09月28日 著者:赤瓦もどむ
はたらく細胞BLACK(2) (モーニング KC)の感想
痛風になり、更に胃潰瘍になり、心筋梗塞になって、やっと体内の環境が改善された。これで最終回ならハッピーエンドなのに、まだまだ続くらしい。この体、鬱になったらどうなるんだろう。あと、これを読むほど、健康に気を付けようと震えてくる。
読了日:09月29日 著者:初嘉屋 一生
名探偵コナン ゼロの日常 (1) (少年サンデーコミックススペシャル)の感想
安室透の、日常の様子を書いた漫画。映画を観てないので、公安の立ち位置が良く分からず。料理は美味しそうで、簡単なレシピも欲しいな。映画も見てみたい。
読了日:09月30日 著者:新井 隆広
読書メーター
それで友達とトラブルを起こすこともあり、幼稚園の先生や、発達支援センターの先生に相談してました。
息子の気持ちをそのたびに理解し相手に伝え、お友達の気持ちを考えたり、表情を見ることで、少しずつ
他人との付き合い方などを学習させようという結論になりました。
軽度とはいっても発達障害。根気がかなりいるので、周りにずいぶん助けられてるなっていつも思います。
9月の読書メーター
読んだ本の数:56
読んだページ数:12162
ナイス数:1378

冒頭の聖書の引用にマルタさんの話が出てるのだけど、落ち着きのなさが彼女らしくて笑った。高校生になっても、未来の暴走ぷりは相変わらずだけど、今回は巻き込まれる方は救われそうな予感がする。姉妹共々。洋太郎さんは、未来以上のとんでもない人だったけど。
読了日:09月01日 著者:久美 沙織

運営の思惑に踊らされ、特別イベントで戦闘に駆り出される琴音達。従者が2人いるマスター(?)限定だったのかな。雪の新しく増えた従者の不穏な動きも気になるところ。
読了日:09月02日 著者:紗与 イチ

今回の事件は、人体自然発火。陰陽師の話が出てきたり、墓を暴いた呪いじゃないかと小鳥遊先生は怯えていたけど、鷹央がきちんと謎解きしてくれた。種明かしをされると、ひとつひとつは小さな事件だったんだなぁ。葵という強力なライバルも現れ、鴻ノ池は相変わらず引っ掻き回すし、小鳥遊先生頑張れ。
読了日:09月03日 著者:知念 実希人

黒幕(?)の目的が少しだけ明かされ、小狼君やケロちゃん、月さんがさくらを守るために動き出した。けど、さくらは相変わらず何も教えてもらえず、夢にも振り回されている状態。次は、概要だけでも明かしてほしいな。
読了日:09月03日 著者:CLAMP

世界会議で懐かしい人達が登場。細かく説明が入るので、忘れてても大丈夫。天竜人が腹が立つけど。ルフィ達はワノ国へ。ここでも、初っぱなからケンカ売るんだろうなぁ。
読了日:09月03日 著者:尾田 栄一郎

日常に潜んだ謎の、犯人だけを閃きで分かってしまう兼業作家の白川照と、なぜその結論に至ったかを推理する、編集者の黒澤。推理メインではなく、2人の掛け合い漫才を楽しんだ。恋姫先生や淡路等、個性的なキャラも多かったので、続きもでるかな?
読了日:09月04日 著者:小野上 明夜

11歳の夏、人を殺して埋めた5人の幼馴染。それから5年後。彼等の秘密を知った誰かが5人を脅し、更に罪を重ねさせる。5人もまた、それぞれ秘密を抱えているようで、ただの仲良しでは無さそう。どこまで堕ちるのか、最後まで誰かに振り回されるのか、それとも。
読了日:09月04日 著者:内海 八重

脅迫者からの更なる要求と、絶望。一人解体した時点で自首してたら、ここまで苦しまなかった?誰かが5人を脅すゲームから下りた事で、内部分裂が深まりそう。奪われた骨も、返してもらってないし。
読了日:09月04日 著者:内海 八重

仲間の遺体の処理に困り、とった方法が事故死の偽造。彼等の日常がどんどん壊れていき、平面は何でもないように取り繕うのがどこか不気味。最初にばらした死体の身元を探り、接した不審人物が…彼?椿の言動もどこかおかしいし、裏切る可能性あり?
読了日:09月04日 著者:内海 八重

明の目的が明かされたけれど、何処で「誰か」に計画を乗っ取られたのだろう。残された4人も精神を犯されつつあるし、正常な判断が出来ているかも分からなくなってきた。ホームレスとの約束があるから、自首も出来ない。誰かにたどり着いて、それからどうする。
読了日:09月04日 著者:内海 八重

遥の肩の傷を知ってる人間を探り、たどり着いた先に待ち構えていたのは、また死。彼等を操っていた証拠も残っていたけど、本当にこの人が「誰か」なのかはっきりしない。別件でとんでもないことしてただけじゃ…。
読了日:09月04日 著者:内海 八重

ホームレスは騙せたけど、藤井刑事は騙せなかった。新太郎も真相にたどり着き、次で全てが明かされる。3人の中に居るのか…。
読了日:09月04日 著者:内海 八重

最終巻。つかの間見せた、父の優しさに戸惑い、殺すことをためらった新太郎。5人のやるべきことは、児童相談所か警察に連絡することだったのかもしれない。罪の重さを知り、ずっと背負うことを決めたのなら、同じことは繰り返さないだろう。多少は救いのある終わり方で良かった。
読了日:09月04日 著者:内海 八重

【再読】大人が頼りない。校長先生しかり、野球部の監督しかり。筆頭は麦倉先生なんだけど…。麦倉先生、星占いを取り上げられると、とことん役に立たないことが良く分かった。
読了日:09月05日 著者:日向 章一郎

短編集。もうちょっと続きを読みたいな、と思えるものもいくつか。表題のと、君は聖夜に嘘をつくが好みだった。
読了日:09月06日 著者:長江 朋美

久しぶりのるろうに剣心。一番成長したのは弥彦だなぁ。すっかり一人前になって。新登場の明日郎、阿爛、旭が加わり、賑やかになりそう。ただ、誰かしら裏切る可能性も秘めてるだけに、のんきに喜べなさそうだけど。薫の父親を探しに北海道へ。なんとなく、土方さんも出ないかなと期待してしまう。
読了日:09月06日 著者:和月 伸宏,黒碕 薫

毎回料理が美味しそう。美味しい料理が食べれて、苦手な食材も好きになり、悩みは常連さんが相談に乗ってくれる。そんなお店近くにあったら通いつめるわ。餃子を手作りする様子を見てたら、家でも作りたくなるからしっかり影響されてるな。
読了日:09月07日 著者:秋川 滝美

最終巻。ハイドが狙われていた理由、体調の悪さ等、全てが明かされた。よく一人でこんな秘密を抱えて3年生きたわ…。大分忘れているので、一巻から通して読み直したい。
読了日:09月08日 著者:榊 カルラ

「家族の元に帰るために、死にたくない」と言い続けていた宮部が、特攻隊で死んだ。実の祖父がどんな人か探るため、孫の健太郎が調べる…。読んでてずっと思ったのは、戦争をする必要があったのかなと、彼等が死ぬ必要があったのか。そればかり頭の中をぐるぐるしてた。…これ以上の感想が出てこない。
読了日:09月08日 著者:百田 尚樹

新章開始。神候補の少年が、自分たちの状況と能力をテレビを通して説明してしまい、首脳クラスの人間達が、神候補の争奪戦を始めそう。明日と咲は警察に保護された形だけど、敵なのか味方なのか…。
読了日:09月09日 著者:小畑 健

誠君、なぜその秘密を話すのさ。詩保さん逃げるじゃないか。その後、紆余曲折あったけど、これで大団円かと思ったのに。多分、誠君が全部悪い。早く謝っておきなよ。
読了日:09月10日 著者:萩尾彬

奈由里さんに、あまり関わらない方がいい理由勃発。未来もうららも稲子さんもよく無事で。問題事態はまだ解決してないし、朱海さんは爆弾落としていくしで、これ、次の巻で大団円で終わるの…?今回は、未来の成長ぷりと、未来の父の子供っぽさもかなり露見したなぁ。
読了日:09月10日 著者:久美 沙織

最終巻。ヤのつく家業モドキの人達からどう洋太郎を守るかとか、朱海さんの留学とか、問題はてんこ盛りだったけど、意外な方法で乗り切った。未来の進路も、面白そうな方向へ進みそう。視野が広がったからの選択だよね。学生の頃に読んでたら、もっと未来に感情移入したのかな。面白かった。
読了日:09月10日 著者:久美 沙織

学園編。チセが学生、エリアスが先生として通うことに。魔術の講義は面白かった。世界を知り、扱う。チセを取り巻く学生が増え、状況が一変したので、またトラブルに巻き込まれるのかどうか。教会の方は早速焦臭いし。
読了日:09月10日 著者:ヤマザキコレ

声を失った事をごく一部の人間以外に知らせてない王女が、王の命令で政略結婚する話。話せない事をごまかすため、冷たい表情であしらうレイチェルだけど、失敗ばかり。夫のフェリクスともすれ違ってばかり。周りの国との戦闘や駆け引きなどもあり、勢力図や地図等で細かく説明があったらもっと良かった。一冊でまとめてしまってるので、恋愛も、戦いも、説明不足な感じが否めない。
読了日:09月11日 著者:もり

幼馴染の片野萩子と稲多大地。子供の頃は仲が良かったけれど、あることがきっかけで疎遠になってしまった。2人が高校生になったある日、大地が雷獣として覚醒してしまい、秘密を知っている萩子は周りにバレないように手伝うことに。幽谷町が、人間に化けた妖怪が紛れ込んでいたり、独自の自治体が作られていたりと、かなり好みの設定。幼馴染組の悩みや、仲直りの経緯も丁寧に書かれていたので、良かったねと声をかけたくなった。しかし、大地の気持ちが天気で分かるとなると、場合によっては台風すら追い払いそう。
読了日:09月12日 著者:森崎緩

どうみても付き合ってるとしか思えん幼馴染2人と、妖怪と人間が仲良く暮らす、幽谷町ならではの葛藤が書かれた2巻。仲直りしてからの大地が、天気以外でも気持ちが駄々漏れで、萩子どんだけ好きなのと、つっこみたかった。モフモフだしな。最強じゃないか。妖怪が人間になるのは、決して良いことばかりじゃないんだ。しんみりする場面も多かったけれど、付き合ってないと言い続けるほのぼのカップルのその後も見たいので、続き出ないかな。
読了日:09月13日 著者:森崎緩

つぐみと樹が寄りを戻したけれど、問題は解決してない。障害があるから、介護しなければいけないから、幸せになれないと決めつけられるのは辛い。樹がつぐみの父に、何を語るのか気になる。
読了日:09月13日 著者:有賀 リエ

【再読】作者さんがパラレルワールドだと書いているので、シティ・ハンターの正式な続編ではないのは分かっていても。香が死んでるのはけっこうショック。薫の心臓を受け継いだ彼女は、遼と香の娘になるのかな。
読了日:09月13日 著者:北条 司

【再読】4年間付き合った彼にフラれた彩芽。見かねた職場の先輩に連れてかれたホストクラブで、ナンバー2の右生からゲームを持ちかけられる。3ヶ月の間に、彩芽が右生を好きになれば彼の勝ち。ならなければ彩芽の勝ちだけど、二度と会えない。彩芽が、右生のファン達に嫌がらせされても、自力で立ち向かうところや、店のなかのパニック状態をあっさりおさめてしまう所が好きだった。あと、ラバーの権利を駆使できる場面であえて一線引くところも。どちらかといえば、右生の方が引けなくなってそう。いろんな意味で。
読了日:09月14日 著者:龍田 よしの

【再読】ホストクラブ「マンホール」の中から外へ。彩芽と右生のそれぞれの過去の傷と向かい合い、乗り越えていく。ラバーの答えは彩芽らしく、ここまでやるのかといういざぎよさも好感だった。クラブのオーナーのキングの、若かりし頃なんかも見てみたい気もする。
読了日:09月15日 著者:龍田 よしの

男性恐怖症の婬魔のイルミラが、克服するために人外専門の医師の元を訪れる。男性医師に触られても、なぜか恐怖を感じなかったイルミラは、彼に治療をしてもらうことに。デュークがイルミラに固執する理由は後半に明かされ、何となく納得はいくけどイルミラの方が説明不足だった。心の動きをもうちょっと、細かく書いて欲しかったな。
読了日:09月15日 著者:佐倉 紫

「アウトローズ」大富豪の依頼を燈馬が引き受ける時点で引っ掛かったけど、やっぱり。可奈が、自分のニセ物を実際に見たときの反応も、見てみたかったな。多分ひく。「ダイイングメッセージ」チャラそうな探偵さん、意外と優秀だったので、また出てきて活躍して欲しい。今回は気の毒すぎた。
読了日:09月17日 著者:加藤 元浩

ナタリア姫と忠実な騎士の続編。姉にべったりだったリセアネ姫が、亡国の皇女ティアと出会う事で、互いによい刺激を受けて成長していくのは読んでいて気持ち良かった。戦争が絡むので、序盤の展開は重かったものの、終盤は周りが止めてくれと言うくらい甘かったし。次はエレノアが主役の話も読みたい。
読了日:09月17日 著者:ナツ

現代医療の知識を持ったナホが、転生先で知識を生かして人々の病を治す手助けをし、いつしか「赤の魔女」と呼ばれるように。ある日。医療の知識と五大魔術が使える旅の青年イアークが訪れ、ナホの世界は一変する。薬草や食事の改善で良くなる病はともかく、外科手術の必要なものは、どうなるかとハラハラさせられた。けれど終盤、あれよあれよという間に婚約が決まって、終わってしまった。最後の展開は、もうちょっとメリハリをつけて欲しかったな。時系列に関しては、頭を捻るばかりだけど。
読了日:09月18日 著者:西野 トウコ

昔、命を助けてもらった人が、総理大臣の父親のSPになったと知った夕子。家出を止めて、必死にアピールするけど無視されまくる日々。でも、家出していろんなバイトをしてたからか、夕子ってなんでも出来て凄い子だった。それを鼻にかけないし、森がほだされるのも時間の問題だったか。
読了日:09月18日 著者:長江 朋美

子供の頃のトラウマで、幸せになってはいけないと思っていた森が、夕子に付きまとっていたストーカーを退治したことで吹っ切れたみたい。まだ、母親の反対はあるし、婚約者の月丘の問題も解決してないけど、すっかり恋人になっちゃった。
読了日:09月19日 著者:長江 朋美

二人の男性が、赤子に振り回される話は面白かったものの、夕子の父親の死から展開が一変する。月丘と結婚して、政治家になること思ったけど、普通に大団円だった。月丘も、新たに婚約者を見つけて幸せになってたし。
読了日:09月19日 著者:長江 朋美

居酒屋のぶに、新たに看板娘と板前が増えたので、お酒の種類も増えて飲みたくなる。のぶの料理は変わらなくても、ハンスが古都の食材を生かした料理を研究するので、いつかのれん分けをしたとき、どんなアレンジ料理が登場するか楽しみだな。
読了日:09月20日 著者:蝉川 夏哉

前世の記憶を持ったまま、乙女ゲームの悪役として転生した主人公。このまま悪役になるのは嫌だと奮起したら、継母に捨てられ、ゲームとは全く別の人性を歩むことに。命を助けてくれた王子に仕える事を目標に、自分の知識と能力を増やしているところで終了。5~6才児らしくないのは仕方ないけど、それでも無茶しすぎな気もする。ヴィサー君の扱いもかなり酷いしな。シリウスの事は、いつ気がつくか。それも気になる。
読了日:09月21日 著者:柏てん

今回は、騎士団の分裂を防ぎ黒幕をあぶり出し、王子の学友に推薦されるリル。リルを助けるために無茶をした王子は、リルの記憶を無くし、成長しない体になった訳で。これを、なんとかするのが最終目標かしら。乙女ゲームのヒロインが登場しないままに、攻略キャラが出揃って、変な感じ。
読了日:09月21日 著者:柏 てん

事情も聞かず、継と空を置いてくれるじいちゃんは優しい。しっかりお店の手伝いはさせてるけれど。東京に出てきた二人は生き生きとしだしたのに、残った2人はくすぶったまま。ボクシングを理由に飛び出した優心は変化の兆しがあるので、後は朝里か。
読了日:09月21日 著者:尾崎 かおり

エレンの行動が、敵味方関係なく犠牲を出し続け、もう止めてくれと言いたくなる。エレンも子供の頃に味わった悲しみを、どれだけ振り撒くの。アルミンもミカサも、いつかエレンを見放すんじゃないか。サシャ、悲しすぎる。
読了日:09月22日 著者:諫山 創

栗ご飯、下ごしらえが大変だ。おにぎりサンドは、息子のお弁当にも出来そう。相変わらずのほのぼのぷりに癒され、そこにギルガメッシュも加わりそうで楽しみ。
読了日:09月22日 著者:TAa

【再読】母親のお腹にいるとき、鬼の花嫁として印を付けられた神無。命の危険と隣り合わせの生活を続け、16才になった日に、鬼が迎えに来た。前に読んだ時は神無に同情したけど、今回は母親に感情移入してたかな。よく、気が狂わなかったなと。桃子は今回も、嫌いになれない子だった。どんな思惑で神無に近づいてきたか分かっていても。
読了日:09月23日 著者:梨沙

特異点Fと、シャトー・ディフの作者さんの独自解釈の漫画。マスターが、戦闘に加われない分、自分の出来る範囲で状況を把握し、打開してく場面が好き。エミヤの、オルタに対する義理人情なんかも好きだな。岩窟王のほうも、かなりはしょってあるので、コミック1冊分まるまる使う位書いて欲しい。書き下ろしのマリーとおっきーも可愛かった。
読了日:09月24日 著者:黒瀬 浩介

カルデアの、サーバント達を深く掘り下げた作品集。マシュとロマン、ジャンヌ達、マスターの話が特にお気にいり。エミヤは相変わらずのおかんで、和むなぁ。戦闘に駆り出すとき、「明日の仕込みが」とか、ぶつぶつ言いそう。
読了日:09月25日 著者:中谷

前作から7年後。栞子と大輔に子供が生まれ、栞子さんがどこか柔らかくなってた。本にまつわる謎ときや、関わった人の人生に変化を与えるのも相変わらずだけど、前よりもほんわかと感じてしまうのは、扉子のお陰かしら。大輔と扉子が、普段どんなやりとりをするのかも見てみたいな。
読了日:09月25日 著者:三上 延

兄が急死し、甥が公爵家を継ぐにはまだ幼いからと、中継ぎをすることにしたフランチェスカ。騎士として王に仕えるものの、国境付近で何者かに捕まり…。フランチェスカを捕まえた、アントーニオの気持ちはともかく、フランチェスカが惚れてく経緯は、もうちょっと書いて欲しかったな。騎士としての働きや、他国との動きは丁寧だったので、そこだけが残念。
読了日:09月26日 著者:文月 蓮

心が過去に行ったのは、結果的に良かったのか悪かったのか…。死んだ人、助かった人が変わってしまい、佐野が犯人扱いなのは変わらなかった。鈴の同居人、DVしてそう…。無差別殺人の犯人もまだ生きてそうで、現在で犯人が明かされたら、もう一度過去に戻って被害が出る前に捕まえるのかしら。
読了日:09月26日 著者:東元 俊哉

多喜次の片想いが、片想いに見えなくなってきた。佑雨子と結構意思疎通してない?自殺未遂者の小林、神主の榊と濃い登場人物も増え、和菓子屋の周りも賑やかになってきた。鍵屋の2人もたまに顔を出すけど、もっと頻繁に出て欲しい。
読了日:09月26日 著者:梨沙,ねぎし きょうこ

【再読】神無と華鬼が、華鬼の実家に連れてかれる。神無が華鬼の過去を知り、あくまで一人の鬼として見る事によって、少しずつ2人が歩み寄れた。華鬼も無意識に、すがれる者を探していたのかしら。桃子も、助けを求めてたのね。
読了日:09月27日 著者:梨沙

【再読】神無と華鬼が、少しずつ互いを大切にしだしたかな。学園の、ハロウィンのイベント楽しそう。今回、ぶっ壊れてた彼女は終止符を打たれたけど、彼女の鬼は何してたんだろ…。桃子も、彼女に自分の姿を見つけて、やり直すきっかけになればいいな。
読了日:09月28日 著者:梨沙

電気屋さんのおじさんに、共感してしまった。あの2人を見てたら、絶対ああなるよ。秋ちゃん、ご愁傷さま…。兄からは、絶対逃げられない気がするよ。最後の秋ちゃんのあれは、大丈夫だったのかしら。すごく気になる。
読了日:09月28日 著者:赤瓦もどむ

痛風になり、更に胃潰瘍になり、心筋梗塞になって、やっと体内の環境が改善された。これで最終回ならハッピーエンドなのに、まだまだ続くらしい。この体、鬱になったらどうなるんだろう。あと、これを読むほど、健康に気を付けようと震えてくる。
読了日:09月29日 著者:初嘉屋 一生

安室透の、日常の様子を書いた漫画。映画を観てないので、公安の立ち位置が良く分からず。料理は美味しそうで、簡単なレシピも欲しいな。映画も見てみたい。
読了日:09月30日 著者:新井 隆広
読書メーター

2018_10_03 [ 編集 ]
プロフィール
Author:陸抗
ゲームと本が好き。
気がついたら、奇食ハンターと
クソゲーハンターになってました。
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